ヨーグルト=体にいいというイメージがあるため、ヨーグルトを毎日食べているという方も多いのではないでしょうか?しかし、ヨーグルトの選び方や食べ方によっては実は良かれと思って食べていたヨーグルトが肥満の原因になってしまうこともあるのです。今回は、
- ヨーグルトの健康効果
- 太りやすいヨーグルトの食べ方
- 太りにくいヨーグルトの食べ方
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目次
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ヨーグルトの健康効果
ヨーグルトには私たちの身体にとって嬉しい効果がたくさんありますので、以下にご紹介させていただきます。
整腸作用
ヨーグルトには乳酸菌・ビフィズス菌などの善玉菌が含まれているのは有名な話ですよね。そのためヨーグルトさ腸活におすすめの食べ物と言われています。善玉菌の代表格と言われている乳酸菌・ビフィズス菌には、悪玉菌などの増殖を抑えて腸内フローラのバランスを整える作用があると言われています。そのため、ヨーグルトを食べることによって善玉菌を摂取できてかつ悪玉菌の増殖を抑えられるため、腸内環境を整える効果が期待されているのです。
コレステロール値の低下
ヨーグルトには、動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やす働きがあると言われています。
免疫力強化
ヨーグルトの効果といえば「整腸作用」が有名ですが、実は腸内環境を整えることで免疫機能が高まり、ウイルスや菌に強い体をつくることもできるのです。
肌の健康
腸内環境が整い便秘が解消されると代謝も良くなるため、肌の調子も良くなります。
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ヨーグルトは太る?
上記のような理由から、ヨーグルトは健康食としても人気が高く、また、ダイエットにも効果があると言われています。しかし、ヨーグルトを食べて逆に太ったという声もあります。なぜヨーグルトを食べて太ってしまうことがあるのかについて以下に説明させていただきます。
乳脂肪が多い
乳脂肪が多いヨーグルトを選んでしまった場合、ヨーグルトを食べただけなのに太りやすくなってしまう可能性があります。
おしりの下が太りやすい
太りやすい食べ方でヨーグルトを食べすぎると、おしりの下が太りやすいと合う人もいます。
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ヨーグルトで太る原因
ヨーグルトはダイエットにも使われる一方、太る原因にもなることがあるということがわかりましたね。ヨーグルトで太るか太らないかは食べ方次第です。太類ヨーグルトの食べ方を以下に記載させていただきます。
食べ過ぎている
ヨーグルトは無糖のものでも5gほどの炭水化物を含んでいるため、カロリーは100gあたり62kcalあります。そのためヨーグルトを食べる際には、そのカロリー分こ食事を減らさないと、食べ過ぎになってしまい太る原因になります。
太るヨーグルトの種類を選んでる
加糖のヨーグルトは糖分が多いため、食べ続けると太る原因になってしまいます。そのためダイエット中であれば、砂糖の入っていない無糖のヨーグルトを選ぶようにしましょう。
高カロリーなトッピングをしている
ヨーグルトにジャムや砂糖を入れ過ぎて食べてしまっていませんか?せっかく無糖のヨーグルトを選んでも、ジャムや砂糖を入れて食べてしまっては台無しです。
夜中に食べている
夜中や寝る直前にヨーグルトを食べることも太る原因になる場合があります。夜中の22時から2時頃は、身体が脂肪を溜め込みやすい時間帯と言われているからです。
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太らないヨーグルトの食べ方
食べ方によっては、ヨーグルトでも太ってしまうことがわかりましたね。ではここからは、「太りにくいヨーグルトの食べ方」についてご紹介させていただきます。
少し温めてから食べる
ダイエット中であれば、ヨーグルトを少し温めてから食べることもおすすめです。
朝もしくは寝る3時間前に食べる
ヨーグルトはたんぱく質が豊富な食品ですので、朝食に摂取するとダイエットに効果的です。たんぱく質をしっかり朝に摂取することにより、消化管ホルモンの働きで脳の満腹中枢が刺激されるためです。そうなると食欲を抑えることができます。そしてその効果は4〜6時間継続するため、昼食の量も抑えることができるのです。また、夜にヨーグルトを食べると腸内細菌が夜間に活性化するの助けてくれますので、ダイエットに効果的と言われています。しかし寝る前に食べると太ってしまうので、夜にヨーグルトを食べる場合は就寝の3時間前には食べ終えるようにしましょう。
はちみつヨーグルトにして食べる
はちみつは、糖分以外にもビタミンやミネラル・アミノ酸・ポリフェノール・有機酸などの栄養素が多く含まれていますのでダイエットに効果的な食品と言われています。また、はちみつはオリゴ糖を多く含むため、ヨーグルトと一緒に摂ると善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれるのです。そのため、無糖のヨーグルトが苦手な方は、純粋はちみつをヨーグルト100gに対してスプーン1杯程度入れて召し上がると良いでしょう。
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まとめ
この記事をまとめると
- ヨーグルトには、整腸作用・免疫力を高める・コレステロールを下げる・肌の健康を守るなどの効果がある。
- 乳脂肪や砂糖が入ったヨーグルトを選んだり、寝る前に食べると太ってしまうことがある。
- ダイエット効果を期待する場合には、朝や就寝の3時間以上前に少し温めた無糖のヨーグルトを食べると良い。