ぜんざいの餅の代用3選！効能・栄養・糖質・料理別の代用方法 |

寒くなってくると無性に食べたくなるぜんざい。身体の芯から温まり、ほっと一息つきたいときに最適ですよね。最近ではフリーズドライのお湯を注ぐだけのぜんざいもありますが、中に入れたかったお餅がない！そんな時のぜんざいの餅の代用3選！効能・栄養・糖質・料理別の代用方法は？

そこで今回は、

ぜんざいとは？
ぜんざいのお餅の代用3選
ぜんざいのアレンジレシピ

これらのテーマについて調べてみました。

ぜひ最後までじっくり読んで、お餅がなくても美味しいぜんざいを楽しみましょう。

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1 ぜんざいとは？
2 ぜんざいのお餅の代用3選
3 ぜんざいのアレンジレシピ
4 まとめ

ぜんざいとは？

まず最初にぜんざいとは、どんな食べ物かについて迫っていきたいと思います。

ぜんざいの基本情報

ぜんざいとは、豆を砂糖で甘く煮た日本の伝統的な食べ物のことです。ぜんざいは、出雲地方の「神在（じんざい）餅」から由来している説と仏教用語である「善哉（ぜんざい）」という褒めるときに使う言葉から由来している説と2説が存在します。

また日本でも地域によってぜんざいの定義が少し違うようです。

関東地方

汁気のあるもの「おしるこ」

汁気のない餅に餡を添えたもの「ぜんざい」

関西地方

こし餡を使った汁気のあるもの「おしるこ」

粒餡を使った汁気のあるもの「ぜんざい」

汁気のないもの「金時」「亀山」

ぜんざいの栄養成分は？

ぜんざいで使われている豆は主に小豆になります。

ぜんざい一食あたりの主な栄養素は以下のようになっています。

エネルギー　336kcal
糖質　71g
タンパク質　6.5g
炭水化物　75g
ビタミンB1・B2 0.05mg
ナトリウム　286mg
マグネシウム　44mg
鉄　1.4mg
銅　0.24mg

ぜんざいは砂糖で煮詰めているので、カロリーや糖質は高いです。しかし、ミネラルが豊富に含まれていて身体に欠かせない栄養効果があります。

ぜんざいの栄養効果・効能

ここでは主な栄養効果や効能を見てみましょう。

タンパク質　免疫機能を高めホルモンバランスを調整する働き
ビタミンB1・B2 糖質をエネルギーに変える働きや美肌効果がある
ナトリウム　水分バランスを調節する働き
マグネシウム　酵素を活性化し体温・血圧を調整する働き
鉄　体内に取り込まれた酸素を全身に運ぶ働き

他にもポリフェノールも豊富で、生活習慣病などを予防する効果やアレルギーを抑える働きもあります。

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ぜんざいのお餅の代用3選

栄養満点なぜんざいはお餅を入れる以外にどんな食べ方があるでしょうか？他のもので手軽に代用できたら嬉しいですよね。ここで詳しく見ていきましょう。

白玉

お餅の代わりでまず思いつくのは、白玉ではないでしょうか？白玉はつるんとしていてお餅より食べやすく、喉に詰まらせる心配もお餅ほどなさそうです。小さい子供がいたり、お年寄りがいるご家庭では白玉の方が食べやすいかもしれません。白玉は、白玉粉だけで簡単につくることができ、スーパーにも大体置いてあります。また冷たいぜんざいを食べたい時は、餅だと硬くなってしまうので白玉がおすすめです。

小麦粉団子

お餅の代わりに入れる手軽に作れるものでおすすめなのは、小麦粉団子です。小麦粉なら割と家に常備していることも多いですよね。小麦粉に水か牛乳を入れて団子にして、ゆでれば完成なので簡単にできます。あずき缶と小麦粉だけでできるので、ちょっとしたおやつにも良いですね。

蕎麦粉団子

お餅や小麦粉団子では、ついつい食べ過ぎてしまって太るのが気になってしまう・・・そんな時は、蕎麦粉で団子を作るのがおすすめです。蕎麦には身体に良い栄養がたくさん含まれています。低カロリー高タンパクなため、ダイエットにも向いています。食事制限のし過ぎで、何か甘いものを食べたいと思った時に蕎麦粉団子のぜんざいなら小豆と蕎麦粉の栄養がふんだんに取れますよ。

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