チーズフォンデュのチーズが固まる時ってどうすればいいの?簡単な対処法を紹介 |

皆さんはチーズフォンデュを食べたことはありますか？パンや野菜などをトロットロのチーズに浸して食べる方法で、見ているだけで思わずよだれが出てきてしまうほど魅力的な食べ方ですよね！

一昔前ではおしゃれなレストランにいかないとチーズフォンデュを食べることができなかったのですが、最近では自宅で簡単にチーズフォンデュが作れるキットがあるなど、日本人の間でもかなり親しまれてきました。

チーズフォンデュを自宅で作ったことがある人には理解してもらえるかもしれませんが、チーズフォンデュって「食べている途中に固まってしまう」のがネックなんですよね！

今回の記事ではどうしてチーズフォンデュのチーズはすぐ固まってしまうのか、分離しなくなる方法、対処法について紹介していきたいと思います。

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1 チーズフォンデュが固まってしまう原因は？
- 1.1 冷めてくると分離してしまう
2 チーズフォンデュが固まってきた時の対処法は？
- 2.1 温めた牛乳や白ワインを足す
- 2.2 鍋の温度を45～60℃にあたためる
3 チーズフォンデュを作っている間に分離してしまった場合
- 3.1 分離した時の具体的な対処法
- 3.2 コーンスターチをいれるのもおすすめ
4 まとめ

チーズフォンデュが固まってしまう原因は？

実はチーズフォンデュはチーズだけを使っているわけではなく、牛乳や白ワインを加えてとろとろのチーズフォンデュの状態を作っています。牛乳や白ワインは水分ですので、油の塊であるチーズとはそもそも混ざりにくいものです。牛乳や白ワインなどの水分は熱を加えるとすぐに飛んでしまうので、水分に対してチーズの量が多くなると固まっていきます。

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冷めてくると分離してしまう

チーズフォンデュの原料はチーズだけでなく牛乳や白ワインが入っているということを伝えしました。元々牛乳や白ワインなどの水分とチーズの油はくっつかないものですが、温めることで混ざりやすくしたものがチーズフォンデュです。ですので温度が保たれていないとチーズフォンデュは水分である牛乳や白ワインとチーズとが分離してしまいます。

これは出来上がってからだけでなく、チーズフォンデュを作る際に牛乳や白ワインが十分に温まっていないうちにチーズを一気に入れてしまうと、チーズフォンデュにならずに分離してしまうという原因にもつながります。

チーズフォンデュを自宅で作る際はチーズは一気に入れずに、少しずつ数回に分けて溶けたのを確認しながら量を増やしていくことが大事になってきます。

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チーズフォンデュが固まってきた時の対処法は？

ではせっかくチーズフォンデュを作ったのに、食べているうちにチーズが固まってきてしまった場合どのような対処法があるのかについて紹介していきたいと思います。

温めた牛乳や白ワインを足す

チーズフォンデュが食べているうちに固まってきた時の対処法として、牛乳と白ワインを混ぜたものを温めてからチーズフォンデュの鍋に足すようにするとよいでしょう。

ただしこの時も一気に入れすぎてしまうと水分とチーズが分離してしまってダマができてしまうので、焦らずゆっくりと複数回に分けて出すようにしましょう。

鍋の温度を45～60℃にあたためる

チーズフォンデュが固まってきてしまった場合、少し鍋の温度をあげるようにしましょう。鍋の温度が上がりすぎてしまうと鍋の底のチーズが固まってしまいますので、低温でゆっくり温度を上げるようにしてくださいね！その時に牛乳や白ワインなどを足して水分量を増やしてあげるとよりとろとろなチーズフォンデュに仕上がります。

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