フランスで作られている”エシレバター”を知っていますか?日本にもいくつか店舗がありますが、バターだけではなくサブレグラッセやフィナンシェが販売されています。今回は、
- エシレのサブレグラッセとは?
- 値段・日持ち・持ち歩き時間
- サブレグラッセは腐るとどうなる?
これらのテーマについて紹介いたします。
画像引用:エシレ
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目次
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エシレサブレグラッセとは?
引用:エシレ
“エシレバター”とは、フランス中西部のエシレ地方で生産されている発酵バターです。この地域は乳製品の産地として知られています。
エシレではこのバターを使った『サブレグラッセ』が販売されています。サクサク生地のサブレに、エシレバターと砂糖で仕上げたグラッセをたっぷりかけた商品です。コクと風味豊かなエシレバターが口いっぱいに香る人気商品です。
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値段
エシレサブレグラッセの値段は、1箱あたり税込3,888円となっています。可愛い青い缶もセットですが、10枚入りでこの価格なので、少々お高い商品です。こだわりのバターを使っていることや、フランスからの輸入費高騰が影響しています。
ちなみに、エシレバターそのものの値段も一般的なバターと比較すると高く、100gでも1,000円以上するのです。元々高いバターですが、フランスからの輸送費高騰により、2020年に価格がアップしました。
- バター100g ブロック 有塩/食塩不使用…税込 1,275円
- バター250g ブロック 有塩/食塩不使用…税込 2,830円
- バター250g バスケット 有塩/食塩不使用…税込 3,014円
250gは3,000円近くするので、なかなか頻繁に買えるものではありませんよね…!
エシレサブレグラッセの賞味期限
引用:エシレ
エシレのサブレグラッセの賞味期限は長く、約1ヶ月となっています…!常温保存できる商品ですが、暖かい場所に置いておくと表面のグラッセが溶けてしまうので注意しましょう。
エシレバターの日持ちはどのくらい?
ちなみに、エシレバターそのものの賞味期限は、約2週間となっています。バターは脂肪分が多いので本来日持ちする食品ですが、エシレバターが長持ちしない理由は『フランスからの輸入品』であるためです。
エシレバラーはフランスで製造されており、輸入品のため日本に到着するまでに時間がかかります。製造後から2ヶ月ほどが本来の賞味期限ですが、日本で購入されるまでの間に時間が経っているのです。
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賞味期限切れはいつまで食べられる?
サブレグラッセの賞味期限が切れてしまった場合、 保存状態がよければ期限切れ数日後でも食べられることが多い です。賞味期限は『美味しく食べられる期限』なので、きちんと冷蔵庫で保存されていれば食べられるでしょう。
しかし、1週間以上切れていたり、保存状態が悪いと傷んでしまうこともあるので注意してください。傷んだサブレグラッセを食べると腹痛や下痢など食中毒症状を起こすこともあります。
エシレのサブレグラッセは腐るとどうなる?
サブレグラッセは腐るとどうなるのでしょうか?腐ったサブレグラッセの特徴を確認してみましょう。
- 白っぽく変色している
- 古い油のような臭いがする
- カビが生えている
- 水気が出ている
サブレグラッセは腐ると 表面が白く変色する ことがあります。 劣化した古い油の臭い を発したり、もっと腐敗が進むと カビが生える こともあります。
ごく稀ではありますが、 表面のグラッセから水気が出る こともあるので注意しましょう。
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まとめ
この記事をまとめると
- エシレのサブレグラッセはフランスで製造されている発酵バターの風味が特徴
- サブレグラッセ以外にも、フィナンシェが販売されている
- サブレグラッセの賞味期限は約1ヶ月
- バターそのものも日持ちは2週間と短い
エシレのサブレグラッセは、濃厚な発酵バターの香りや味が豊かなクッキーです。エシレ商品の中では賞味期限が長いものなので、機会があればぜひ購入してみてください。贈り物にもオススメですよ。
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