ゼロコーラは太らない?太る?コカコーラゼロを毎日飲んだらどうなる?副作用も

ゼロコーラはコーラの中でもカロリーや糖質を0に抑えたダイエット向け飲料ですが、本当に飲んでも太らないのでしょうか?また添加物による副作用は問題ないのでしょうか?今回は、

  • ゼロコーラってどんな飲み物?
  • 成分 / 人工甘味料は危険?
  • 副作用 / 人体への影響は?

これらのテーマについて紹介いたします。

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コカコーラゼロとは?

ゼロコーラとは、カロリーを0kcalとしたコーラの種類です。通常のコーラは100mlあたり約45kcalありますが、ゼロコーラの場合はどれだけ飲んでも0kcalなので、ダイエット中の人に人気の商品となっています。

ゼロコーラは通常のコーラとは味が多少異なるため、好みではない人も多いようです。コンビニや自販機などで気軽に買うことができる飲料です。 

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太る?太らない?  

「ゼロコーラ」と聞くと”カロリー0なので太らない”というイメージを持つ方が多いかと思いますが、それは本当なのでしょうか?

ゼロコーラはカロリーを0にするために砂糖を使用していません。しかし、その代わりとして人工甘味料を使用しています。

人工甘味料には様々な種類がありますが、ゼロコーラに使用されているのは「アセスルファムK」「スクラロース」というものです。天然では存在しない甘さを人工的に作り出したもので、健康への影響が懸念されている成分でもあります。

砂糖は不使用ですが人工甘味料は使用されているため、完全に太らないわけではありません…! 

本当にカロリーゼロなの?

ゼロコーラのラベルを確認してみると、カロリーは「0kcal」と記載されています。ダイエット中の方はカロリーをチェックするのが習慣になっているかと思いますが、ダイエットに大切なのはカロリーだけではありません。

人工甘味料が使用されたゼロコーラにも、太る可能性はあるので飲みすぎには注意しましょう。

コカコーラゼロの成分

では、コカコーラゼロの詳しい成分について確認していきましょう。普段何気なく飲んでいるコーラには、このような成分が含まれています。

成分は?

ゼロコーラの成分
炭酸、カラメル色素、酸味料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、香料、カフェイン

メインの原料は炭酸ですが、それに加えてカラメル色素・酸味料・人工甘味料など、人工的なものがいくつか加えられています。ちなみに、ゼロコーラのカロリーや糖質はもちろん「0」です。これらの添加物に危険性はないのでしょうか?

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コカコーラゼロに含まれる人口甘味料は危険?

ゼロコーラには砂糖を使用する代わりに、人工的に作られた甘み成分の”人工甘味料”が使用されています。その特徴や体への影響について確認していきましょう。

どんな人口甘味料が入ってる?  

ゼロコーラに含まれる人工甘味料は、「アセスルファムK」「スクラロース」というものです。

特徴
  • アセスルファムK…砂糖の200倍もの甘さを持ちキレのある甘さが特徴
  • スクラロース…自然でまろかやな甘さが特徴 / アイスや清涼飲料水にも使用される

それぞれの特徴を見てみて、いかがでしょうか?人工的に作られたものとはいえ、アセスルファムKの砂糖の200倍もの甘さにはびっくりしませんか?

また、スクラロースはコーラ以外の食品にもあちこちで使用されています。知らない間に口にしている甘味料ですが、健康への影響が指摘されるものでもあります。

副作用?人体への影響は?

「アセスルファムKは体への影響はない」と言われていますが、人工甘味料には発がん性があるとして指摘されることもあります。砂糖の200倍もの甘さを持つ甘味料ですから、何かしらの影響があると考えるのはおかしくないでしょう。過去には発がん性が認められて使用禁止となった人工甘味料もあるので、危険性はゼロとは言い切れません。

スクラロースに関しても、危険性はないとされていますが、赤血球の減少・卵巣収縮など、体に影響があるものとして疑われていることもあるようです。いづれも人工的に作られたものなので、あまり過剰摂取しない方が良いと言えるでしょう。

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まとめ

「ゼロコーラは太る?」というテーマについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

この記事をまとめると

  • ゼロコーラはカロリー&糖質ゼロだが、人工甘味料が使用されているので飲みすぎれば太ることも
  • 人工甘味料は安全と言われているが、自然のものではないので自己判断を!

ゼロコーラはダイエット中でも飲めるカロリー0の飲料として販売されていますが、カロリーを0にする分人工的な甘さを加えて飲み物です。飲みすぎれば健康への影響が出る可能性もあるので、あまり日常的に飲まない方が良いかもしれません。

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