生チョコ作り生クリーム代用3選!生クリームとの仕上がりの違いは?

バレンタインが近づいてくると、手作りチョコレートを作ろうと準備を始める方も多いですよね。

心のこもった手作りチョコで相手に気持ちを伝えたい!いつもお世話になっている友人に感謝の気持ちを伝えたい、人それぞれ理由は違います。

そんな手作りチョコで人気のメニューと言えば生チョコは外せません。口の中でフワっと溶ける食感と、ミルクとチョコの芳醇な香りは絶品です

そんな生チョコ作りで欠かせない材料と言えば生クリームです。普段植物性の生クリームばかり使用している方は、動物性の純生クリームの価格に驚く方も多いでしょう。平均して約2倍程度の価格の商品が多いです。

コストのかかる生クリームですが、生クリーム以外の材料でも美味しく作れるものはないのでしょうか。そこで今回は、

  • 生チョコを作るときの生クリームの代用3選!
  • それぞれの違いを比較!
  • 生クリームで作る時との違いはある?

これらのテーマで紹介していきます。代用できるものはいくつかありますので、参考にしてみてくださいね。

スポンサードリンク

生チョコを作るときの生クリームの代用3選!

今回は代用商品を3つ紹介していきます。牛乳・豆乳・練乳など、ご自宅の冷蔵庫で常備しているという方も多いはずです。それぞれの特徴やポイントについて紹介していきますよ。

牛乳

牛乳を常備されているご家庭は多いですよね。牛乳で生チョコを作る場合は、成分無調整の牛乳を使うようにしてください。

低脂肪乳や乳飲料では乳脂肪分が少ない場合もあり、うまく作れないこともあります。無脂乳固形分8.3%以上、乳脂肪分3.5%以上の牛乳を選ぶようにしましょう。

豆乳

生クリームの代わりに豆乳を使うことで、ヘルシーでさっぱりとした仕上がりの生チョコになります。生クリームと比較してコストを抑えることができますから、その分チョコに値段をかけるといったこともできます。

練乳

生クリームの代わりに練乳で代用することもできます。ココアがあればチョコレートが無くても作れるようですよ。気になる方は調べてみてくださいね。

バレンタインの時期はイチゴの季節でもあります。イチゴに付けようと、練乳を常備されているご家庭もあるかもしれません。甘くて風味の良い生チョコに仕上がりますよ。

スポンサードリンク

それぞれの違いを比較!

うまく代用できても、品質面で大きく違うようではがっかりですよね。大切な方にプレゼントする方にとっては特に品質面は重要です。生クリームの代わりに代用した場合、仕上がりや作り方などで違いはあるのでしょうか?

牛乳

牛乳で代用した場合は、ミルク感を残しつつもさっぱりとした仕上がりになります。完成時の見栄えはほとんど変わりませんが、食べた時のコクは生クリームの方が強く感じます。しかしどちらも美味しくは作れます。

注意点としては、牛乳で代用する場合は乳脂肪分が生クリームより少ない為、分量に注意することです。牛乳の量が多いとチョコが固まらなくなってしまいます。作る際はしっかりとレシピを参考に作りましょう。

豆乳

豆乳で代用した場合も牛乳同様、チョコレートとの比率に注意してください。生チョコの滑らかさは乳脂肪分から来るものです。豆乳は乳脂肪分が含まれていませんから、入れ過ぎには特に注意してくださいね。

練乳

練乳で代用することで、ねっとりとした濃厚な生チョコを作ることができるようですよ。なんと生チョコなのにチョコレートを使わないレシピもあると、SNSを中心に話題のようですよ。

牛乳や豆乳のレシピに練乳をちょい足しすることで、美味しく作ることもできます。

スポンサードリンク

生クリームで作る時との違いはある?

生クリームを使わずにうまく作れたは良いが、出来栄えで違いはあるのでしょうか?食べた時の食感や風味など、美味しくなければ本末転倒です。今回は固まり方・見た目・味や食感などに着目して紹介していきます。

固まり方は違う?

固まり方に関しては分量を間違えなければほとんど変わりはないようです。口コミなどを確認しても、作った方のほとんどは生クリームと変わりないと答えています。

乳脂肪分が少ない分口どけなどに違いはあるかもしれませんが、固まり方に関しては違いないと言えるでしょう。

見た目は?

見た目に関しては、牛乳や豆乳で代用しても変わりはありません。タルトの艶感などを見ても生クリームとそん色ない状態です。

食感・味は違う?

食感や味わいに関しては、生クリームで作った本格的な生チョコタルトを良く食べる方であれば違いに気づくでしょう。やはり生クリームは牛乳や豆乳と違い、乳脂肪分の量が35%以上の商品が多く、牛乳の4~5倍程度です。

濃厚なミルク感や芳醇な香りはやはり生クリームでしか出すことができません。普段あまりスイーツを食べない方であれば、牛乳や豆乳で代用しても特に気にせず食べることはできるでしょう。

どちらにせよ材料自体は美味しい物に変わりはありませんから、結論美味しいことに変わりはありません。それほど気にせず代用しても大丈夫です。

スポンサードリンク

まとめ

今回は生チョコづくりに欠かせない生クリームの代用品3選について紹介してきましたがいかがでしたか?

この記事をまとめると

  • 生クリームを代用品で作る場合は分量に注意
  • どれで代用しても美味しく作れます
  • 代用品でも美味しくは作れるが、コク深さは生クリームでしか再現できない

普段スイーツ作りをしない方は、どうしても身構えてしまうものです。難しい・大変というイメージがありますよね。

しかし意外にもポイントさえ押さえていれば、材料を代用できたり、作り方も簡単だったりの場合も多いです。気楽にチャレンジしてみましょう。

スポンサードリンク