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時間短縮!圧力鍋を使った、たけのこの茹で方

   

春に美味しい食べ物はたくさんありますが、やはり思い浮かぶのはたけのこ。

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スーパーでは水煮が一年中売られていますが、生から茹でた、香りと歯触りが抜群のたけのこを味わえる期間は、実はとても短いのです。

掘り立ての旬のたけこのを、新鮮なうちに茹でたお味は格別です。

たけのこご飯?若竹煮?天ぷら?あなたはどんなお料理に仕上げますか?

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圧力鍋でたけのこを茹でたら、こんなに簡単!

美味しいたけのこ料理を作る前に、まずは下ごしらえが必要です。
たけのこを茹でてアク抜きをしますが、生のたけのこを家で茹でるのは、時間がかかって大変と思われがち。

でも、圧力鍋があれば、短時間でとても簡単に茹で上げることができるのです。
おまけに、省エネもうれしいですね。
では、時短省エネで簡単な、圧力鍋を使ったたけのこの茹で方をご紹介しましょう。

用意するものは、

・圧力鍋
・水
・米のとぎ汁
・(あれば)鷹のツメ2、3本

たけのこは、掘り起こされたと同時に、酵素の働きによってどんどんえぐみが増していきます
ですので、生のたけのこを手に入れたら、一刻も早く茹でてえぐみが増すのを抑え、アク抜きをします。

アク抜きには、米ぬかを入れて茹でることが知られています。しかし、圧力鍋で茹でる場合、米ぬかは沸騰した時に蒸気ノズルをふさいでしまう可能性があり危険です。そのため、米ぬかを入れるのではなく、米のとぎ汁で茹でることをおすすめします。

米のとぎ汁では、アクがきちんと抜けないのではないかと心配されるかもしれません。でも、実は米のとぎ汁には、精米の際に残ったぬかも含まれており、さらにお米から溶け出したでんぷんの細かい粒子がたけのこの美味しさを閉じ込めてくれます。つまり、米のとぎ汁は簡単に用意でき、たけのこを美味しく茹で上げ、そして圧力鍋を使用する際にも安心な優れものなのです。

 

では、圧力鍋でたけのこを茹でてみましょう。

まず、下ごしらえとして、外皮を2,3枚だけはがします。そして、根元のボツボツした部分を落とします。先端は中のたけのこがぎりぎり見えるくらいの位置で切り落とします。尚、圧力鍋に対してたけのこが大きすぎる場合は、入る大きさにできるだけ大きくカットしてください。

※この動画は圧力鍋は使用していませんが、下ごしらえの部分が分かりやすく説明されています。ご参考ください。
【参考動画】「たけのこのゆで方(あくの抜き方・下処理)」


圧力鍋だと、なんと15分で茹でられる!

圧力鍋にたけのこを入れ、米のとぎ汁をひたひたになるまで注ぎます。そしてあれば鷹のツメを入れ、蓋をして高圧で加熱します。
沸騰しておもりが振れてきたら、15分加熱します。普通の鍋なら1時間は加熱するところ、圧力鍋ならその4分の1の時間で茹でられます。加熱時間が短いと、ガスや電気の使用時間が少ないのでとても省エネである上、1時間も火の近くにいる必要がありません。
(加熱時間は、たけのこと鍋の大きさ、そして圧力鍋の種類によっても異なりますので、お持ちの圧力鍋の説明書をご確認ください。)

火を止め、蓋をしたまましばらく置き、余熱調理をします。

1602120102 そして、そのままゆで汁の中で冷まし、しっかりと冷めたら皮をむいて水につけ、冷蔵庫で保存します。圧力鍋で茹で時間は短縮しても、冷ます時間は短縮してはいけません

 

普通のお鍋でももちろんOKです!

圧力鍋がない場合でも、普通の鍋で簡単に茹でられます。

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茹で時間は約1時間と長くなりますが、その他は同じ。鍋で茹でていると、竹串を刺して茹で加減を確かめられます。普通の鍋の時は米ぬかを入れてもいいですが、米のとぎ汁の方が簡単に用意できる上に、たけのこの表面もなめらかに仕上がり、一層美味しく感じられるようです。
<※ こちらの記事「たけのこのあく抜き、実はこんなに簡単です!」もご参考下さい>

ポイントは新鮮なうちに茹でることと、茹で汁の中で冷ますこと。

たけのこを茹でるのは面倒と思われていたかもしれませんが、圧力鍋で茹でると、とても簡単に短時間で仕上がるのです。でも、圧力鍋でも普通の鍋でも、米ぬかでも米のとぎ汁でも、絶対忘れてはいけないこと。
それは、新鮮なうちに一刻も早く茹で、そして茹で汁の中でしっかりと冷ますことです。

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今年の春は、生のたけのこを自宅で茹でてみましょう。上品な香りと、特有の歯ごたえは春のごちそうです。シンプルに焼いて食べるのもよし。定番のたけのこご飯は外せませんね。主役にも脇役にもなるたけのこの魅力を、どうぞご堪能ください。

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