皆さんはクッキーやビスケットはお好きですか?私もクッキーやビスケットがとても大好きなので、ついついお腹がすいた時に食べてしまいます。
そんなクッキーやビスケットですが甘くてとても美味しいのでやはりカロリーや糖質が気になりますよね。そんな方のために株式会社乗ってから販売されている「ZERO」クッキーは、私たちの悩みを解決してくれるかもしれません。
今回の記事では、
- ZEROクッキーとはどんなもの?
- 太る可能性はある?
- 糖類ゼロとは?
- 気になる原材料は含まれる?
これらについて解説していきたいと思います。
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ZEROクッキーってどんなもの?
ZEROクッキーとは株式会社ロッテから発売されているゼロシュガーフリービスケットのことを言います。非常にシンプルなデザインで余計なものが何も入っていないということがよくわかるパッケージをしています。
クッキーなのにゼロシュガーなんて美味しいの?と思う方もいるかもしれませんが、意外と甘いクッキー特有の美味しさをしっかりと持っています。通常のクッキーに比べたらやはり甘味は劣りますが、ZEROクッキーの場合はむしろそれが一種の特徴であり、とにかく優しい味わいなのが特徴的です。
味覚が敏感な小さな子供でも甘味が苦手な大人でもとても食べやすいクッキーですね。
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ZEROクッキーは太るの?
<ZEROクッキーの栄養成分>
- エネルギー106kcal
- たんぱく質1.7g
- 脂質4.7g
- 炭水化物19.1g(糖質15.4g・糖類0g・食物繊維3.6g)
- 食塩相当量0.16g
ZEROクッキーは一袋食べたとしてもカロリーは106kcalしかありません。さらに加えて通常のクッキーを食べるようにも糖質の量がかなり抑えられています。ただここで気になるのがシュガーフリーと言っても糖質は含まれているということです。
シュガーフリーと伝えて良いのは「糖類」が含まれていない場合であり、糖類というのは「数多くある糖質の中から多糖類や糖アルコールと言う体に吸収されない糖質を省いたものを糖類」と言います。
簡単に言うと「多糖類や糖アルコールといった体に吸収されない糖質は含まれているけれど、砂糖や果物に含まれている糖分のような急激に血糖値を上げてしまう糖質は含まれていませんよ!」ということですね。
ZEROクッキーは太りにくい!
先ほども紹介しましたが糖類は含まれておらず、血糖値を上げにくい糖質だけを使っているということからZEROクッキーは通常のクッキーに比べて太りにくいと言えます。
血糖値を急激に上げれば上げるほど、体の中では血糖値を下げようとする働きが強くなります。私たちの体の中では血糖値を下げようとすると、血液中にある糖分を脂肪に蓄えようとする働きが強くなってしまいます。
血液中にある糖分を脂肪に蓄えようとする働きが強くなることで、どんどん体脂肪が増えてしまい結果的に肥満になってしまいます。ZEROクッキーのような血糖値を急激に上げない糖質だけを使っている食品というのは=太りにくい食品であると間違いなく言えます。
ただし注意が必要なのはある程度のカロリーを持っていますので「食べ過ぎると太る可能性がある」ということは忘れないでいてください。
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ZEROクッキーの原材料は?
ZEROクッキーの原材料は以下の通りになります。
- 小麦粉(国内製造)
- マルチトール
- ショートニング
- 小麦全粒粉
- 乳等を主要原料とする食品
- 液卵
- 食物繊維
- 食塩
- バターミルクエキスパウダー/加工でん粉
- 膨脹剤
- 乳化剤(大豆由来)
- 香料
- 甘味料(スクラロース、アセスルファムK)
- 酸味料
気になる原材料
ZEROクッキーには上記のような原材料が含まれています。この中でいまいちよくわからない原材料がいくつかありますよね。次はそれについて詳しく見ていきましょう。
〇マルチトール
マルチトールとは「糖アルコール」に分類される天然の甘味料のことを言います。マルチトールと言うとなんだか合成甘味料のように感じてしまいますが、10年にあるものから抽出して作るため人工甘味料や合成甘味料とは言いません。
マルチトールの優秀なポイントは「体に吸収されない糖である」ということです。デンプンから作る麦芽糖原料とした糖アルコールであるマルチトールは、体に吸収されにくい糖質です。体に吸収されにくい糖質ということは、しっかりと甘みを持つけれど血糖値を急激に上げることはないということです。
ただし血糖値を上げないからと言って低カロリーではなく、1gあたり2kcalをもちます。
〇ショートニング
ショートニングは動物油や植物油を原料としたクリーム状の食用油脂のことで、パンやクッキーを作る時に生地の伸びが良くなるように入れたり、生地が乾燥しないように保護してくれる役割があります。
ショートニングを入れることによって時間が経っても劣化しにくく、保存性能が増すといわれています。
ただしこのショートニングは体に良くないとされています。その理由としては「トランス脂肪酸」が含まれている可能性があるからです。トランス脂肪酸は体の悪玉コレステロールを増加させることが様々な研究で明らかになっており、脳血管疾患や心臓病などを引き起こすとされています。
〇スクラロース・アセスルファムK
スクラロースとアセスルファムKはどちらも人工甘味料になります。スクラロースというのは砂糖の600倍の甘さを持つ人工甘味料のことを言います。体に消化吸収されず、そのままの形で排出されますのでカロリーゼロの甘味料です。
自然なまろやかさを保つので、砂糖の代わりに使ってもほとんど味を変えないというメリットを持ちます。
アセスルファムKは砂糖の200倍の甘さを持つ人工甘味料で、他の甘味料と合わせることによって砂糖の味に近づけるという役割を持っています。こちらも消化吸収されたことがないのでカロリーゼロの甘味料です。
これらの人工甘味料はカロリーゼロでありながらとても強い甘味を持つため使いやすいのですが、吸収されないという一見メリットに見える特性が実は腎臓に負担をかけてしまうということがわかっています。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- ZEROクッキーは株式会社持ってから販売されている糖類ゼロのビスケットのこと
- 糖類ゼロというのは血糖値を急激に上げない糖質だけを使っているということ
- 通常のクッキーに比べてかなり太りにくいクッキーであることは間違いない
- ショートニングやマルチトール、人工甘味料など若干気になる成分が含まれているので注意
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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