1日で終わる自由研究｜夏休みの自由研究、小学生低学年向けのおすすめは？ |

1 夏休みの自由研究、昔と今では事情が違います。。
2 ◎ポイント1「普通は買うけど、これは手作りです」という作品
3 ◎ポイント2　実際に遊べるものを作り、クラスの人気者になる作品
- 3.1 ピンポンバスケ
- 3.2 フライパンゲーム
4 ◎ポイント3　「あったらいいな」を作り、みんなを感動させる作品
5 ◎ポイント4　子供のためになる作品
6 まとめ
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夏休みの自由研究、昔と今では事情が違います。。

明日から夏休みという日に、「夏休みの宿題は早くやってしまいなさいよ」というのは、今も昔も決まり文句ですね。そしてお盆も過ぎた頃には、「夏休みの宿題、終わった？」というのも決まり文句（笑）。

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近頃の子は、夏休みでも習い事に塾に忙しく、またイベントも盛りだくさんです。夏期休業中の授業日やプール登校の日もあり、案外あっという間に過ぎてしまうようですね。そのため、最近の小学校は昔程の宿題は出されないようで、作文、絵画、習字などは選択制になっている学校も多いようです。しかし“自由研究”というものは、しっかりあります！

これも、昔は親の手が入っているものはNGで、あくまでも自分で考えた（という想定！？）の作品を提出しないといけませんでしたが、最近では“お家の人と一緒にしましょう”と、コンセプトが変わってきています。また、近頃は、市販のキットや本を見てそれ通りに作るのもOK。要は、本人が何かを自由に研究したかということよりも、お家の人と一緒に何かを作り上げることに意義があるようです。

…ということは、事実上ママの手にかかっている？？？それは大変です！特に低学年の場合は、勝手に探して勝手に材料買っていらっしゃい…というふうには行きませんので、ママがかなりレールを敷いてあげることが必要です。世の中には情報があふれていて、おすすめの自由研究があちこちで紹介されていますので、いろいろな本やサイトで探されるのも良いかと思います。ここでは、作品そのものよりも「探すポイント」をご紹介しますので、ご参考になさってくださいね。

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◎ポイント1「普通は買うけど、これは手作りです」という作品

手作りカード

かわいい手作りのカードが出来上がります。とっても簡単、低学年の女の子向けです。作ったあとも置き場に困らず、使い勝手がよいのもポイントです。作る行程を写真に撮ったり、書いたりして説明を加えると、より自由研究としての見栄えがしますよ。

◎ポイント2　実際に遊べるものを作り、クラスの人気者になる作品

ピンポンバスケ

フライパンゲーム

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ここに紹介しているのは、ほとんど家にあるもので作れる、簡単なものです。作ったあとに、飾ったり、もしくはどこかに保管するだけのものよりも、子供はやはり遊べるものが喜びます。普段はおもちゃやゲーム機で遊んでいる子供が、自分で作ったおもちゃやゲームで遊ぶというのは、親としてもとても有り難いですね。ゲームとなれば、子供は自分なりの工夫をしたくなります。

また、2学期のはじめには、生徒たちから提出された自由研究が教室に展示されますが、立派に“研究”された資料的な読み物よりも、子供たちの間でやはりゲームは大人気！注目されることで、子供も自信につながります。

◎ポイント3　「あったらいいな」を作り、みんなを感動させる作品

バーベキュープレート

これは、先生も思わずアイディアを拝借するかも！あるもので作ることができる上、このアイディアは最高ですね。ファストフードのテイクアウトではこれに近い発想のものが使用されているので、特に目新しいものではないのですが、バーベキューというシチュエーションは、なんかとても楽しそうで「バーベキューをよく楽しむ仲良し家族なのかな？」といい風に想像されたりします！

子供の作品ですので、空いているスペースに絵をかくなどして、実用的なものに“夢”をプラスさせましょう。名前を書く場所を設けると、実際に使う時に誰のものかすぐに判別できて、さらに良いですね。

◎ポイント4　子供のためになる作品

道路標識図鑑

これはとてもおすすめの作品です。近所を歩き、道路標識を探して写真に納め、その標識はなんであるか、どのようなところに設置されているかなどを、1冊にまとめます。難しくはありませんが、外で写真を撮るのでお家の人と一緒に取り組むことができ、さらにこの知識は小学校低学年の子供にはとても役立つので、先生からも注目度が高いと思われます。

いろいろな薬品を買ったりして難しいことを研究しても、生活に密着していなかったら子供にはピンとこない部分も。その点、道路標識はこの先もずっと知っておかないといけない、身近で大事なものですので、これを機会に興味を持ってもらえるのは、とても嬉しいですね。

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まとめ

小学校低学年向けの夏休み自由研究、近頃はいろいろな作品例が紹介されていたり、多種多様なキットが売られていたり、いろいろありすぎて選びにくいという方に、選ぶポイントをご紹介しました。夏休みに入らないと気分は出ないかもしれませんが、是非早め早めに探しはじめ、ゆったりと夏休みの後半を過ごして頂きたいと思います。