らっきょうを食べて下痢や腹痛に。。それ食べ過ぎかも?らっきょうの適正量とは

甘酢漬けが有名ならっきょうですが、実は美味しいだけではなく栄養も満点なんです!またダイエットに嬉しい効果もたくさん含まれていて、美容を気にされる方にもおすすめの野菜の一つです。しかし、らっきょうは食べ過ぎによって悪い影響が出てしまう可能性もあるんです。そこで今回はらっきょうの食べ過ぎによって起こる症状と、適正量についてまとめてみました!

画像引用:九重雑賀

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らっきょうの食べ過ぎで起きる症状

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らっきょうは体に良い効果がたくさんですが、成分が強いので食べ過ぎによって悪い影響に変わってしまう可能性もあります。その際の主な症状をご紹介します。

下痢・腹痛・便秘

らっきょうに含まれる硫化アリル(アリシン)は胃や腸を刺激し消化を促進させてくれる働きがあります。しかし過剰に摂取しすぎると刺激が強く、とくに空腹時に摂取すると胃の粘膜を傷つけてしまい胃痛や腹痛に繋がる恐れがあります。また長期にわたって食べ続けると、アリシンの強い殺菌作用の影響で腸内でビタミンを作ってくれる善玉菌まで殺してしまいます。善玉菌の働きを抑えてしまうと便通がスムーズに行われなくなり、下痢や便秘にも繋がります。

蕁麻疹

アリシンは硫黄と結合し「ジアリルジスルフィド」というアレルゲンに変化しますが、これが皮膚の腫れ、かゆみ、蕁麻疹などのアレルギー性皮膚炎を引き起こしてしまうのです。また、体の中に入ったニンニクのたんぱく質を人間が排除しようと過剰な反応をすることでかゆみが起こる場合もあります。

頭痛・貧血

アリシンは血管を広げてくれる働きがあるため、体内にたくさん吸収されるとめまいや吐き気、頭痛をおこす可能性があります。また、アリシンは適量であれば鉄分の吸収を促し貧血を予防してくれる食材なのですが、過剰に摂取すると赤血球が破壊されてしまい貧血になりやすくなってしまいます

鼻血

硫化アリル(アリシン)は血液をサラサラにしてくれる効果があるのですが、らっきょうを大量に食べ過ぎてしまうとその効果で出血時に止血しにくくなってしまいます。そのため粘膜の薄い鼻や歯茎から血が出やすくなってしまうのです。

高血圧

らっきょうの、とくに甘酢漬けには100gあたり約27gの糖分が含まれています。この糖分のほとんどは砂糖なので、らっきょうの甘酢漬けを大量に食べることが砂糖の大量摂取につながり高血圧の直接的な原因になりやすいのです。

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らっきょうに含まれる硫化アリル(アリシン)

硫化アリルは別名アリシンと呼ばれる成分で、にんにくの匂いのもとでもあります。もともとはアリインというアミノ酸の一種で、それが酵素の働きによって変化したのがアリシンです。このアリシンは野菜の薬効に大きく関わっていて、便秘解消や美容効果、抗菌・殺菌作用など様々な健康効果が期待できる成分です。通常アリシンに毒性は無く、通常少量の場合は体にいい影響をもたらします。なので少量しからっきょうを食べていなくても体調になにかしらの変化がある場合は、体質に合わないかアレルギーの可能性があります。アレルギーは大人でも突然発症することがあるので、気になった方はお医者さんに相談してみることをおすすめします。

らっきょうの適正量

らっきょうが人体に与える悪影響についてご紹介してきましたが、何度も書いているように「食べ過ぎ」なければ体に良い影響を与えてくれる成分でもあります。そのため適量を食べることが一番健康に良いと言えます。そこでらっきょうの適正量についてご紹介します。

1日3〜5粒まで

ずばり、らっきょうは1日に3~5粒に留めるようにしましょう。また、食事中ではなく食前に食べることでダイエット効果なども期待できます。

まとめ

今回はらっきょうの食べ過ぎによって起こる影響についてまとめてみました。ダイエット効果があったり美容効果があったり、健康にも嬉しい効果がたくさんあるらっきょうですが、適量を守って少しずつ食べるようにしましょう。

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