ちらし寿司といえば何かお祝い事があった時に食べるイメージが強い料理ですが、一から作るとなると結構手間で料理人を悩ませる料理とも言われています。そんな手間のかかるちらし寿司ですが、ちらし寿司の素を使えば実は簡単に作ることができるようになるのです。
今回の記事ではちらし寿司の素とはどのようなものなのか、ちらし寿司の素に含まれている材料、使い方、賞味期限などについて解説していきたいと思います。
スポンサードリンク
目次
|
|
ちらし寿司の素って何?
ちらし寿司の素の中で一番代表的なのはミツカングループから販売されている「五目ちらしの素」ですね。ミツカンの五目ちらしが大ヒットした理由は、なんといってもその手軽さです。ちらし寿司に必要な具材が全て含まれているため、ご飯に混ぜるだけで簡単に五目ちらしが作れることは消費者にとって大きなメリットとなりました。
スポンサードリンク
五目チラシの素は良い口コミが多い!
ミツカンの五目チラシの口コミには以下のようなものがありました。
ミツカンはもともとお酢作りに力を入れているメーカーであり、五目ちらしのお酢の加減が丁度いいという口コミがありました。
体のことを考えると出来る限り摂取を控えたい食品添加物。まずはミツカンの五目ちらしの原材料表示を確認してみましょう。
ミツカンの五目ちらしに使用されている食品添加物は粘り気を出すために使用される「増粘剤」のみとなっていることがわかります。食品添加物の使用をギリギリまで抑えることで、素材の旨味をたっぷり味わうことが出来るのがミツカンの五目ちらしの魅力と言えるでしょう。
スポンサードリンク
ミツカン五目ちらしの使い方
ここでは、ミツカン五目ちらしに家庭で少し手を加えた美味しいレシピを紹介します。
<用意する材料(2人分)>ご飯500g(米1.5合分)
- ミツカン 五目ちらし小袋1袋
- 錦糸卵 卵2個分
- えび(ゆで) 6尾
- いくら 60g
- さやえんどう 6枚
<使い方・作り方手順>
- 温かい状態のご飯に「五目ちらし」を振り掛けて、しゃもじを使用して切り込むようにまんべんなく混ぜ合わせる
- さやえんどうの筋を取り、塩少々を(分量外)入れた熱湯で茹でたのち、斜め半分に切っておく
- 五目ちらしを混ぜ合わせたご飯を器に盛り付ける
- 錦糸卵を全体に盛り、えび、いくら、さやえんどうを飾り付ける
- 出来上がり!
スポンサードリンク
チラシ寿司の素って賞味期限はどれくらいなの?
次はちらし寿司の素がどれくらい保存ができるのかについて解説していきたいと思います。ミツカンの五目ちらし以外にも様々なちらし寿司の素が販売されていますので、どちらも併せて掲載していきますね。
- 永谷園すし太郎黒酢入り:15ヶ月
- 永谷園すし太郎彩りちらし四人前:15ヶ月
- ミツカン五目ちらし:540日
- 桃屋チャント五目寿司のたね:12ヶ月
- 味の顔見世京風ちらし:180日
基本的にちらし寿司の素は短くとも半年程度、長いと1年以上持つことがわかります。
賞味期限切れでも食べていいの?
基本的に賞味期限というのは「その期間内であれば美味しく食べることができますよ」という期限なので、賞味期限が切れても食べるぶんには問題ないと言えます。大体ちらし寿司の素の場合、賞味期限が切れても1ヶ月から3ヶ月くらいまでなら食べても問題ないと言われています。
賞味期限はもともとギリギリに設定せずゆとりを持って短めに設定されているので、賞味期限が切れても美味しく食べることができるんですね。ただ賞味期限が切れてしまっているものが見つかったら早めに消費するように心がけたほうが良いでしょう。
こんなちらし寿司の素は食べない方が良い
賞味期限以内でも以下のような状態になっているちらし寿司の素は使わない方が良いでしょう。
- 開封されている
- 高温多湿の場所に放置されていた
- 匂いがおかしいもの
- 味見をしてみると舌を刺すような刺激を感じるもの
- 包装が膨張しているもの
- 液漏れがしているもの
このような状態だと、微生物による腐敗が進んでいる可能性がありますので、口にしてしまうと食中毒を引き起こしてしまう可能性があります。そのようなリスクを犯して食べるのであれば残念ですが破棄して新しいものを購入した方が良いでしょう。
スポンサードリンク
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- ちらし寿司を素を使えば誰でも簡単にちらし寿司を作ることができる
- 食品添加物があまり含まれていないのがポイント
- 賞味期限が比較的長いので焦らずに使うことができる
- 賞味期限が切れていても1か月から3か月程度までであれば問題なく使える
- 袋が膨張していたり臭いが明らかにおかしいものは使わないようにしよう
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
スポンサードリンク