レモンティーに合うお菓子ベスト３とは?!美味しくなる淹れ方も解説 |

皆さんはレモンティーはお好きですか？レモンティーを飲むと、ほろ苦い紅茶の味わいとレモンの爽やかな香りが鼻を抜け、とてもリラックスすることができますよね。日本人にもかなり馴染みがある紅茶の飲み方となりましたが、よりレモンティーを美味しく食べるために「レモンティーに合うお菓子」について今回の記事では紹介していきたいと思います。合わせてレモンティーの歴史についても少し触れていきますね。

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1 レモンティーってどんな紅茶？
- 1.1 ヨーロッパのレモンティーは違うもの？
2 美味しいレモンティーの淹れ方
- 2.1 手順
- 2.2 色が薄くなるのは大丈夫？
3 素敵な香りのレモンティーに合うお菓子とは？
4 まとめ

レモンティーってどんな紅茶？

レモンティーはレモンの果実のスライスや、果汁を入れた紅茶の事をいいます。アメリカ合衆国にルーツを持つ紅茶飲み方と言われており、紅茶にレモンを加えるのが一般的ですが台湾などでは緑茶にレモンを加える場合もあります。

日本ではストレートティーとミルクティーと並んで代表的な紅茶の飲み方の一つですよね。日本においてレモンティーが普及するきっかけになったのは、サンキスト（アメリカの清涼飲料水メーカー）が日本におけるレモン消費量を増やすために、カリフォルニアの一部の農家が行っていた紅茶にレモン果汁を入れて飲む方法を女性誌に掲載したことで始まりです。

ヨーロッパのレモンティーは違うもの？

元々紅茶というのはヨーロッパ発祥の飲み物ですが、アメリカでレモンの果汁を入れた飲み方が人気になったよりも前から、オランダを始め、ドイツ、ポーランド、デンマークなどの大陸側はゲルマン諸国ではレモンを浮かべて紅茶を飲むというのは非常にポピュラーだった様です。

アメリカのレモンティーはレモンの果汁を入れるだけに対して、ヨーロッパのレモンティーはレモンのスライスを丸ごと入れるのが基本と覚えておくと良いでしょう。ちなみにレモンの他にもアップルティーやピーチティー、マンゴーティなども同じくらい嗜まれていたようです。

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美味しいレモンティーの淹れ方

では次は美味しいレモンティーの淹れ方について簡単に解説していきますね。

手順

レモンを薄くスライスしておく
茶葉の分量はティーカップ一杯分に対してティースプーン一杯でOK
ティーポットに茶葉を直接入れて、その上から熱湯を注ぐ
蓋をして2分～2分半ほど蒸らす（長い時間蒸らしてしまうと苦味が出てくる）
蒸らし終わったら、軽くかき混ぜてから最後にレモンスライスを入れて完成

レモンのスライスは長く紅茶につけてしまうと皮から苦味の成分が出てきてしまうので、ある程度レモン果汁が入ったと思ったらすぐに取り出してください。爽やかな香りを楽しむレモンティーは飲む直前にレモンを入れるのが鉄則です。

色が薄くなるのは大丈夫？

レモンを入れると紅茶の色が薄くなるのは、紅茶の色素とレモンのクエン酸が関係しています。

紅茶の色素は酸性では薄く黄色を帯び、アルカリ性では黒っぽくなります。色合いが薄くなるからといって紅茶が薄いのではないということを覚えておいてください。薄くなるからといってあらかじめ濃くなるまで茶葉を入れてしまうと、苦味がつよくなってしまうので注意しましょう。

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素敵な香りのレモンティーに合うお菓子とは？

ここまではレモンティーの歴史や、美味しい入れ方について解説してきました。レモンティーといえば午後のお菓子タイムですが、レモンティーに合うお菓子とはどのようなお菓子なのか気になりますよね！

次はレモンティーに合う食べ物やお菓子についていくつかピックアップして紹介していきたいと思います。

レモンティーに合うお菓子：チーズケーキ

あっさりとした酸味を感じるレモンティーは、濃厚でクリーミーなチーズケーキとの相性が抜群に良いとされています。軽めのスフレ系のチーズケーキではなく、濃厚なミルクとチーズを感じることができる重ためなレアチーズケーキやベイクドケーキと一緒に食べると、非常にバランスが良くまとまったおいしさを楽しむことができます。