(画像引用:株式会社伊藤園)
「お~いお茶」とは1989年の登場以来、日本人の“緑茶は温かいもの”といった概念を覆し“いつでもどこでも冷たく飲みやすい緑茶”の認識を広げたパイオニア的なお茶ブランドです。
2000年以降にはホット対応のペットボトルも誕生し、夏でも冬でもお手軽に飲めるお茶として多くの人に愛され続けています。
- お~いお茶・ぞっこんとは??特徴や味わいなど徹底解説!
- お~いお茶のシリーズとは?濃い茶・ほうじ茶・抹茶入りなどをご紹介!
- お~いお茶の味わいが変わった??リニューアルした内容など徹底調査!
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目次
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おーいお茶のぞっこんとは
(画像引用:株式会社伊藤園)
2013年に新発売され、2014年3月よりリニューアル登場した「お~いお茶・ぞっこん」は、緑茶飲料のパイオニアとも言える伊藤園が「お茶の美味しさ」を追及した末に誕生した商品です。
特徴
お~いお茶・ぞっこんの最大の特徴は
どんな味?
2014年3月にリニューアルされた「お~いお茶・ぞっこん」の味わいは
飲む際には
美味しい?まずい?
「お~いお茶・ぞっこん」を飲んだネット上の反応では
- 本格的な緑茶!和菓子などにピッタリ
- 苦味・渋みが強く、お茶が好きな方に選ばれる!
- 淹れたてのような豊かなお茶の香りがあり、苦味もあるけれどまろやかさがある
といった意見が多く
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おーいお茶にも色々な種類が?
「お~いお茶」のシリーズはドリンクタイプのものでも約13種あります。ここからは、その他の味わいが楽しめる商品をご紹介していきましょう。
濃い味
(画像引用:株式会社伊藤園)
2004年に「お~いお茶・濃い味」として新登場して以来、特に中高年の男性に人気の商品となりました。
2019年には機能性表示食品として認可され「お~いお茶・濃い茶」としてリニューアルし、体脂肪の気になる方からの支持も高まっている商品です。
大きな特徴として
- 体脂肪を減らす効果のある「健康ガレート型カテキン」が340mgも配合されている
- 国産茶葉100%使用されたものを高温で抽出することにより、渋み・濃さ・後味のキレが良い
- 抹茶も使用されており、機能性表示食品として認可されている
ことが挙げられます。
ほうじ茶
(画像引用:株式会社伊藤園)
2014年8月に新発売された「お~いお茶・ほうじ茶」は、発売後特に女性から支持されている商品となりました。
大きな特徴として
- お茶の旨み・甘みを豊富に含んだ国産一番茶摘み茶葉のみを使用している
- 焙煎の異なる茶葉をブレンドし、柔らかく広がる香りと後味の甘さを実現
- 香料や調味料は不使用で、自然のままのほうじ茶を再現
などが挙げられます。
抹茶入り
(画像引用:株式会社伊藤園)
2020年12月に始動した「ITO EN MATCHA PROJECT」は、抹茶に含まれるテアニンと茶カテキンの働きによる認知機能(注意力・判断力)の精度を高める製品開発などの活動のことです。
「お~いお茶・抹茶入り」はPROJECT第二弾製品で2021年5月に新発売されました。
大きな特徴として
- テアニン・茶カテキンの働きにより、認知機能(注意力・判断力)の精度を高める効果に期待できる
- かぶせ茶と呼ばれる旨みの多い茶葉を主体に使用
- 機能性表示食品として認可されている
などが挙げられます。
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おーいお茶も味が変わる?
(画像引用:株式会社伊藤園)
見たことがある!といった方が殆どの「お~いお茶」は、発売以来何度か味わいやパッケージのリニューアルが行われています。ここからは「お~いお茶」の変化に注目していきましょう。
いつから味が変わった?
最新のリニューアルは2021年5月から行われています。味わいの変化にネット上の反応では
- 苦味や渋みが軽減され、従来のものに比べると飲みやすくなった
- 見た目では、新旧の差はわかりにくい
- 緑茶に馴染みのない外国人でも飲みやすいかも
などといった意見が見られました。
その他になにが変わった?
伊藤園のHP上でも
- 鮮度を維持した茶葉を使用(鮮度茶葉)
- 茶葉内部の水分を乾燥(鮮度火入れ)
- 温度と湿度が管理された保管(鮮度物流)
- 抽出直前に茶葉を煎る(鮮度抽出)
- 脱酸素充填(鮮度充填)
- 光から品質を守るボトル採用(鮮度ボトル)
などの一新が発表されています。スリムになったボトル・英語表記など、「お~いお茶」の進化は止まらないと言えます。
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まとめ
この記事をまとめると
- お~いお茶・ぞっこんの最大の特徴は茶産地育成事業による契約茶園で育て上げた旨みの豊かな一番摘み茶葉を100%使用しており、茶葉の火入れ温度や時間を調整し淹れたての香りを引き出した
- 「お~いお茶・濃い茶」は体脂肪を減らす効果のあるガレート型カテキン」が配合されており、高温で抽出することで、渋み・濃さ・後味のキレが良いお茶。機能性表示食品として認可されている
- 「お~いお茶・ほうじ茶」はお茶の旨み・甘みを豊富に含んだ国産一番茶摘み茶葉のみを使用しており、焙煎の異なる茶葉をブレンドし、柔らかく広がる香りと後味の甘さのあるお茶。
- 「お~いお茶・抹茶入り」はテアニン・茶カテキンの働きにより、認知機能(注意力・判断力)の精度を高める効果に期待でき、かぶせ茶と呼ばれる旨みの多い茶葉を主体に使用。機能性表示食品として認可されている。
- 「お~いお茶」のリニューアルは適宜行われており、最新では2021年5月より一新されている。
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