牧場の朝やグリコ、マックなどのヨーグルトは何歳からあげていい?

ヨーグルトには、赤ちゃんの成長に欠かせない栄養素が豊富に含まれているので、親御さんはお子さんに積極的に食べさせてあげたい食品の1つではないでしょうか。

そんなヨーグルトですが、何歳から食べることができるのでしょうか?おそらく、本記事をご覧の方は「子供にヨーグルトを食べさせてあげたいけど、食べさせても大丈夫かな…?何歳から食べてもいいの…?」このように心配ですよね。

そこで今回の記事では、牧場の朝やグリコなどのヨーグルトは何歳から食べていいのか?に関連して下記の内容を解説します!

  • 離乳食に向いているヨーグルトとは?
  • 赤ちゃんは何歳からヨーグルトをあげていい?
  • 赤ちゃんへのヨーグルトの正しいあげかた

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離乳食に向いてるヨーグルトとは?

そもそも、ヨーグルトは離乳食として食べさせても大丈夫なのでしょうか?実は、ヨーグルトの中でも離乳食に向いている条件が2つあるようです。ここでは、離乳食に向いているヨーグルトについて解説をします。

食品添加物が無添加

現在では、スーパーなどにいけば様々な種類のヨーグルトを購入することができますよね。そんな中でも赤ちゃんに向いているヨーグルトは「食品添加物が無添加」のヨーグルトです。なぜなら、赤ちゃんは大人に比べて胃腸が十分に発達しておらず、食品添加物をうまく処理できない可能性があるからです。

赤ちゃんにヨーグルトを与えるときは、パッケージに記載されている「栄養成分表」を確認するようにしましょう。

MEMO
食品添加物が無添加の場合「生乳のみ」「乳製品のみ」と記載されています。

プレーンタイプ

ヨーグルトは大きく分けて2種類あり、砂糖やシロップが添加された加糖タイプと砂糖やシロップが入っていない無糖タイプです。赤ちゃんにあげる場合「無糖タイプ」のヨーグルトを選ぶようにしましょう。過剰に糖分を摂取すると、虫歯の原因になってしまいます。

また、無糖タイプのヨーグルトが食べにくいと感じる場合は、潰したバナナを混ぜてあげると食べやすくなりますよ。

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赤ちゃんは何歳からヨーグルトをあげていい?

上記では、離乳食に向いているヨーグルトについて解説をしました。では、赤ちゃんは何歳からヨーグルトを食べることができるのでしょうか?ここでは、赤ちゃんはヨーグルトを何歳から食べても大丈夫なのか?について6種類のヨーグルトを例にしながら解説をします。

牧場の朝ヨーグルトの場合

牧場の朝ヨーグルトの場合、離乳食が終わった「1歳~1歳半」から食べることができます。牧場の朝は、砂糖が少量添加されているので、離乳食が終わった後から食べ始めるのが安心です。

グリコのヨーグルトの場合

グリコのヨーグルトの場合、離乳食の開始から1ヶ月ほど過ぎた「生後7~8ヶ月頃」から食べることができます。グリコのヨーグルトは、なめらかなペースト状で、赤ちゃんでも食べやすく離乳食としてもオススメですよ。

チチヤスのヨーグルトの場合

チチヤスのヨーグルトの場合「「生後7~8ヶ月頃」から食べることができます。チチヤスは無糖タイプと加糖タイプの2つの種類があります。初めは、無糖タイプのものから少しずつあげるようにしましょう。

マックのヨーグルトの場合

マクドナルドのヨーグルトの場合「1歳半以降」から食べることができます。マクドナルドのヨーグルトには砂糖が添加されているので、離乳食を食べている間はできるだけ食べないほうがいいでしょう。

また、マクドナルドのヨーグルトには「ゼラチン」が使われています。中にはゼラチンを食べることで、アレルギーを引き起こす場合もあるので初めて食べるさいは注意が必要です。

ブルガリアヨーグルトの場合

ブルガリアヨーグルトの場合「生後7~8ヶ月頃」から食べることができます。ブルガリアヨーグルトは、無糖タイプと加糖タイプの2つがありますが、食べ慣れてないうちは「無糖タイプ」のブルガリアヨーグルトを食べさせてあげるのをオススメします。

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赤ちゃんへのヨーグルトの正しいあげかた

上記では、赤ちゃんは何歳からヨーグルトを食べることができるのか?について解説をしました。しかし、何歳から食べることができるのか?と、同じくらい重要なのが「赤ちゃんにヨーグルトを正しく食べさせてあげる」ということです。

ここでは、赤ちゃんへのヨーグルトの正しいあげかたについて解説をします。

毎日あげて大丈夫?

ヨーグルトは、少量であれば毎日あげても問題はありません。むしろ、乳酸菌などの菌は定期的に摂取することで、腸内に安定して定着します。なので、毎日少しずつ食べさせてあげるといいですよ。

あげる時間帯は?

ヨーグルトをあげる時間帯は「朝〜昼」にかけてがいいでしょう。この理由は、赤ちゃんによってはヨーグルトを食べることで下痢をしてしまう可能性があるからです。夜に下痢をしてしまうと大変なので、食べ慣れてないうちは「朝〜昼」にかけて食べさせてあげるようにしましょう。

加熱はする?

ヨーグルトを加熱するとヨーグルトに含まれる乳酸菌が死滅してしまう可能性があります。なので、食べにくい場合は、常温ですこし置いて食べさせてあげるといいですよ。

量はどれくらい?

ヨーグルトを初めて食べる場合は、少しずつ食べさせてあげるようにしましょう。食べ慣れてきたら様子をみながら量を増やしていくといいですよ。

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まとめ

今回の記事では「牧場の朝やグリコ、マックなどのヨーグルトは何歳からあげていい?」について解説をしました。

最後にもう一度、本記事の要点を振り返っておきましょう。

この記事をまとめると

  • 赤ちゃんに与えるヨーグルトは「食品添加物が無添加、プレーンタイプ」のものが好ましい
  • 無糖タイプヨーグルトは「生後7〜8ヶ月頃」から食べることができる
  • 赤ちゃんにヨーグルトを正しく食べさせてあげることも重要