沖縄食材の定番、海ぶどう。初めて食べたときには、まず見た目にびっくりして、次にその食感にびっくりして、ワクワクしませんでしたか？最近は大きなスーパーでも取り扱いが増えていますよね。旅行に中々行けない現在、見つけて買ってはみたものの、なんだか沖縄料理で食べたときと味が違う・・・なんてご経験のある方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、
- 海ぶどうがしょっぱい！原因は？
- 海ぶどうの下処理法
- 海ぶどうをおいしく食べよう！
- おすすめ海ぶどう2選
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目次
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海ぶどうがしょっぱい！原因は？
海ぶどうをいざ、食べよう！と思ったらなんだかしょっぱい！これはもはや海ぶどうあるあると言ってもいいかもしれません。その原因は何なのでしょうか。
海水を含み過ぎている
海の中に生息する海ぶどうは、他の海藻と同じように海水を含んでいます。そのため、口に入れたときにしょっぱすぎると感じることも。水洗いで食べられる場合は、さっと洗って。
それでもしょっぱいと感じる場合は真水に2～3回浸けて塩抜きしましょう。1回の浸け時間は1～2分程度に。浸けすぎるとせっかくのぷちぷちとした粒が萎んでしまいますので、状態や味加減を見ながら塩抜きしてください。
傷んでいることも
海ぶどうがいつもと違う味がする、最初に食べたときよりしょっぱく感じる、という時は、傷み始めている可能性もあるので注意が必要です。
実は海ぶどう、低温に弱いのが特徴。 保存は基本的に常温となり、劣化の早い食材 です。買ってきた時と明らかに味が変わっている、ツンと鼻をつくような異臭がする、溶けかけている、といったときは食べるのを止めておきましょう。
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海ぶどうの下処理法
しょっぱすぎる海ぶどうは粒が萎まない程度に塩抜きすることをおすすめしました。ここからは、海ぶどうをおいしく食べるためにやるべき下処理についてご紹介します。
海水をしっかり切って！
海ぶどうの下処理の前に大切なポイントがあります。それは必ず常温で保存すること！先ほども少しお話しましたが、 海ぶどうは低温になると、せっかくの粒が萎んで食感が悪くなってしまいます 。夏場など、特に不安になりますが、冷蔵保存には向かないと覚えておいてください。
- 食べる量だけ、その都度水でさっと洗い、海水や汚れを落とす
- 氷水に十秒程度浸けてパリッとさせる
2の氷水に浸ける過程は省いても構いませんが、海ぶどうのぷちぷちっとした歯切れの良さを存分に味わいたい！という方にはおすすめ。ひと手間で俄然、食感が良くなります。
酢の物や和え物は海藻の定番メニューですが、海ぶどうに限ってはNG！水分が出て粒が萎れ、食感が悪くなってしまいます。食べるときにポン酢やわさび醤油などにちょっとつけて。独特な食感と磯の香りを楽しんでください。
酢やレモンをアクセントに
海の香りが爽やかな海ぶどうですが、独特のクセを感じるという方も。そんな時は、酢やレモンを加えたタレで召し上がってみてください。酸味とぷちぷちとした食感が後を引くおいしさです。
特に同じ沖縄が名産のシークワーサーを加えたタレとは相性抜群！出汁割醤油に果汁を加えるだけで、気分はすっかり沖縄旅行に！もちろん、柚子やカボスなどとあわせてもおいしくいただけますよ！
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海ぶどうをおいしく食べよう！
沖縄料理店などでは三杯酢とともに供されることの多い海ぶどう。次はちょっと変わったアレンジレシピをご紹介しましょう。
マヨネーズ＋ポン酢で！
海藻にマヨネーズ！？と思われるかもしれませんが、海ぶどうのしょっぱさがマイルドになり、大人から子どもまで楽しめる食べ方です。さらに わさびや辛子を加えたり、汁気を切ったツナとあわせても。 ビールにもご飯にもぴったりな海ぶどうをお試しください！
少し傷んだものはしゃぶしゃぶにアレンジ！
少し鮮度が落ちた海ぶどうは、 軽くお湯にくぐらせてしゃぶしゃぶにしてみて！ 食感も復活しておいしくいただけます。
あわせるのはぜひ、豚肉で！豚肉の旨味をまとわせたぷちぷちの海ぶどうをポン酢につけて食べると、海ぶどうの新しいおいしさに出会えるかもしれませんよ！
- 黒く変色している
- カビが生えている
- 溶けてきている
- 異臭がする
このような海ぶどうは赤信号！既に腐敗が始まっています。残念ですが、食べずに廃棄してしまいましょう。
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おすすめ海ぶどう2選
それでは最後に、おすすめの海ぶどうを2つ、ご紹介します。
金ちゃんちの海ぶどう
(画像はお借りしました。引用：金ちゃんちの海ぶどう)
配送にかかる時間まで踏まえて、一つひとつ粒の大きさや鮮度を仕分けしたものを当日配送！信頼の鮮度としっかりとした粒の食感が人気の金ちゃんちの海ぶどう。実際に食べた方の口コミでも、「驚くほど粒が大きい」、「鮮度も食感が抜群！」、「離れた県でもすぐに配送してくれる」と軒並みの高評価を誇ります。
手頃に買えるものから贈り物やお裾分けにも対応できる大容量のものまで、幅広く取り揃えてくれているのも魅力のひとつ。まずはお試しに、いかがでしょうか？
海人の宝 茎つき海ぶどう
(画像はお借りしました。引用：Amazon 海人の宝 海ぶどう)
大粒で非常にしっかりとした食感が魅力の海人の宝、海ぶどう。購入した方の口コミには、「低価格で大容量！」、「たくさん食べられてうれしい！」といったものが目立ちます。
ご家族が多い方、大好きで山盛りにして食べたい！という方にもおすすめです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか？
この記事をまとめると
- 海ぶどうは海水を含み過ぎていることも！しょっぱい時は軽く塩抜きを、ただし水に浸けすぎると粒が萎んでしまうので気をつけよう！
- 低温では粒が萎んでしまうので要注意！海ぶどうは常温保存と覚えておこう！
- 食感を活かすには、汚れを落とす程度にさっと洗って！氷水にざっと浸けるとさらにぷちぷち感が味わえる！
- 定番の三杯酢の他にも、マヨネーズとあわせたり、さっとしゃぶしゃぶにしてもおいしい！いろんなアレンジを楽しもう
- 産地直送のものは粒の大きさや歯ごたえが別格！海ぶどうラバーは1度お取り寄せしてみては？
あのぷちぷち感がクセになる海ぶどう、産地ではごはんにのっけて丼にアレンジ、なんて食べ方もあるそうです。お取り寄せもいいけれど、落ち着いたら現地で獲れたての海ぶどう(と、泡盛。笑)を味わいたいですね！
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