うりにアレルギーはあるの?主な症状と対策方法

ジューシーでみずみずしく、そのほとんどが水分でできている「瓜」ですが、食品アレルギーとして症状が出ることもあることをご存知ですか?

最近では昔に比べて食品アレルギーを持つ方が増えています。大人になって突然発症することもあるので侮れないのです。

今回は、「瓜」を食べることによって起こるアレルギーについて詳しくご紹介したいと思います。

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花粉アレルギーを持っている人がうりを食べるとアレルギーがでる場合がある

花粉症はアレルギーの中でも多くの方が持っているものです。特に春先に花粉が多く飛ぶため、目や鼻に症状が出て辛いものです。

瓜によって起こるアレルギー反応には、この花粉症が関係する場合もあり、花粉アレルギーを持っている方は瓜アレルギーも発症する可能性が高くなるのです。一体その関連はなぜ?と思いますよね。

「交互反応」と言い、2つが合わさることにより発症するケースです。特に起こりやすい花粉の種類もはっきりとわかっているので花粉症の方はよく見てみてください。

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イネ科とキク科で反応する

花粉にもスギ科やイネ科など幾つかの種類がありますが、特に「イネ科」と「キク科」が反応しやすいのです。

イネ科はあまり聞きませんが、イネ科の花粉によって起こるアレルギー性鼻炎はスギ科と同じくらい激しいものと言われています。特に5 月中旬~6 月下旬にピークを迎える花粉です。

また、キク科は4月中旬〜6月初旬頃に発生する花粉です。この2つの花粉によるアレルギーを持っている方は、交互作用によって瓜アレルギーを発症する可能性がほかの方より高くなります。

症状

では、瓜を食べることによって発症する可能性のあるアレルギー症状について詳しく見てみましょう。

皮膚・粘膜症状

1つめは「皮膚や粘膜に症状が出る」場合です。肌だけではなく目や口に現れる症状もこれに含みます。皮膚に赤みや痒み、発疹やじんましんができたり、口の中が腫れたり赤くなり痒みを伴ったり、目にも同じように痒み・充血・涙が出るといった症状が起こります。

口の中やその周りに起こるアレルギーを口腔内アレルギーと呼び、発症した場合は口をよく洗うことが最優先となります。

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消化器

2つめは「消化器官に起こる症状」です。消化器官とは食べ物を消化する胃や腸のことを言います。腹痛、胃の気持ち悪さ、嘔吐、下痢、酷い場合には血便が起こることもあります。早い方は食べてから30分ほどで症状が現れます、

呼吸器

3つめは「呼吸器に起こる症状」で、くしゃみや鼻づまりもこれに含まれます。具体的には、咳、呼吸のゼーゼー・ヒューヒューとした音、息苦しさ、甲高い咳、鼻水があります。

花粉症の症状にも見えるこれらの症状は、食品によるアレルギーでも発症する症状なのです。

神経

4つめは「神経系に起こる症状」です。神経への影響には、意識が朦朧としてしまったり、トイレを我慢することができず自然と漏れてしまったり、元気がなくぐったりとしてしまうことがあります。

これほどまでに症状が重い場合はすぐに救急要請をする必要があります。その後もっと症状が悪化してしまう可能性もありますので、速やかに救急へ連絡しましょう。

余談ですが、本当に救急車を呼んでもいいのか?と悩んだ時には「7119」に連絡して症状を伝えると、救急車が必要かどうかのアドバイスを受けることができます

今すぐ行ったほうがいいのかな?大げさではないかな?と判断に困ったら、消防関係の医療相談チームに24時間電話が繋がるので、まずはこちらに電話をかけて状態を伝えるのも方法の一つです。

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全身(アナフィラキシー)

5つめは「全身症状」です。アナフィラキシーショックとも言う全身的なアレルギー反応で、1つめ〜4つめまでの全てのあらゆる症状が現れることを言います。

アナフィラキシーショックが起こると命への影響があり、息を吸う器官の中にじんましんができたり腫れ上がってしまうことで気道が狭まり、最悪の場合息ができず命を落としてしまうこともあるのです。

家族や周りの方の処置ではどうすることもできませんので、アナフィラキシーショックが起きたら直ちに救急要請をすることが重要となります。

アナフィラキシーショックは最初は目だけ、皮膚だけ、などの軽い症状だけで後から重症化する場合もあるので、甘くみてはいけないのです。

循環器

6つめは「循環器に起こる症状」です。血液関連のことを指し、脈が速くなったり、血流が滞り手足が冷たくなったり、チアノーゼと呼ばれる唇や爪が青白くなったりします。この場合も速やか救急要請が必要となりますので、自分自信だけではなく周囲の方がしっかりと判断することが大切です。

まとめ

瓜を食べることによって起こるアレルギー反応についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?このように症状を並べてみると様々な種類があり、食品アレルギーは怖いものと感じたかもしれません。

最近では病院で血液検査によるアレルギー検査もできますので、もしもご自身がなんのアレルギーを持っているのか調べてみたい方は事前に知ることもアレルギーを防ぐ方法の一つですよ。

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