エバミルクの代用品は？練乳・コンデンスミルクとの違いを解説！ |

料理にも使える乳製品「エバミルク」。クリーム系の料理にはよく登場する食材です。しかし、エバミルクは瓶に入って売られているため、かなりの量で買わなければいけません。少量でいいのに大きな瓶を買うのはちょっと抵抗がありますね。

そんな時に、エバミルクの代用になる食材ってないのでしょうか？今回はエバミルクの代用品について、詳しく解説していきます。先に記事内容を見ていきましょう。

エバミルクとは一体何？
エバミルクの代用品って？
エバミルクは練乳と違うの？

こんな感じで、この記事を最後まで読んで頂ければ、エバミルクの代用品について詳しく知ることが出来るでしょう。早速、記事を進めていきます。

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1 エバミルクとは
2 エバミルクの代用品は？
3 エバミルクとコンデンスミルクとの違い
- 3.1 違いは？
- 3.2 エバミルクの代用できる？
4 エバミルクと練乳との違い
- 4.1 違いは？
- 4.2 エバミルクとの代用できる？
5 まとめ

エバミルクとは

エバミルクとは「牛乳を煮詰めて、半分くらいの容量に圧縮した乳製品」です。つまり、牛乳が濃くなったものだと思えばいいでしょう。練乳とよく似ていますが、エバミルクには砂糖が入っていないところがポイントです。

エバミルクは、グラタンやスープ、クリーム系のパスタなどによく使われる乳製品になります。

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エバミルクの代用品は？

エバミルクは、その他の食材でも十分に代用できます。一体どんな食材で代用すればいいのでしょうか？特徴などに差があるので、簡単に注意点も書いておきますのでご確認ください。

生クリーム

エバミルクの代用になる食材1つ目は「生クリーム」です。生クリームには、エバミルクよりも多くの脂肪分が入っています。そのため、エバミルクと同じ使い方をしてしまうと、味がくどくなりがち。そこでおすすめなのは、エバミルクをいれる量よりも、ちょっと少なめに料理に活用する事です。

ちょっとクリーミーな仕上りになるでしょう。

スキムミルク

エバミルクの代用品2つ目は「スキムミルク」です。スキムミルクとは牛乳から脂肪分を取り除いて粉末にしたものです。いわゆる「脱脂粉乳」と呼ばれます。このスキムミルクでも、エバミルクの代用は可能です。ただし、記載した通り脂肪分を取り除かれています。

なので、仕上がりがあっさりとした仕上がりになるでしょう。その他おすすめなのは、バターをわざと加えて、脂肪分をプラスしてあげる使い方です。これだとコクも出るので美味しくなります。

コーヒーフレッシュ

エバミルクに代用できる食品3つ目は「コーヒーフレッシュ」です。コーヒーフレッシュの原料は、実は「植物油脂」です。つまり植物の油を乳化させ白く見せているだけなので、エバミルクとはちょっと違った仕上がりになります。しかし、十分に代用は可能です。

ポイントとしては、どんな仕上がりになるのかが分かりにくいので、一度に大量に使わないことをおすすめします。

豆乳

エバミルクに代用できる物4つ目は「豆乳」です。豆乳は大豆を原料にした乳製品です。牛乳を原料にしたエバミルクとはちょっと違いますが、十分に代用は出来ます。ただし、こちらもコーヒーフレッシュと同様に原材料が異なります。そのため、ちょっと仕上がった料理の風味が変わってくるでしょう。

とはいえ、多くのスイーツで豆乳は頻繁に使われているため、違和感のない仕上がりにはなります。

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エバミルクとコンデンスミルクとの違い

エバミルクとよく似た製品で「コンデンスミルク」があります。この2つはどう違うのでしょうか？

違いは？

エバミルクとコンデンスミルクの違い。それは「砂糖が入っているかいないか」の違いです。エバミルクには砂糖は入っていませんが、コンデンスミルクには砂糖が入っています。舐めると甘いのがコンデンスミルクということになります。

エバミルクの代用できる？

コンデンスミルクでも、エバミルクの代用は可能です。ただし、砂糖が事前に入っているため、料理に加える砂糖の量を減らすようにしましょう。それ以外の成分はほぼ一緒なので、同様の仕上がりになるはずです。

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エバミルクと練乳との違い

エバミルクと似ている商品「練乳」はエバミルクとどう違うのでしょうか？

違いは？

練乳は、コンデンスミルクとほぼ一緒です。エバミルクに砂糖を混ぜ、そのまま食材にかけて食べられるようにしたものが、練乳になります。甘くてクリーミーなので、練乳を様々な食材にかける人は多いでしょう。糖質の摂りすぎに注意が必要ですね。

エバミルクとの代用できる？

練乳でも、エバミルクの代用は可能です。ただ、コンデンスミルクと同様に、料理に加える砂糖の分量を減らしましょう。かなり甘めなので、味を見ながら調整していくのがいいでしょう。練乳のメリットと言うと、チューブに入って少量で売っているということ。

あまり大量のエバミルクが買えない時には、練乳チューブを買って料理に代用してください。