ティラミスって名前を聞いただけでも幸せになってしまうくらい美味しいスイーツですよね。私もティラミスが大好きで、コンビニに行ってはプリンのカップに入っているティラミスをつい買ってしまいます。
そんなティラミスですがおいしさの加減にはやっぱりカロリーが潜んでいるので、食べ過ぎてしまうと体に悪いんだろうなと思いながら食べています。ですがそんな心配をせずにティラミスを食べる方法はないのか！と色々調べたところたくさんの情報が見つかりました。
今回の記事ではティラミスとはどのような食べ物なのか、ティラミスの発祥はどこの国なのか、ティラミスのカロリーや糖質、カロリーオフする方法について解説していきたいと思います。
スポンサードリンク
目次
|
|
|
ティラミスとはどんな食べ物？
では最初にティラミスとはどのようなケーキのことを言うのかについて解説していきたいと思います。
ティラミスの特徴は複数の層に分かれていること
ティラミスは一般的に3層に分かれたスイーツのことを意味しています。
- ビスコッティ
- カスタードソース
- マスカルポーネチーズ
これらの材料をそうにしたものにココアパウダーやチョコレートパウダー、もしくはエスプレッソ用にとても細かく挽いたコーヒーの豆をふりかけます。ものによっては上記の層を何層にも繰り返して作るティラミスもあるようです。
最近ではビスコッティをスポンジケーキに変えたり、マスカルポーネチーズやカスタードソースの層にフレッシュなフルーツを加えて作るものもあります。ココアパウダーの上からフルーツをのせて装飾しているティラミスもあるなど、作り手次第でたくさんのアレンジができるという点もティラミスの特徴です。
スポンサードリンク
発祥はイタリア
ティラミスはイタリア発祥のスイーツなのですが、イタリアの具体的にどこという詳細な場所はわかっていません。そもそもティラミスというのは20世紀の後半ごろに出来たとても新しいスイーツなのです。イタリアの各所でティラミスが発祥と謳っているところがありますが、その中でもヴェネツィアかトレイヴィーゾが発祥ではないかと言われています。
ひんやりとした冷たさと濃厚なチーズの味が美味しい
ティラミスはマスカルポーネチーズやカスタードソースなど、常温では置けない素材を多く使っていますので基本的に冷蔵で販売されています。なのでティラミスを食べるときは基本的に冷たいままのティラミスを食べるのが一般的です。
ティラミスは冷たい状態でもしっかりと味が感じられるくらい、濃厚な美味しさを持っているのでむしろ冷たい方がティラミスの本来の味を感じることができるでしょう。もし購入したティラミスが冷えていなければ、一度冷蔵庫で冷やしてから食べる方が美味しく食べられますよ！
スポンサードリンク
ティラミスを食べると太る？カロリーや糖質はどれくらい？
海人くんのこんな美味しさを楽しめるティラミスですが、やはり美味しいものというのは食べ過ぎると太ってしまうのではという心配がつきものですよね。
次はティラミス一個のカロリーや糖質を解説していきます。
ティラミスのカロリーや糖質
＜ティラミス一個＞
- カロリー：381kcal
- 糖質：34.17g
- 脂質：23.49g
ティラミス一個でも300キロカロリーをオーバーしてしまうので、やはりたくさん食べても問題ないかと言われればそうではないと言えそうですね。ティラミスはカロリーだけでなく糖質もかなり高いので、太りやすいスイーツというのは間違いなさそうです。
＜ティラミスに使われる材料＞
- 小麦粉：12g
- グラニュー糖：22g
- 卵黄：12g
- 卵白：13g
- ブランデー：1g
- コーヒー：17g
- ココア：6g
- 生クリーム：18g
- マスカルポーネ：30g
ティラミスに使われる材料の中でも特にカロリーが高いのはマスカルポーネチーズや生クリームですね。そして糖質が高いのはグラニュー糖、小麦粉、ブランデーです。
これらの食材を低カロリーのものに変えることでティラミス全体のカロリーをオフすることができそうですね。
他のケーキに比べたら低カロリー
実はティラミスはカロリーの高い小麦粉や砂糖を使ったスポンジの部分が他のケーキに比べて圧倒的に少ないので比較的カロリーが少なくなっています。
例えばチョコレートケーキのカロリーは380kcal以上ですし、モンブランもなかなかカロリーが高めです。さらにチョコレートケーキやモンブランは糖質が高いので、これに比べるとティラミスは比較的健康的なスイーツともいえそうです。
スポンサードリンク
ティラミスのカロリーをオフする方法
ではダイエット中でもティラミスを食べたいという方に向けてカロリーオフの方法や糖質オフの方法を紹介していきたいと思います。
小麦粉を豆腐で代用する
ティラミスのスポンジに使われる小麦粉を豆腐で代用することによって、大幅なカロリーオフをすることができますしたんぱく質やカルシウムなどの栄養素を効率的に補給することもできます。
スポンジではなくチーズ部分も豆腐で代用することができる
絶対にスポンジは外せないという方は、マスカルポーネチーズを豆腐で代用してみてはいかがでしょう。しっかりとくずした豆腐にレモン汁を加えると、まるでマスカルポーネチーズのような濃厚な酸味を感じることができるようになります。
砂糖は血糖値を上げないパルスイート、はちみつなどで代用する
砂糖の代わりにパルスイートやはちみつを使うと甘さはそのままでカロリーオフをすることができるのでおすすめです。蜂蜜の場合はパルスイートまでのカロリーオフをすることはできませんが、ビタミンやミネラルを豊富に含むので体への良い効果も期待することができるのです。
スポンサードリンク
まとめ
いかがでしたでしょうか？今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- ティラミスはイタリア発祥の層のあるのケーキのことを言う
- マスカルポーネチーズの濃厚さとビスコッティのほろ苦さがとても合う
- ティラミスはカロリーと糖質が高い食品なので食べすぎには注意しよう
- 低カロリーな食材を代表することでカロリーオフのティラミスを作ることができる
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
スポンサードリンク
