豆腐屋さんの豆腐の賞味期限は?未開封・開封後はいつまで大丈夫?

豆腐屋さんの豆腐って、賞味期限が書いてないですよね。

どのくらいだったら日持ちするのでしょうか?

また、購入してから何日程度で食べた方がいいのでしょうか?

最近はあまり見かけなくなった豆腐屋さんですが、見かけたときにはつい美味しい豆腐が食べたくなりますよね。

ただ、賞味期限が分からず困ってしまったという方もいらっしゃるようです。そこで今回は、

  • 豆腐の特徴
  • 豆腐屋さんの豆腐は?
  • 市販の豆腐はいつまで大丈夫?
  • 正しい保存方法とは
についてご紹介いたします。

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豆腐の特徴

豆腐は、冷ややっこで食べても美味しいですし、鍋や味噌汁に入れても美味しく食べることができるなど、さまざまなシーンで使うことができる食材ですよね!

そんな豆腐ですが、豆腐にはどんな特徴があるのでしょうか。

豆腐の特徴についてご紹介いたします。

豆腐の特徴

豆腐とは、大豆を煮たものを絞り出し、その汁を凝固した加工食品です。

豆腐に含まれているタンパク質は、血液中のコレステロールを低下させてくれたり、血圧上昇を抑える効果があると言われています。

また、他にもさまざまな効果が期待されています。

  • コレステロール値を下げる
  • 血圧を下げてくれる
  • 脂肪代謝アップ
  • 脂肪肝の改善
  • 老化防止
  • 動脈硬化予防
  • ガン予防
このように、たくさんの効果が期待されているので、豆腐が健康に良い食品なのは間違いないですね!

豆腐に記載されている賞味期限

豆腐に記載されている賞味期限をまじまじと見たことはありますか?

実は、「賞味期限」と記載されているものと「消費期限」と記載されているものがあるのです。

この違いなどんなことなのでしょうか?

2つの違いは下記の通りです。

賞味期限
美味しく飲むことができる期限

消費期限
安全に飲むことができる期限(飲み切らないといけない期限)

若干ではありますが意味が少し違いますよね。

賞味期限の場合は、少しくらいであれば過ぎてしまっても大丈夫ですが、消費期限の場合は期限を過ぎた場合は破棄するようにした方が無難でしょう。

「消費期限」が記載されている豆腐は早めに食べた方が良さそうですね!

MEMO
また、賞味期限や消費期限は「未開封で正しい保存方法で保管した場合」の保存期間です。

一度開封した場合や正しく保存できていなかったときは、賞味期限はあてにならないので腐っていないか確認した方がいいでしょう。

豆腐の保存方法

豆腐は冷蔵庫で保存します。

というのも、豆腐は30℃~40℃くらいで雑菌が繁殖し始めると言われています。

ですので、10℃以下の冷蔵庫で保存する必要があるのです。

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豆腐屋さんの豆腐は?

豆腐屋さんの豆腐はどのくらい日持ちするのでしょうか。

豆腐屋さんの豆腐についても解説していきたいと思います。

「水入り豆腐」って何?日持ちしやすい?

市販で販売されている豆腐の中には、パックの中に豆腐と水が入っているものがありますよね。

それがいわゆる「水入り豆腐」と呼ばれるものです。

この水入り豆腐ですが、目安となる賞味期限は10日前後と言われており、中には3~5日程度のものもあります。

このように、水入り豆腐はあまり日持ちしないといえるでしょう。

豆腐屋さんの豆腐は「水入り豆腐」

あまり日持ちしないとお伝えした「水入り豆腐」ですが、豆腐屋さんの豆腐もこれに当てはまります。

つまり、あまり日持ちしません。


また、腐っていなかったとしても味はどんどん落ちてくるので、早めに食べ切るようにした方がいいでしょう。

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市販の豆腐はいつまで大丈夫?

では、市販の豆腐はどうなのでしょうか?

長持ちしやすい豆腐はあるのでしょうか?

市販の豆腐についてもご紹介させていただきます。

市販の「充填式豆腐」は長持ちする?

市販のものでも「水入り豆腐」はあまり日持ちしないとお伝えしましたが、日持ちする豆腐はあるのでしょうか?

実は、「充填式豆腐」と呼ばれるものは長持ちすると言われています。

MEMO
どんなものかというと、豆乳をパックにそのまま入れ加熱して固めたもののことを言います。

パックにぴったりくっついている豆腐がありますよね!

あれが、「充填式豆腐」です。

この充填式豆腐は、パックにぴったり収まっており全く空気に触れていないので、水入り豆腐と比べると日持ちするという特徴があります。

日持ちさせたい場合は、充填式豆腐を購入すると良いかもしれませんね!

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正しい保存方法とは

どんな豆腐でも、正しい保存方法が大切です。

では、どのように保存したらいいのでしょうか?

今回は、豆乳の保存方法についてお伝えいたします。

冷蔵庫で保存する

豆腐は30℃~40℃で雑菌が繁殖してしまいます。

常温で放置すると雑菌が増えてしまいます。

10℃以下の冷蔵庫に保存するようにしましょう。

キレイな水に浸しておく

豆腐の主な成分は水です。

そのため、キレイな水につけておくと長持ちします。

MEMO
豆腐を購入したらパックから取り出し、保存容器に入れて毎日水を変えてあげると長持ちするでしょう。

加熱してから保存する

また、加熱してから保存すると殺菌効果があるので長持ちすると言われています。

加熱する場合は、沸騰した鍋にパックのまま2分程度つけておくのがおすすめです

MEMO
一度加熱したあとは、保存容器に入れてキレイな水を張って冷蔵庫で保存しましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

豆腐の賞味期限についてや、豆腐屋さんの豆腐の特徴についてご紹介いたしました。

この記事をまとめると

  • 豆腐に記載されている期限が「消費期限」の場合は早めに食べた方がいい
  • 水入り豆腐はあまり日持ちしない
  • 豆腐屋さんの豆腐は「水入り豆腐」
  • 豆腐屋さんの豆腐の賞味期限は、長くて10日前後、短くて3~5日程度
  • 正しい保存方法で保存することが大切!(要冷蔵!)

豆腐は健康に良い面がたくさんありますよね!

そんな豆腐を美味しく食べるためにも、正しい保存方法と、正しい賞味期限を把握しておくことが大切です。

あなたもぜひ参考にしてみてくださいね!

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