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いまや、日本は空前の登山ブームだといわれています。
スポーツやレジャーの要素が強い近代登山は、神戸の六甲山に三人の外国人が登ったことから始まりました。
その後、日本山岳会の発足を契機に登山が急速に広まったといわれています。
ただ、レジャー色が強くなった最近の登山では、登山者の技量や意識の低さによって事故も後を絶ちません。
これから山に行く人は、自然相手のスポーツであることをしっかりと認識して準備を怠ることのないようにしましょう。
では、まず 登山用品、装備品のチェックから始めましょう。
参考動画 非常用グッズなどの参考になります↓
登山用品ブランド~レインウェアは最も重要
登山用品で三種の神器といえば、ザック、靴、そして、レインウェアだといわれています。その中でもレインウェアは、最も重要です。
たとえ高度の低い山でも、雨などで濡れて体が冷えてしまうと 大きな事故につながる危険性があるからです。
また、雨だけではなく、風や寒さを防ぐためにもレインウェアは一役買ってくれるのです。
つまり、レインウェアは、命をつなぐ大切な装備品。ということですね。
ですから、ビニールガッパなどの簡易なものではなくて、防水透湿性に優れており、軽くて上下セパレートタイプの登山用のレインウェアをお勧めします。
アークテリクス(Arc’teryx)
http://www.arcteryx.com/Home.aspx?language=JP
パタゴニア(Patagonia)
http://www.patagonia.com/jp/shop/climbing?k=3h
モンベル(mont-bell)
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1128531
などが有名どころです。
登山用品ブランド~ザックは、体にフィットしたものを!
次に、非常食やファストエイドキット、水などを携帯するためのザックです。
これは、アタックする山によっても装備が変わるので一概に、「これっ!」と言うことはできませんが、とにかく、実際に背負ってみて体にフィットするものを選ばなければなりません。
つまり、ザックの容量だけを考えればいいのではなくて、形状や素材にも十分な注意を払うべきなのです。
機能性とデザインを兼ね備えたザックは以下のブランドが定評があります。
カリマー (karrimor)
http://www.karrimor.jp/
グレゴリー (Gregory)
http://www.gregory.jp/
登山用品ブランド~靴は、専門の店員さんと選べばOK!
そして、最後に靴です。やはり、山登りでは靴が疲れ具合にも直結しますし、一番頼りにもなる登山用品です。
ここは、ネットショッピングよりも実際にショップに出かけてじっくりと品定めしたいところです。
とくに、専門店ですと専門のスタッフが常駐していますので、その人と仲良くなって一緒に靴を選んでもらうようにすれば、大きな失敗はなくなるでしょう。
フットウエアブランドで人気のあるガルモントとアゾロ。
ガルモント(Garmont)
http://www.garmont.com/en
アゾロ(ASOLO )
http://www.asolo.jp.net/
よく、「旅行は、行く前と帰ってからも楽しい。」などと言われます。
つまり、その準備から始まって、帰ってからも思い出で楽しめるということですね。
登山に限らず、レジャー全般にも同じことが言えると思います。
特に、登山の場合は、登山計画やトレーニングなどかなりの準備が必要となることもあるのですね。
また、登山の場合は、準備を怠ると惨事につながることもあるようです。
しっかりと用意周到にして、登山をしっかりと楽しんでください。