そこで本記事では、うりとメロンの違いについて詳しく解説していきますね。記事の後半では「きゅうりとかぼちゃ」についても紹介をしていきます。
うり科について詳しくなるためにも、しっかりとチェックしていきましょう!引用:天気予報
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うりとは?
まずは、うりとは何かについて紹介をしていきますね。結論、うりとは広義なものでいうと「うり科の植物全般」を指します。
ただ、狭くは「うり科の植物の果実の中で、食べられるもの全般」を指します。例えば、スイカやメロンが有名なところです。
ですので、うりが直接「食べ物」を指しているわけではなく、うりという分類のなかで、食べられるものをうり科と総称するということです。
「今日はうりを食べたいなぁ」と言っても、「うりの中で、何を食べたいの?」と突っ込まれてしまうので注意しましょう。
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メロンとは?
メロンとは、うり科の中の「メロン」という分類に入ります。漢字で書くと「甜瓜」と書いて、読み方は「てんか」と読みます。
なぜ日本でもメロンと呼ぶようになったというと、もともとはアフリカなどから来た食べ物であるためです。
おそらく、この記事を読むあなたは「メロンは日本で生まれた」と思っていたのではないでしょうか。
また、日本で有名なメロンと言えば「夕張メロン」をイメージするのではないでしょうか。夕張メロンは、文字通り「夕張」で生産されているメロンですよね。
夕張は比較的寒い地域として有名ですが、なぜ寒い地域の方がメロンは美味しく育つのでしょうか。結論は「ヨーロッパ」などでメロンが作られていた時代があり、その名残から日本でも夕張で作られるようになったようです。
メロンと似たデザートで「スイカ」があると思いますが、昔から「スイカは庶民が食べるもの」というイメージに対して、メロンは「高級品」」というイメージがありました。
恐らく今の私生活でもそういったイメージが染みついていますよね。ですので、何かのご褒美としてメロンを食べてみるのもありかもしれませんよ。
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きゅうりとかぼちゃには「瓜」の漢字がはいるけどうりの仲間なの?
では、ここまで読んできた方は「きゅうりとかぼちゃは、うりの仲間なのかな?」という疑問があるのではないでしょうか。
結論から言うと、きゅうりとかぼちゃはうりの仲間に入ります。きゅうりは漢字で書くと「胡瓜」ですので、うりの漢字が入っていますよね。
かぼちゃは漢字で書くと「南瓜」になりますので、こちらもうりの仲間に入ります。
実は、うり科の仲間たちはすべて「漢字に瓜の字が入る」という特徴があるのを知っていましたか?
他にも具体例を出すと「冬瓜(とうがん)」も仲間に入ります。うり科の仲間って実はすごく多いので、これから少しずつ覚えていくと楽しいかもしれませんよ。
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まとめ
うりとメロンの違いについて紹介をしてきました。
メロンはうり科の仲間ですし、きゅうりやかぼちゃも仲間に入ります。
これから先料理を重ねていく中で、うり科の創作料理を作ってみるのもおすすめですよ。美味しい料理ができあがることを願っています!
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