グリーンズフリーはノンアルコールビールの一つですが、どんな味がするのでしょうか?その味には、賛否両論の意見があるようです。また、カロリーや飲み過ぎの影響について着目しました。今回は、
- グリーンズフリーは美味しい?
- 成分・カロリーは?
- 妊娠中でも飲める?
- 飲み過ぎは太る?体に悪い?
これらのテーマについて紹介いたします。
画像引用:KIRIN
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目次
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グリーンズフリーとは?
引用:KIRIN
“グリーンズフリー”は、キリンから販売されているノンアルコールビールです。アルコール分0.00%で、香料や甘味料も含まれておらず無添加なのが特徴です。
成分
グリーンズフリーの原材料は、麦芽、大麦、米発酵エキス、ホップ、炭酸です。成分としては炭水化物が一番多く、100mlあたりに2.2g含まれています。その内訳は、糖質が2.1g、食物繊維が0.1gとなっています。
サイズには350mlと500mlがありますが、丸ごと1本飲むと炭水化物量は350mlが7.7g、500mlが11gと低い値となっています。
プリン体
プリン体は肥満や病気の原因となるものですが、グリーンフリーには100mlあたり0〜0.02gのプリン体が含まれています。一般的なビールと比べると、低めの数値となっています。
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カロリーは?
グリーンズフリーはアルコール0.00%ですが、100mlあたり9kcalのカロリーがあります。
- 350ml…31.5kcal
- 500ml…50kcal
一般的なビールと比べるとカロリー量は低めです。
どんな味?まずい?美味しい?
グリーンズフリーは麦芽や大麦を原料としていますが、“一般的なビールと比較すると味がまずい”と言われることがあります。口コミを調べてみると、”全然美味しくない”、”まずい”、”物足りない”などの声が多数ありました。
ですが、中には”ノンアルコールで味も美味しい”という声もあります。好き嫌いが分かれやすいようです。
価格
グリーンズフリーの値段ですが、1本(350ml)あたり110円〜150円で販売されています。コンビニやスーパーなど、購入場所によって異なります。
グリーンズフリーは妊娠中(妊婦)でも飲める?
妊娠中、“ノンアルコール”の飲料であれば飲んでも問題はありません◎ お酒に似せた商品が多数ありますが、アルコール分0%であれば飲んでも大丈夫です。
グリーンズフリーはアルコール分0.00%なので、妊婦さんでも授乳中のママさんでも飲むことができます。
ノンアルコールビールで母乳の味は変わる?
授乳中にノンアルコールビールを飲んでも、母乳の味が変化することはないので安心しましょう。オールフリー、アサヒのウメッシュなど他のノンアルコール飲料でも同じく心配はありません◎
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グリーンズフリーの飲み過ぎは太る?
グリーンズフリーはアルコール度数0%ですが、カロリーは低いもののゼロではありません。飲んでもそこまで高カロリー摂取にはなりませんが、“ノンアルコールビールは太る”と言われています。カロリーや糖質量が低いにも関わらず、なぜ太る原因になってしまうのでしょうか?それには、このような理由があります。
- 炭水化物が含まれているため
- 人工甘味料が含まれているため
グリーンズフリー100mlあたりには、2.2gの炭水化物が含まれています。ノンアルコールビールが太る原因には人工甘味料がありますが、 グリーンズフリーには人工甘味料が使用されていません。
ダイエット中は飲んでもいい?
ダイエット中にビールは天敵ですが、グリーンズフリーはダイエットに飲むビールとしてはオススメです。時々飲む程度であればすぐに影響が出ることはありませんが、毎日飲んでしまうと炭水化物によって太る可能性もあります。
“炭酸なのでお腹が膨れて他のものを食べなくて済む”という考えもありますが、ダイエット中も栄養摂取は大切です。タンパク質を含む肉類や、野菜もしっかり食べるようにしましょう。
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まとめ
この記事をまとめると
- グリーンズフリーはアルコール0、カロリーは100mlあたり9kcal含まれる
- 完全なビールではないので、まずいという口コミも多数ある
- アルコール分が含まれないので妊娠中でも飲むことができる
グリーズフリーはノンアルコールビールですが、カロリーは含まれています。しかし、人工甘味料などの添加物が含まれていないのが魅力です。味には賛否両論ありますが、機会があれば是非試してみてください。
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