いくらはプチプチ食感が美味しい魚介類の一つですが、子供には何歳から与えても良いの?と思う方も多いのではないでしょうか?アレルギー食品でもあるので、食べさせる時期には注意したいものですよね。そこで今回は、
- いくらは何歳から食べてもいい?
- 子供にいくらを与える時の注意点
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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いくらは何歳から子供に与えてもいい?
いくらは鮭の卵ですが、“何歳からなら子供に与えてもいいの?”と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?いくらはアレルギーが出やすい当食材なだけに、食べさせるのを控えている方もいるかと思います。
いくらを食べてもいい年齢ですが、3歳未満の赤ちゃんには与えない方が良い食材とされています。
アレルギーになる可能性のあるいくらを、1歳未満の離乳食に混ぜるとアレルギーを発症する可能性が高くなります。そのため、 海老を子供に与えるのは3歳以降の方が良い という意見があるのです。
ちなみに、離乳食は生後5〜6ヶ月からスタートするものですが、主にこの4つに分かれています。
- 離乳食初期……生後5〜6ヶ月
- 離乳食中期……生後7〜8ヶ月
- 離乳食後期……生後9〜10ヶ月
- 離乳食完了期…生後12ヶ月〜18ヶ月
完全に離乳食を終えるのは、1歳〜1歳6ヶ月が一般的です。離乳食を卒業しても、いくらは危険性のある食べ物なのであまり早く与えないようにしましょう。
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子供にいくらを与える時の注意点
子供にいくらを与える時は、下記のポイントに注意しましょう。
- はじめは少量から
- 購入したその日のうちに食べる
いくら自体をはじめて与える場合は、少量から与えて様子を見るようにしましょう。また、できれば購入したその日のうちに食べたほうが安全です。特に子供は敏感なので、保存せず消費しましょう。日数が経ったいくらを食べると、下痢をしたり腹痛を引き起こす可能性もあります。
いくらアレルギーは起こる?
いくらはアレルギーを起こす食品でもあります。体質によってアレルギー反応を起こし、蕁麻疹・腹痛・下痢・口の痒みなど様々なアレルギー症状を起こす危険性があります。
こちらは事前に防げるものではないので、子供に与える時は量に注意し、はじめから与えすぎないことで対策しましょう。
詳しくはこの記事をチェック!
上記記事では、いくらアレルギーを発症した時の詳しい症状や対処法について紹介しています。
エビフライやカキフライは何歳からあげてもいい?
同じ魚介類の食べ物にエビフライやカキフライがありますが、これらは何歳から与えても良いのでしょうか?それぞれの食べさせて良い時期と、与える時の注意点などについて下記記事で詳しく紹介しています。
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いくらの賞味期限はどれくらい?
子供にいくらを与える際は購入したその日のうちが理想ですが、賞味期限がどのくらいか知っていますか?いくらの保存方法や、傷んでしまったものの見分け方についてはこちらでチェックしてみてください。
詳しくはこの記事をチェック!
まとめ
この記事をまとめると
- いくらそのものは離乳食期には与えない方が良いとされている
- 与える時期の目安は3歳以降
- いくらを与える時の注意点は、購入した日に与える、少量から与えるなど
3歳以降であればいくらを与えてもOKと言われていますが、お子様の発達状況やその他のアレルギー反応をみながら与えてみましょう。アレルギーの危険性があるため、少量から様子を見ながら与えましょう。
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