ヨーグリーナの飲み過ぎは太る？体に悪い？成分・糖質を解説！

引用元：サントリー

サントリーの天然水シリーズの商品で、「ヨーグリーナ」という商品が発売されました。発売当初は透明なのに本当にヨーグルトのがするのかと疑念の声を上げる方も多かったですよね。

ですが買って飲んでみると、本当にヨーグルトの味がするではありませんか。どうしてなのか気になりますよね。そこで今回は、

• ヨーグリーナとは
• ヨーグリーナは太る？体に悪い？
• 適切に飲んで乳酸菌を摂取

これらのテーマについて紹介していきます。透明だからといって甘さは含まれていますからね。詳しい成分などについても紹介していきます。

スポンサードリンク

ヨーグリーナとは

ヨーグリーナとはサントリーから販売されている清涼飲料水です。見た目が透明なのにヨーグルトの味がする、ということでかなり反響がありました。詳しい特徴や成分、商品のラインナップについて紹介していきます。

特徴

まずはどうして透明なのにヨーグルトの味がするのか？という部分です。乳製品は白濁した牛乳や脱脂粉乳などが使われています。

しかしヨーグリーナには、乳由来の透明な成分である「ホエイ」が添加されています。ヨーグルトなどの表面に、水のような成分が分離するのをよく見かけますよね。

このホエイを乳酸菌で発酵させたことにより、透明なのにコクのある味わいを実現できたようですよ。

成分

ヨーグリーナの原材料は以下になります。今回は「ヨーグリーナ　贅沢仕上げ」の成分について紹介します。

乳性発酵液という原材料が、ヨーグリーナ最大の特徴である「透明なのにヨーグルトの味」というものを表現しているのでしょう。

商品ラインナップ

実はヨーグリーナは発売当初と比べ、既にたくさんの種類のヨーグリーナが登場しています。代表的なフレーバーについて以下でまとめます。

この他にも商品ラインナップはあるようですが、ホームページでは白桃と贅沢仕上げしか紹介されていませんでした。現状ではこの2つ以外は販売されていない可能性もありますね。

色々なフレーバーを試してみたい方は、ネットショッピングなどで在庫を持っているショップで買われてみるのも良いかもしれませんね。

スポンサードリンク

ヨーグリーナは太る？体に悪い？

ヨーグリーナは清涼飲料水ですから、飲み過ぎてしまえば健康に悪影響を及ぼす可能性もあります。糖質や糖尿病リスク、1日の適量などについて触れていきます。

糖質

ヨーグリーナ1本の糖質はなんと約32ℊも含まれています。角砂糖約8個分にも相当します。見た目からは想像もできませんが、甘さはしっかりありますから飲み過ぎには注意が必要です。

糖尿病の危険性は？

ヨーグリーナを飲むことによる糖尿病の危険性は十分にあり得ます。ヨーグリーナ1本には角砂糖約8個分の砂糖が含まれています。糖質量は約32ℊです。これらを考慮して、日常的にヨーグリーナを飲んでいれば十分糖尿病のリスクは高まってしまうでしょう。

一日の適量は？

ヨーグリーナは意外にも糖質を多く含んでいることがわかりました。このことからも、1日コップ1杯（300ml程度）が適量と言えるでしょう。

そもそも人の1日に必要とする糖質量は、約25ℊと言われています。ヨーグリーナを1本飲むとそれだけで超えてしまいますから、飲み過ぎには気を付けましょう。

スポンサードリンク

適切に飲んで乳酸菌を摂取

意外にも糖質量が多いということが判明したヨーグリーナですが、添加されているホエイや乳酸菌は健康に良いことは今のところ間違いありません。ヨーグリーナに含まれている成分について詳しく紹介していきます。

プロテクト乳酸菌

実はヨーグリーナには「プロテクト乳酸菌W」という製品も販売されていました。この商品には、プロテクト乳酸菌4337Lとビタミンが入っています。

秋冬の寒い時期に、免疫力が低下すると風邪などの様々な症状を発症します。これらを防ぐ効果が期待できるのが、これら乳酸菌です。R-1やヤクルトなども同じような効果を謳っていますよね。

水分補給も一緒にできることから、適量であれば体に良い影響を与えてくれるかもしれませんね。

ホエイ

昔からヨーグルトの表面にでる「ホエイ」は諸説あり物議を醸していました。しかし近年「ホエイは栄養価がとても豊富で積極的に摂ると良い」、ということがわかりましたよね。

ホエイは牛乳やヨーグルトの脂肪分を取り除いた液体部分でタンパク質です。免疫機能を高める効果があります。脂肪分が取り除かれていますから、低カロリー・低脂肪ととても理想的なタンパク質ということがわかりました。

スポンサードリンク

まとめ

今回はヨーグリーナについて詳しく紹介してきました。意外なデメリットもわかりましたね。今回の記事をまとめると以下になります。

いかがでしたでしょうか？いくら透明と言えども、糖質は多いですから飲み過ぎには注意しなければなりませんね。

しかし、様々なフレーバーがあり楽しめますから、たまにコンビニなどで購入してみるのも良いかもしれませんね。

スポンサードリンク