手羽中の下味冷凍保存｜賞味期限･解凍･冷凍のまま揚げる方法 |

共働き世代が増えてきた昨今、下味冷凍で時短レシピを取り入れているご家庭も多いのではないでしょうか？「便利な下味冷凍だけど、いつも同じレパートリーばかりになってしまう・・・」「手羽中が安かったからたくさん買ってしまったけれど、骨付き肉も下味冷凍が可能か知りたい！」なんて悩んでいる人もいると思います。そこで今回は、

手羽中は冷凍できるのか？
下味冷凍におすすめの味付けは？
おいしく食べるコツは？

という疑問を解決していきます。

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1 手羽中の日持ちはどれくらい？
- 1.1 冷蔵
- 1.2 冷凍
2 手羽中は下味冷凍がオススメ！
- 2.1 タンドリーチキン
- 2.2 ヤンニョムチキン
3 手羽中を冷凍保存するコツ
- 3.1 下味をつけて漬け込む
- 3.2 漬け込み時間
4 冷凍した手羽中の解凍方法
- 4.1 冷凍のまま揚げる
- 4.2 オーブンで焼く
5 まとめ

手羽中の日持ちはどれくらい？

冷蔵

調理していない生の手羽中の場合の消費期限は、冷蔵で当日中もしくは1日ほどです。スーパーなどで購入した時の消費期限シールをきちんとチェックしておきましょう。

腐った肉を食べると食中毒になる可能性があるため、消費期限を過ぎてしまった場合は、食べない方がいいです。また、常温保存はNGです。買ってきたらすぐに冷蔵庫に保管しましょう。

冷凍

手羽中は他のお肉と同様に冷凍保存することができます。手羽中を冷凍する時は、骨についたまま2、3個ずつラップで包み、ジッパー付きのポリ袋に入れて保存しましょう。

冷凍した手羽中の消費期限は約3週間ほどです。1か月は持つ、というのをよくネットで見かけますが、冷凍しても食感や風味は落ちてしまいますので、できるだけ早めに食べることをおススメします。

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手羽中は下味冷凍がオススメ！

タンドリーチキン

手羽中を下味冷凍しておくと、調理する時はそのまま焼くだけなのでとても楽ですよ。手羽中をカレー粉とヨーグルトで漬けこんで下味冷凍すると、タンドリーチキン風にもできるのでおススメです。普段お醤油などの和風な味付けで下味冷凍することが多い人は、異国風な味付けにすることで、飽きなく食べられますね。

ヤンニョムチキン

コチュジャンを使って「ヤンニョムチキン風」に下味冷凍するのもとてもおいしいですよ。ヤンニョムチキンと言うのは、鶏のから揚げを、コチュジャン・ニンニク・お酢・お砂糖を合わせた甘辛いタレに絡めた韓国料理です。

冷凍する時に、ポリ袋に手羽中とヤンニョムチキンの調味料をよくなじませてそのまま冷凍するだけでOK。食べる時は解凍した後に焼くだけなので、とても時短になります。通常のヤンニョムチキンと違って揚げないので、ヘルシーなのも嬉しいですね。

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手羽中を冷凍保存するコツ

下味をつけて漬け込む

手羽中をそのまま冷凍するのも良いですが、せっかくなら時短レシピに変身させて冷凍するのがおススメです。基本の下味冷凍の仕方は、

調味料をよく混ぜ合わせる
手羽中をジッパー付きのポリ袋に入れ、混ぜ合わせた調味料を揉みこむ
そのまま冷凍する

野菜などもカットして一緒に冷凍すると、より時短になりますのでおススメですが、ニンジンなどの根菜類は、冷凍すると食感が悪くなりやすいです。食材によっては焼く時に切って、一緒に炒める方が美味しく食べられる場合もあります。

漬け込み時間

通常の下味は10分漬けこんだりしますが、下味冷凍だと、凍っていく過程や解凍する時にお肉に味がなじんでいくので漬け込む時間を作らなくて済むのでとても楽なのです！買ってきたお肉を冷凍する時にササっと調味料とあわせて冷凍するだけなので、料理に慣れていない人でも簡単にできますよ。

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冷凍した手羽中の解凍方法

冷凍した手羽中の解凍方法は

冷蔵庫で時間をかけて解凍する
電子レンジの解凍モードで解凍する

ゆっくり解凍することでドリップが出にくく、買ってきたときの美味しい状態で食べられます。ドリップが出てしまうと、お肉のうまみも出てしまうので、できるだけゆっくり解凍しましょう。朝仕事に行く前に冷凍庫から冷蔵庫に移して、帰宅したら焼くだけにしておくのも便利ですよ。また、どうしても時間がない時は、電子レンジで1分ほど加熱しても解凍できます。

また、冷凍した手羽中はしっかり解凍してから焼きましょう。凍ったまま焼くと、周りは焦げても仲は火が通らない状態になりやすいです。生の鶏肉は食中毒になる危険性が高いので、しっかり解凍してから調理するようにしましょう。