夜食で春雨スープは太る?痩せる?カロリーや糖質はどれくらい?

皆さんは春雨スープはお好きですか?春雨スープといえばあっさりとした美味しさが特徴で、とてもヘルシーなイメージがある食品だと思いますが、実は食べるときに少し中が必要な食材でもあるんです。

今回の記事では、

  • 春雨スープのカロリーや糖質
  • 春雨スープは太る食材なのか
  • 一日どれくらい食べてもいいのか
  • 夜食で食べても大丈夫?
  • おススメの食べ方

これらについて解説していきたいと思います。

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春雨スープのカロリーと糖質は?

春雨スープのカロリーと糖質はこちらです。

カロリー:94kcal

糖質:16.2g

スープ春雨は、カロリーは低いですが糖質がすこし高めです。糖質は、人間の身体には欠かせない栄養素の1つです。しかし、糖質を取りすぎることによって血糖値が上がります。

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血糖値が上がると太るのはなぜ?

血糖値が上がることで、実は「太りやすくなる」ということをご存じですか?糖質が高い食品を食べることによって、血糖値が急激に上昇します。血糖値が症状すると脳が、血糖値を下げるために膵臓からインスリンという血糖値を下げるホルモンを分泌します。

インスリンは血糖値を下げてくれるだけなら良いのですが、下げた分の血糖を「体脂肪として蓄えようとする働き」があり、インスリンの分泌量が多ければ多いほど太りやすくなってしまうのです。

インスリンの量は、食べ物から摂取した糖質で血糖値が上がった時の「上がり幅」によって決まります。上がり幅が急激であればあるほどインスリンの分泌量が多くなり、結果的に脂肪に蓄える作用が増えてしまうのです。

糖質が高い食品=太りやすいという事がわかっていただけたでしょうか。

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春雨スープはどれくらいなら食べてもいいの?

先ほどは春雨スープの糖質について、摂りすぎると肥満につながるという話を行いましたが、「食べ過ぎ」に気を付ければ太る心配はないといえます。

春雨スープは一日1個

ではどれくらいまでなら食べても良いかというと、春雨スープは一日1個までなら食べても体に大きな影響はないと思います。1日あたり100gから150g程度を目安に食べましょう。この量であれば毎日食べても問題ないですが、食べるのであれば時間帯を気にしましょう。

食べるのであれば朝食・昼食・夕食のどれかの主食に置き換えるのがおすすめです。

食べるタイミングはいつがいいの?

スープ春雨を食べるタイミングは、特に夕食がおすすめです。低カロリーではあるため、カロリーが消化されにくい夜に食べましょう。また、腹持ちが良いので夜にお腹が空いて何か食べたくなる、ということになりにくいです。

ちなみに「夜食」として春雨スープを飲む人がいますが、それはあまりお勧めできません。夜食はカロリーが比較的低い食品を食べるのが望ましいとされていますが、春雨スープではカロリーも糖質もそこそこ含まれていますので太る可能性があります。

また寝る前というのは、B-MAL1というタンパク質が増えます。このB-MAL1というタンパク質は食品から得た栄養を積極的に体脂肪へと変化する作用があるタンパク質です。

B‐MAL1は一日の中で量が増減しますが、一番多くなるのがAM2時で、一番少なくなるのがPM2~3時です。B-MAL1が少ないときに食事をすれば体脂肪に代わりにくいのですが、夜中の2時に近づくにつれて体脂肪を蓄えようとする働きが強まるので注意しなければなりません。

なのでそもそも「夜食をとる」はあまりおすすめできません。もし夜食を摂るなら糖質とカロリーが少ないものにしましょう。

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春雨スープを食べるときのポイント

春雨スープは、栄養素がほとんどないため、物足りないと感じることがあるかもしれません。そういった場合は他の食べ物と一緒に食べましょう。特におにぎりやサラダと一緒に食べるのがおすすめです。

春雨スープだけではダメなの?

結論から言えば、スープ春雨だけ食べるのはやめましょう。低カロリーではありますが、糖質が高く栄養があまりない食べ物のため、他の食べ物と一緒に食べるのが良いです。

栄養面を考えるのであれば、先ほどご紹介した「サラダ」を一緒に食べるのがおすすめですよ。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、

この記事をまとめると

  • 春雨スープは意外と糖質が高い
  • 糖質が高い食品は血糖値を急激に上げやすいので注意が必要
  • 血糖値を急激に上げるとインスリンがたくさん放出されて太りやすくなる
  • 夜食でスープ春雨を食べるのはあまりおすすめしない
  • 春雨スープは主食と置き換えて食べるのがおすすめ

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。 

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