アイスとお菓子どっちが太る?食べすぎると危険?気をつけること

「お菓子もアイスも食べたいけど太りたくない!」誰もがそのように思いますよね。でも、食べるならお菓子かアイスのどちらかだけにしておこう。と、我慢をされる方も多いのではないでしょうか。

でも、どうせ食べるなら太りにくい方を食べたいですよね。そこで今回の記事では、「アイスとお菓子はどっちが太るのか!?」について解説します。ぜひ参考にしてみてください。

本記事の内容

  • アイスとお菓子どっちが太る?
  • アイスとお菓子を食べすぎるとどうなる?
  • カロリー以外で気をつけること

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アイスとお菓子どっちが太る?

まずアイスとお菓子どちらが太るのか?という疑問についてです。

これは「どのようなアイス、お菓子」を食べるかによって変わってきます。また、ここで大切なのは「太る原理」を知っておくことです。基本的に消費カロリーより摂取カロリーが上回ると体重は増えていきます。

そのため、アイス、お菓子を食べたとしても消費カロリーが上回っていれば基本的には太りません。成人男性と女性の方の平均消費カロリーは以下の通りです。

成人男性:2,600kcal

成人女性:2,000kcal

(活動量「普通」の場合)

カロリー

「お菓子やアイスのカロリーが分からない。」そんな方に向けて、人気の高いお菓子、アイスのカロリーについて表にまとめたので参考にしてみてください。

代表的なお菓子のカロリー

お菓子 カロリー
たけのこの里 383kcal
ポテトチップス(カルビー) 333kcal
じゃがりこ 299kcal

代表的なアイスのカロリー

アイス カロリー
爽(バニラ) 230kcal
モナ王(バニラ) 225kcal
 ガリガリ君(ソーダ) 69kcal

どっちが太る?

上記で紹介をしたように、「カロリー」という観点から考えるとアイスのほうが少ない傾向にありますよね。そのため、「アイスの方が太りにくい」と言えます。

アイスは太らない?

「アイスは太らない」そのようなことを聞いたことがある人もいるかもしれませんね。しかし、アイスであっても食べすぎてしまうと太ってしまいます。

アイスを食べたい方にオススメのアイス

最近では、アイスの中でも「低カロリー・低糖質」の商品も増えてきています。参考までにオススメの低カロリー・低糖質のアイスを紹介します。

  • sunaoアイス(80kcal)
  • アイスボックス(13kcal)
  • 赤城しぐれ いちご(70kcal)

100kcal以下のアイスもありますので、選ぶ際は参考にしてみてください。

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アイスとお菓子を食べすぎるとどうなる?

「アイスとお菓子の食べ過ぎは良くない」って分かってるけど、食べ過ぎてしまう。では実際、アイスとお菓子を食べすぎてしまうとどうなるのか?これについてお話しをしていきます。

食べ過ぎるとどうなる?

アイスとお菓子を食べすぎると、以下のような変化が身体に現れてきます。

・太ってしまう

・慢性疲労の原因に(だるさ、むくみ)

・糖尿病のリスク

・肌荒れ

MEMO

アイスとお菓子を食べすぎてしまうと、急激な血糖値の上昇により、脂肪として蓄積しやすくなったり、満腹中枢が正常に機能せずに過食してしまったり、慢性疲労の原因にもなります。

適量はどれくらい?

お菓子やアイスは食べないに越したことはないです。でも「どうしても食べたい…」そんな時もありますよね。

そんな時の適量は300kcal以内のお菓子です。また、小袋のお菓子にするなどの工夫もできます。

例えば、カルビーのポテトチップスの普通サイズは「333kcal」なのに対し、小袋であれば「157kcal」です。このように工夫することで、食べ過ぎも防ぐことができますよ。

食べすぎた時の対処方法は?

「思わず食べ過ぎちゃった…」そんな時の対処法についてです。食べすぎてしまった時は以下のような対処方法を実践してみてください。

  • 散歩やランニングなどの有酸素運動を行う
  • その日に食べるカロリーを減らす
  • たくさんの水を飲む
  • 栄養価の高い食材を食べる

食べすぎてしまった後は、身体は食べたものを代謝するのにたくさんのビタミン・ミネラルを使います。そのため、食べすぎてしまった後は、意識的に栄養価の高い食材(加工されていない食材)を食べるようにしましょう。

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カロリー以外で気をつけたいこと

実はお菓子やアイスを食べて太る原因は、カロリーだけではありません。では何が原因なのか?その大きな原因は「糖質・脂質」の2つです。詳しく解説していきます。

糖質

お菓子やアイスには多くの糖質が含まれていますよね。この糖質が体内に入ると血糖値が上がります。この血糖値を下げようとインスリンというホルモンが分泌されます。

このインスリンには血糖値を下げる働きの他に、利用しきれなかった糖を脂肪として蓄積させてしまうのです。つまり、お菓子やアイスを食べると急激に血糖値が上昇してしまい、余った糖を脂肪として蓄積してしまうのです。

脂質

糖質1g辺り4kcalなのに対し、脂質は1g 辺り9kcalのエネルギーをもちます。そのため、少ない量でも1g辺りのカロリーが多いので、食べすぎてしまうと太る原因になってしまいます。

食べるタイミング・食べ合わせ

上記の注意点を踏まえた上で、オススメの食べるタイミングと食べ合わせを紹介します。

①活動量の多い日中に糖質多目の食べ物

②運動前後に糖質多目の食べ物

③活動量の少ない夜に低糖質の食べ物

また、上記でもお伝えをしたように、血糖値を下げるインスリンには体脂肪として蓄積させる働きもありますので、高糖質・高脂質の食べ合わせは避けるようにしましょう。

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まとめ

今回の記事では「アイスとお菓子どっちが太る?」についてでした。

最後にもう1度要点を振り返っておきましょう。

この記事をまとめると

  • アイスもお菓子もカロリーオーバーだと太ってしまう
  • ダイエット中は低糖質のお菓子やアイスを食べよう
  • お菓子やアイスを食べるなら活動量の多い日中がオススメ

お菓子やアイスは食べすぎてしまうと、様々な病気のリスクにもなります。もしどうしても食べたい場合は、お菓子又はアイスのどちらかにすることをオススメします!