トムヤムクンってどんな味?辛い?酸っぱい?臭いが苦手な人が多い? 

皆さんはトムヤムクンを食べたことはありますか？トムヤムクンといえばピリッとした辛さが特徴的なタイ料理ですが、日本ではあまり馴染みがない料理ですよね。

最近ではタイ料理の店も増えてきましたし一度は食べたことがある人もいるかもしれませんが、見た目や名前だけではその味を予想するのが難しいと思います。今回の記事ではトムヤムクンとはどのような料理なのか、どんな味なのか、自宅でも作ることができるのかについて解説していきたいと思います。

スポンサードリンク

トムヤムクンってなに？

トムヤムクンは、タイ料理の中でも人気のあるスープです。「トム」は煮る・「ヤム」は混ぜる・「クン」はえびという意味があり、香辛料やナンプラーにえびを混ぜて煮立たせ作ります。

「ブイヤベース」「ボルシチ」「ふかひれスープ」と並ぶ、世界三大スープのひとつです。酸味と辛みが特徴ですが、そのクセのある味から「おいしい」という人と「まずい」という人に結構別れやすいというのも面白いポイントです。

スポンサードリンク

トムヤムクンって酸っぱいの？どんな味？

トムヤムクンの材料には、レモングラス・マナーオ・こぶみかんの葉・タマリンドがありますが、これらの香辛料の影響で酸っぱくなっています。タマリンドは酸味のあるマメ科の植物で、よく酸味料として使われています。マナーオは柑橘系の果物で、ライムの味に似ています。香り付けに欠かせないのがレモングラス。酸味はそれほど強い訳ではありませんが、レモンのような香りを足してくれます。

スポンサードリンク

臭いがキツイ？

トムヤムクンには魚醤やパクチーが使われることが多いので、人によっては臭いがきついと感じる人もいるようです。ただタイの料理といえば、魚醤を使った料理がとても多いのでタイ料理に慣れている人であれば全く問題ないでしょう。

もう一つはパクチーですが、パクチーに関してはやはり好き嫌いがありますのでパクチー好きの人にはたまらない一品になりますが、苦手な人は避けた方が良いかもしれませんね。

辛味もきついので苦手な人は注意

トムヤムクンは青唐辛子を使用していますので結構辛さも強いです。青唐辛子の辛さというのは、赤唐辛子よりもジワジワくるような辛さです。グリーンカレーを食べたことがある方なら、青唐辛子のじーんとくる辛さを味わったことがあるかもしれませんね。

もしトムヤムクンの辛さが苦手な場合は、もうすこし辛さを控えた「トムカーガイ」と言うココナッツミルクをたくさん加えた優しい味わいのタイのスープもありますのでそちらを選ぶと良いかもしれませんね。 

スポンサードリンク

トムヤムクンは家でも作れる？

トムヤムクンは材料さえ揃えれば家でも簡単に作ることができます。次はトムヤムクンの材料と作り方について解説していきたいと思います。

基本的な作り方

＜材料(2人分)＞

＜作り方＞

自由にアレンジもOK！

手作りで作ることのできるメリットは、パクチーが苦手ならパクチーを入れなくても良かったり、ナンプラーが苦手なら使用せずにシーフードミックスと醤油を使う、などのアレンジが効くことです。辛味が苦手な人は追加でチーズを入れることで辛味がマイルドになりますし、より深みのある味わいに仕上げることができますよ。

スポンサードリンク

麺を入れて食べるのもおすすめ！

もし通常のトムヤムクンに飽きたら、カップラーメンなどの乾麺を入れてみてはいかがでしょうか。トムヤムクンヌードルとして発売されている商品もあるくらい、トムヤムクンの味と麺の組み合わせはとても美味しいんですよ！

トムヤムクンヌードルにする時は辛味を少し抑えてあげると、とても食べやすくなります。是非一度食べてみてはいかがでしょうか！

スポンサードリンク

まとめ

いかがでしたでしょうか？今回の記事をまとめると、

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。

スポンサードリンク