とろろをすったあとに保存する方法を紹介!賞味期限やおすすめも

秋に旬を迎える山芋、とろろにしてご飯にかけたら最高ですよね。貰い物でたくさんもらったけれど食べきれないので冷凍保存しても大丈夫か気になるところですよね?そこで今回は、

  • とろろをすったあとの保存方法
  • とろろの賞味期限は?
  • とろろが腐ってる場合のサイン
こちらをテーマに解説していきます。

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とろろをすったあとの保存方法

すりおろしたり長芋が赤黒く変色してしまう原因は「ポリフェノールオイシターゼ」という成分が酸素と反応して「酸化」することが原因で起こる現象です。皮をむいた状態の長芋を長く放置しすぎてしまうと、だんだん黒みがかった赤色に変わっていきます。そのため、1度に使い切れない場合は、酸化しないように保存することが大切です。

空気を抜いて密閉する

すりおろしたとろろは空気に触れると、変色してしまうのでジップロックなどで密閉したほうが味の劣化を防げるでしょう。もしも、大量にすりおろしたら早めに冷凍保存してしまうことをおすすめします。

冷凍時の注意点も

冷凍する際に注意点はあまり長い時間冷凍保存していると風味がおちていしまうという点です。また、電子レンジ解凍も可能ですがとろろの風味を損なう可能性が高いため自然解凍が食材にストレスをかけないのでおすすめです。冷蔵庫解凍と室温解凍のどちらを選ぶかは、その時々の気温や、解凍してから調理までの時間で判断し他方がよさそうです。

夏場などは、衛生面から考えて冷蔵庫解凍をオススメします。冷凍保存では酵素の働きがストップするため変色も最小限に抑えることができるというメリットもあるため、使い切れない場合は早めに冷凍しましょう。

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とろろの賞味期限は?

保存・日持ち

冷蔵で1〜2日程

余ったとろろは2~3日以内に食べるのであれば冷蔵保存が可能です。余ったとろろの変色を抑えるコツは変色を予防するために酢を少し混ぜましょう。また、とろろはシュウ酸カルシウムの成分によってかゆみが発生するので、山芋を丸ごと冷凍してからすりおろすとシュウ酸カルシウムの棘が取れてかゆみを抑えることができます。

酢で手を洗うことで中和することができるので、手がかゆくなってしまう方はよかったらお試しください。

冷凍で1ヶ月程

冷凍のとろろは1ヶ月程が目安です。冷凍している限り腐敗してしまうことはありませんが、冷凍焼けなどで風味が落ちてしまうので早めに食べることをおすすめします。長いあいだ保存した長芋は加熱するようにしてください。お好み焼きに入れれば、ふっくらとした生地を作る子ことができますし、とろろと豆腐のグラタンなどに仕上げればヘルシーで健康的ですがボリュームがある食事ができます。

長芋をすりおろす際に使うすりおろし器の素材には要注意です。金属は酸化を促進させる効果を持つため、金属製のものは使わないようにしてください。

おススメなのはプラスチック製のものか陶器のすり鉢です。陶器のすり鉢は通常のすりおろし器に比べて柔らかい口当たりに仕上がるので、これですりおろしたとろろはご飯と絡みやすくなりとっても美味しいですよ。

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とろろが腐ってる場合のサイン

色や匂いの変化に気をつけよう

  • カビが生えている
  • 茶色っぽい色に変色している
  • 変な臭いがする
  • 酸っぱい味がする

長芋は光と水気に弱いので新聞紙にくるむなど保存状態には気を付けましょう。芋類は長持ちするものが多いですが、長芋は生ものを扱うといった気持ちで新鮮でおいしいうちに食べきるようにしましょう。

腐っていて食べた場合の症状

また、お子さんが前に山芋を食べても大丈夫だったのに全身にかゆみを訴えたりした場合は山芋に含まれる、アセチルコリンによる仮性アレルゲンの可能性があります。アナフィラキシーショックのような命に関わる可能性は少ないですが、症状が頻繁に起こる方は病院に行ってIgE抗体を血液検査で調べたほうがいいかもしれません。

食中毒やアレルギー症状以外にも、山芋の食べすぎによる食物繊維過多により、腹痛や下痢の原因になる可能性があるので注意が必要です。

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とろろのおすすめ品種

長芋と山芋の違い

とろろにするときに似ている芋で長芋と山芋何が違うか迷われる方もいるかと思います。長芋は、山芋に比べると水分量が多いのですりおろしても粘りがそれほどでません。そのため、長芋はそのシャキシャキとして食感を生かして、短冊切りにしたものに醤油をかけて食べたり、サラダに加えたりするのがおすすめです。すりおろしてとろろにして食べるときは長芋よりも山芋の方が強い粘りがでておすすめですよ。



おすすめの品種

大和芋や自然薯はよく目にする方もいるか思いますが、長芋でも品種改良によってとろろとしておいしく食べれるものがありますのでご紹介いたします。

ガンクミジカ
首が短く肉付きの良い系統で色白で粘りが強くアクが少ないのが特長です。短く、折れに強い、一般的な長芋よりも粘りが強い品種で突然変異を育成したものです。
ガンクミジカ太正(ガンクミジカタイショウ)
青森県十和田市で改良育成され、1995年に農水省に登録された品種です。ガンクミジカの中でも特に優良と思われる芋を、選抜し育成し続けて出来たもので全体的に太く長く、首の短い長芋です。

まとめ

この記事をまとめると

  • 長芋に含まれる「ポリフェノールオイシターゼ」という成分が酸素と反応して「酸化」することが原因で起こる現象です。
  • 密閉できる容器かラップをピタッとさせて空気に触れないようにしてください
  • 長芋は参加すると変色してしまうので、使いけれない場合は空気に触れないように早めに冷凍することをおすすめします

いかがでしたでしょうか?秋堀りの長芋はインフルエンザ対策に期待ができると言われるディオスコリンが多く含まれると言われています。

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