梅を使った飲み物レシピ｜梅ジュースは完熟梅と青梅どっちが良い？

「梅酒」や「梅シロップ」を家庭で作っている方、最近多いのではないでしょうか？５〜６月頃のみ出回るフレッシュな梅は、色々なものにアレンジできる人気の果物ですね。

今回着目したのは「梅を使った飲み物レシピ」です！梅には緑色の青梅と、ピンク色に色づいた完熟梅がありますが、どちらの方が梅ジュースに向いているのでしょうか。それでは、

この２つのテーマに沿ってご紹介いたします。

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梅を使った飲み物レシピ

爽やかでフルーティーな梅はエキスを抽出することで飲み物にアレンジできますが、どんな種類があるのでしょうか？家庭で簡単に作ることのできる「梅ドリンク」を４種類ご紹介いたします！

梅シロップ

梅シロップは炭酸水と割って梅ソーダにしたり、冷水で割って梅ジュースにしたりして爽やかなドリンクとして楽しむことができます◎ 梅の加工として定番のアレンジ方法ですね。

その作り方はとっても簡単。「容器」「梅」「氷砂糖」の３点があれば、誰でも作ることができます◎

容器をしっかり殺菌しておくことが大切です◎ 万が一菌が付着していると、漬けている間に梅が腐ったり茶色く変色したり、カビが生えてしまうといったリスクがあります。

一番良い方法は 「熱湯を容器に回し入れる」 ことです。まんべんなく容器に広がるよう、熱湯で洗いましょう。

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梅ジュース

梅シロップを使って作りたいのが「梅ジュース」です。シロップにいろいろな飲み物を組み合わせることで沢山のバリエーションが生まれます。

下記の記事内では「牛乳」「ヨーグルト」「レモン」という意外なものと梅酒をコラボさせた梅ジュースレシピを紹介しています！是非チェックしてみましょう▼

梅エキス

引用：白ごはん.com

「梅エキス」とは、 梅の実の絞り汁をペースト状にしたもの です。１kgの梅からできるのは、わずか40gと言われています。梅エキスの歴史は長く、江戸時代から民間薬として利用されている日本の伝統健康食品です。

では、その作り方を見てみましょう。

なんて大変な作業なの…！と思うかもしれませんが、体に良い梅エキスはこのようにして完成します。はじめは緑色の梅の絞り汁が、煮詰めることで濃い茶色へと変化していきます。煮詰めれば煮詰めるほど焦げやすくなるので、よく混ぜながら作ることがポイントです。

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梅茶

梅茶は、梅の酸味とお茶を組み合わせた梅ドリンクです。作り方は様々ですが、一例をご紹介いたします。

砂糖の量はお好みで調整してみてください。あまり甘いのが好みではない場合は、砂糖無しでも作ることができます。

梅ジュースなどは完熟梅でも作れる？

梅は時間が経つと完熟して黄色や赤色に変化しますが、完熟した梅でも梅ドリンクを作ることができるのでしょうか？旬の時期には青梅だけではなく熟した梅も売っているので、その梅でも作れるのか気になりますよね。

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作ることはできる

結論からお答えすると、「完熟した梅でも梅ジュースを作ることができます」！青梅を買っても、２〜３日室内で保存しているとあっという間に熟しているものです。うっかり完熟させてしまった梅でも、梅ドリンクは作ることができます。

完熟梅は発酵しやすくカビやすい

しかし１つだけデメリットがあります。それは「完熟梅は発酵しやすい・カビやすい」ということです。実際に、完熟した梅で梅シロップを作ったら漬けている間に梅がカビていた！という声が多数あります。

完熟と腐敗は紙一重なので、完熟を通り越してカビてしまうことがあるのです。

青梅で作った方が美味しい

完熟梅でも梅ドリンクは作ることができますが、できれば青梅で作る方がオススメです。青梅の方が美味しく仕上がるといいますが、好みによるかと思いますのでお好きな方で作ってみてくださいね。

まとめ

「梅を使った梅ドリンク」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？

青梅と完熟梅、どちらを使っても梅ドリンクを作ることはできますが、もし腐らせない方が良いのであれば青梅で作ることをオススメします◎ 梅は年に１度しか出回ることがない季節限定のフルーツですので、是非家庭でもオリジナル梅ドリンクを作ってみてくださいね。

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