もやしの保存方法まとめ|冷蔵・冷凍・常温での保存期間の目安はどのくらい?

季節を問わずスーパーで1年中手に入るもやしは、味も価格も安定感抜群の野菜。安くて量も多く、嵩まし食材としてもお馴染みですよね。

そんな優秀食材のもやしですが、「日持ちしない」のが唯一のデメリット。そのため、美味しくいただくなら買ってきた日の内に使いきるのが理想です。

でも…ありますよね?帰ってきたら気分が変わってしまうことや、予定が変わってしまうこと。安くてつい2袋買ってしまうことも。

そんな人のために今回は、もやしの保存方法と保存期間の目安を、冷蔵・冷凍・常温の場合でそれぞれ調べまとめました。ぜひ参考に、もやしを無駄なく使い切ってください。

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もやしってどんな野菜?

分類

【緑豆・ブラックマッペ】マメ科ササゲ属

【大豆】マメ科ダイズ属

原料の原産地

【緑豆】中国

【大豆】中国・アメリカ・カナダ

【ブラックマッペ】タイ・ミャンマー

由来 発芽するという意味の「萌ゆ」に由来
英語でいうと Bean sprout
別名

やえなり・青小豆(原料の緑豆の別名)

豆もやし(大豆もやしの別名)

もやしは豆類などを発芽させた新芽野菜で、スプラウトのひとつです。日本では、緑豆、大豆、ブラックマッペの、主に3種類の豆を発芽させたもやしが流通しています。

種類によって特徴は少しずつ違いますが、シャキッとした食感でクセが少ないもやしは、どんな料理にも合う万能食材です。炒め物やお味噌汁、ナムルやラーメンのトッピング…と、和食から中華、エスニック料理にも使われています。

また、安価で価格変動がほとんどなく、さらにカロリーも少ないのが嬉しいポイントです。食費節約やダイエットに、活用している人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、もやしは嵩ましだけが魅力ではありません。もやしに含まれるアスパラギン酸は疲労回復を促してくれる栄養素。他にビタミンCや葉酸、食物繊維など、女性に嬉しい栄養素が詰まった食材です。

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シャキッと食感!新鮮なもやしの見分け方3つのポイント

種類による違いもありますが、鮮度がよくシャキッとしたもやしの見分け方の基本は同じです。

  1. 茎が太く白い
  2. みずみずしくハリ、ツヤがある
  3. 根に透明感がある

もやしは9割近くが水分。その水分が閉じ込められていてハリがあるもやしなら、噛んだ瞬間にパリッとはじけるような歯ごたえが楽しめます。

逆に鮮度が落ちているものは、しなって袋に水がたまっていたり、茶色がかっていたりするので目安にしましょう。

また、大豆もやしの場合は豆に注目。豆が開いておらず、黒ずんでいないものが新鮮な証拠です。

「今週中に使う!」ときの冷蔵保存の方法

もやしの冷蔵保存の方法は2種類あります。ひとつは生のまま。もうひとつは、軽く熱を加えてから保存する方法です。

保存期間の目安

生のまま冷蔵した場合の保存期間の目安は2~3日。軽く加熱した場合は、1週間が目安です。

冷蔵での保存方法

もやしは生のままだと、水が出てあっという間に痛みます。でもさっと熱を加えるだけで、生の状態より長持ちします。

すぐに使う予定なら生で、使う予定が先なら軽く加熱しておくなど、保存方法を使い分けるのがおすすめです。

  • 生の場合

    1.ポリ袋に入れて軽く口を閉じる

    開封して水洗いしたもやしは水気を取ってポリ袋へ。軽く口を閉じることで、乾燥などを防げます。

    2.冷蔵室に入れる

    もやしはできるだけ低温の場所に。野菜室より冷蔵室、あればチルド室へ。
  • 加熱する場合

    1.熱湯をかける、さっと炒めるなど軽く加熱

    軽く加熱することで、細菌の繁殖を防ぐことができます。

    2.冷まして密閉容器に入れ冷蔵室へ

    冷めてから冷蔵室へ。軽く加熱するだけで、生よりもプラス3日ほど長持ちします。 

冷蔵保存のひとつとして水に浸す方法もありますが、栄養素が流れ出てしまうのでおすすめできません。洗うときやゆでるときも、水にさらし過ぎないよう注意しましょう。

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もやしを長く楽しむ冷凍保存の方法

保存期間の目安

冷凍での保存期間の目安は2週間です。

冷凍での保存方法

冷凍したもやしは汁物や和え物にぴったり。味噌汁など汁物には、凍ったまま加えるだけです。和え物に使う場合は、電子レンジで解凍して使いましょう。

  1. 軽く加熱して冷ます

    さっと炒める、熱湯をかける、レンジで軽くチンするなど軽く加熱し冷まします。
  2. 保存袋に入れ冷凍庫へ

    冷めたら冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。金属トレイに乗せると急速冷凍できるのでおすすめです。

常温保存は逆転の発想で!

残念ながら、もやしは常温保存に向きません。ご紹介したように、生のままだと冷蔵保存しても保存は2~3日。傷みやすいため、買ってきたすぐに冷蔵室へ入れておくのが基本です。 

その代わり、干すという方法なら可能です。痛む原因のひとつが水分なので、「干して水分を抜く」という逆転の発想ですね。

冷凍や冷蔵で加熱する手間が面倒なとき、大量に買ってしまい冷蔵庫に入りきらないとき、ひとつの方法として試してみては?

干し方

  1. 水洗いしてひげ根を取る
  2. 水分をふきとりザルに広げる
  3. 2日ほど干せば完成 

2日ほど干せば、すっかり干からびた状態に…。それでも味はしっかりもやしで、汁物などに加えれば良い出汁がでます。干しておけば、保存期間は2週間と大幅にアップします。

 まとめ

 今回は、もやしの冷蔵・冷凍・常温の保存方法と、保存期間の目安をご紹介しました。

  • 冷蔵の保存期間:2~3日(生)・1週間(加熱)
  • 冷凍の保存期間:2週間
  • 常温の保存期間:0日 


保存可能な期間は、あくまで目安の保存期間です。購入したときの鮮度にもよりますし、基本は買ってきた日に使い切ること。買い置きや買いだめには向かない食材と心得ておきましょう。

それでも困ったときはぜひ、ご紹介した保存方法を試してみてください。

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