かぼちゃの保存は冷凍?冷蔵?カットした場合もOKの長持ち保存のテクニック

かぼちゃの常温の保存期限の目安(常温・冷蔵・冷凍)

かぼちゃを丸ごと1個買っても1日で食べきること難しいです。そのため、保存を常温・冷蔵・冷凍で行なった場合にどのくらいの期間保存できるのかをまとめておきました。

常温:目安の日にち:60日~90日

丸ごとのかぼちゃは新聞紙で包んで冷暗所で保存します。カットしたものは傷みやすいため常温での保存はできません。

風通しの良いところだと1~2ヶ月は保つ
かぼちゃ丸ごとの場合は、1~2ヶ月は風通しの良いところなら保存ができますが、10度前後の保存が良いとされています。切った場合は、種とワタの部分は傷みやすく、必ずスプーンなどで綺麗に取り除いてキッチンペーパーなどで詰めて、ラップをして冷蔵庫の野菜室で保存できますが、4~5°で使いきりましょう。

冷蔵目安の日にち:7日~30日

丸ごとのかぼちゃは1カ月程度保存可能です。カットしたものはわたの部分から傷むので中をスプーンでくり抜いてラップで空気が入らないように包み、冷凍用保存袋に入れて保存します。

冷凍目安の日にち:10日~14日

冷凍保存する場合は1口サイズに切って固ゆでするか、電子レンジで加熱して冷めたら1食分ずつラップで包んで冷凍用保存袋に入れて保存します。

冷凍・冷蔵でかぼちゃを長持ちさせる方法

ラップやジップロックを使ったお手軽保存方法

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冷蔵庫でのかぼちゃの保存方法

ゆでたかぼちゃはタッパーかジップロックに入れて冷蔵庫で保存も大丈夫ですが、保存期間が2~3日と短いので早めに食べるといいですね。

冷凍庫でのかぼちゃの保存方法

かぼちゃのワタと種を丁寧に取り除きましょう。これをレンジで加熱しますと手早くできます。ゆでた場合は、水気をしっかり切りましょう。そして、フリーザーバッグなどに入れると使いやすいです。生の状態でも保存は可能ですが、煮崩れしやすかったり、鮮度が落ちるようです。でも気にならない程度です。

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かぼちゃを最も長持ちさせるテクニック

「冷凍保存」でかぼちゃを痛むことなしで食べる

最も長持ちといえば、やはり冷凍保存ですね。丸ごとで涼しい所なら1~2ヶ月が目安でも、やはり気温差は関係してきて傷む心配もあります。ゆでても良し・生でも良しです。ポイントは、かぼちゃの中のワタと種を綺麗に取り除く事です。皮もついててもOKなのですが、苦手な方は剥いて大丈夫です。生でも、ゆでても、煮物用だったり、サラダ用だったり、潰したのも冷凍保存できます。その時に、ラップやジップロックで、空気をしっかり抜くとさらに長持ちします。保存期間は、長くて1~2ヶ月程度まで冷凍庫に保存可能です。

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冷凍したかぼちゃの解凍方法は?

煮物・味噌汁・サラダが良いです。

色んな形に冷凍されたかぼちゃですが、基本的に凍ったままでの調理で大丈夫です。例えば、煮物・味噌汁・サラダなどです。しかし、ポタージュとかを作るなら、解凍してミキサーなどを使うと調理しやすいです。%e3%81%8b%e3%81%bc%ef%bc%95

まとめ

いかがでしたか?かぼちゃって意外と簡単に保存できますし、使い勝手のよい冷凍保存もできるので、上手に活用したいですね。保存方法によっても、時短料理ができますので、是非、試してくださいね。でも、いくら保存期間が長くても、どうしても酸化が進んでいきますので、なるべくなら早めに食べる事もお勧めします。

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