ペーパー加湿器は効果あるの?デメリットや寿命・お手入れ方法、手作りの方法を解説

冬など空気が乾燥しやすい時期には加湿器が欠かせませんよね。みなさんはご家庭でどのような加湿器を使っていますか?この記事ではペーパー加湿器について紹介します。ペーパー加湿器について気になるけど、どんなものかわからない・・・・効果はあるの?という疑問を持った人へ向けて、ペーパー加湿器について紹介したいと思います。ペーパー加湿器について気になる方は是非この記事を最後まで読んでくださいね。

ペーパー加湿器とは?

ペーパー加湿器とは、水を注いで置いておくだけで加湿してくれると言う優れものです。また電気を使わないため、電気代も気にすることなく、エコに使うことができます。加湿器を使いたいけど電気代が気になると言う方にはおすすめです。またコンセントを使う必要がないため、場所を選ばずに置くことができます。デスクの上やベットの横などに最適でしょう。

自然気化式加湿器

自然気化式加湿器とは、エコ加湿器のことです。エコ加湿器は、器が吸収した水分で部屋の湿度をあげます。難しい設定もなく、水を取り換えるだけでいいので、機会が苦手という方にもおすすめができます。また電気代がかからないため、お財布にも優しいです。見た目もインテリアとして使えるようなものが多く、お部屋のお洒落として取り入れることも可能です。

ペーパー加湿器の効果はある?

ペーパー加湿器の効果はあるのでしょうか。ペーパー加湿器を設置することによって10〜20%程度湿度が上がるそうです。コンセントなどに引っかかって転ぶ危険性がないため、子供部屋などに設置すると良いのではないでしょうか。

置き場所が大切

エアコンの風が当たらないエアコンの下などにおくと良いでしょう。エアコンの風を加湿することによって部屋中の空気を加湿することができます。

また湿った空気は重く下の方におりてくるため、少し高い場所におくと良いでしょう。高い場所に置いておくと、上の乾いた空気も加湿することができます。

ペーパー加湿器のデメリットと寿命

ペーパー加湿器のデメリットと寿命はどのようなものがあるのでしょうか。二つに分けてみていきましょう。

カビが生えやすい

水を変えるのを怠ったりすると、カビが生えてしまいます。そのため放置するのではなく、こまめに毎日水を変えるようにしましょう。水を変えずに放置してしまうと、悪臭の原因にもなってしまいます。また、たまには、水を抜いて洗ってしっかりと乾燥させましょう。清潔に保つのがカビを生やさないポイントです。

交換時期

ペーパー加湿器はずっと使えるわけではありません。ペーパー部分が使えるのは3〜6ヶ月ほどと言われています。この期間を過ぎたら新しいペーパー加湿器に交換しましょう。ずっと同じものを使っているのは衛生的にもよくないです。

ペーパー加湿器を手作りしてみよう

ペーパー加湿器は買うだけではなく、手作りすることもできます。

材料は100均で揃う

ペーパー加湿器は100均で揃う道具で作ることが可能です。フェルト、浅めの器、輪ゴムを用意します。フェルトを半分に切り、はさみでカットしていきます。カットしたフェルトを丸めて輪ゴムで止めます。これを何個か作り、器を入れた水に入れ完成です。

壁掛けタイプ

壁掛けタイプもあり市販であらかじめキットが売っているため、そちらを購入することによって作ることが可能です。もし置き型だと場所をとってしまい、困ると言う方は壁掛けタイプを使ってみるといいかもしれません。置く場所も取らずにしっかり加湿することが可能です。

まとめ

この記事をまとめると

  • ペーパー加湿器はコンセントが不必要で、場所も取らずにしっかりと加湿することができる
  • ペーパー加湿器を使うと10〜20%近く加湿することができる
  • ペーパー加湿器は置く場所が重要
  • ペーパー加湿器は手作りすることができ、100均で材料を揃えることができる

なかなか聞くことのないペーパー加湿器ですが、ペーパー加湿器で部屋を加湿することが可能です。コンセントの場所がないといった方や、狭いスペースに置きたいと言う方はぜひペーパー加湿器を使ってみてくださいね。手作りすることもできるので、興味がある方は是非手作りに挑戦してみてください。