わらび餅は太る？太らない？ カロリーゼロのわらび餅なら太らない？

もちもちとした弾力がクセになる「わらび餅」。きな粉や黒蜜をかけて食べる、人気の和菓子です。低カロリーなイメージがあるかと思いますが実際はどうなのでしょうか？ダイエット中にも食べられる？そこで今回は

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わらび餅は太る？太らない？

結論から言うとわらび餅は太るといっていいでしょう。他の和菓子と比べ、エネルギー量は低いですが、炭水化物を多く含みます。

また、砂糖を含むきな粉や黒蜜をかけて食べることが多いかと思いますが、かければかけるほど糖質量が増えますのでかけすぎには注意しましょう。

糖質が高いので太りやすい

炭水化物は糖質と食物繊維の２つに大分されます。食物繊維が豊富に含まれてはいますが、圧倒的に糖質の占める割合が多いです。

また、わらび餅といえばきな粉や黒蜜をかけるかと思いますが、かけ過ぎには気を付けましょう。黒蜜は勿論、きな粉に砂糖が混ぜられていることがありますので、さらに糖質を増やしてしまいます。

食物繊維が豊富なので便秘解消に

わらび餅とは、「わらび」という植物の根を叩き解して抽出されたデンプンで作られます。このでんぷんには食物繊維が含まれており、特に不溶性食物繊維が豊富に含まれています。不溶性食物繊維は腸にある便のかさを増やし、腸を刺激することで排便を促します。

また、不溶性・水溶性両方の食物繊維の働きをもつ「難消化性デンプン」という成分も含んでいます。

ほとんどのデンプンは小腸で吸収されエネルギーとなりますが、この難消化性デンプンは吸収される事なく、食物繊維と同じ働きをします。これらの成分により、お通じは良くなります。

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カロリーゼロのわらび餅とは

食べたいけどカロリーが気になる…という方にお勧めなのが、カロリーゼロのわらび餅です。原材料はこんにゃくや寒天由来の粉末を使用した製品が多い印象です。

また、これからご紹介する「サイリウムわらび餅」もおすすめです！

ダイエットにおすすめ！

ダイエット中はできる限り摂取カロリーを抑えたいところ。カロリーが低いわらび餅を食べたいですよね。あの手この手でカロリーを最小限に抑えたわらび餅が多数開発され販売されています。

近くのスーパーなどに無ければ通販でも簡単に購入できます。口コミですと、やはり通常のわらび餅などに比べ、食べ応えは少なく感じてしまうようですが、カロリーを考えると充分美味しく食べられるようです。興味のある方は是非食べてみてください！

サイリウムわらび餅

また、サイリウムわらび餅なるものもあります。「サイリウム」とは「プランタゴ・オバタ」という植物を指します。この植物の種の殻を粉末状にしたものが、食品として販売されています。

特徴は水を加えることでゼラチン状になること。用途は飲み物に入れてトロミをつけたり、小麦粉や片栗粉の代わりにしたりされます。菓子作りの際にも用いられ、わらび餅にすることもできます。

糖質がほとんど含まれず、食物繊維が豊富ですので近年、注目を集めています。

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ダイエット中におすすめの食べ方は？

正直、ダイエット中に食べるのは避けたほうがいいかと思いますが、食べ方によっては影響を最小限にすることができます。もし食べたくなったら以下の項目に注意して食べてみてください。

きなこのみまぶして食べる

きなこの原材料は大豆です。大豆には美容や健康に効果的な成分が沢山含まれています。また、大豆に含まれているイソフラボンは女性ホルモンの分泌を促してくれる成分です。

朝や昼の活動時間が多い時に食べる

特に14時～15時の間に食べると脂肪に変換されにくいですので、わらび餅などの間食はこの時間帯に済ませましょう。

ちなみに、夜の22時～2時の間は最も脂質へ変換されやすくなりますので、その時間に食べることは避けましょう。夜食は身体へ様々な影響を及ぼしますので、要注意です。

食べる量に気を付ける

食べやすい和菓子ですのでついつい沢山食べてしまいがちです。市販されているわらび餅も内容量が多めですので、一度に全部食べてしまうと高カロリー摂取されてしまいます。小分けにして食べるように意識しましょう。

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まとめ

「ダイエット中のわらび餅の食べ方」などについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？

見た目によらず、なかなかのカロリーですので気を付けましょう。0カロリーのわらび餅が販売されているのは驚きでした…！甘いものが食べたくなったときは是非参考にしてみてくださいね！

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