卵かけご飯の日持ち･賞味期限｜半日放置は腐る?次の日に食べる危険性

ご飯に卵を載せるだけで簡単に出来上がる卵かけご飯。お腹は空いているけど、作っている時間がない時に重宝しますよね。

しかし、卵かけご飯の賞味期限はどのくらいでしょうか。

以上のテーマに分けてご紹介していきます。この記事を読むと、卵かけご飯の賞味期限から保存方法まで詳しくわかるので、知りたい方は最後まで目を通して下さいね。

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卵かけご飯は次の日でも食べられる？

卵かけご飯は冬の時期であれば、次の日でも食べられる可能性はあります。ですが、次の日に食べるのであれば直視日光や高温多湿の場所に置いておくと腐る可能性もあるので避けた上で次の日に食べましょう。

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常温で何時間？

卵かけご飯は常温であれば、賞味期限が短いので少なくとも30分〜1時間以内に食べましょう。特に夏場の時期は、常温で放っておくとサルモネラ菌という食中毒の原因になる細菌が増殖しやすいです。サルモネラ菌については、後ほど解説していきますね。

冷蔵庫での賞味期限

卵かけご飯を冷蔵庫にいれたときの賞味期限は24時間です。そもそも、割った生卵は日持ちしません。

また、冷蔵庫に入れると保存方法によってはご飯がパサパサして美味しくありません。卵かけご飯は、なるべく作った当日に食べきることをおすすめします。

ですが、どうしても食べきれない時は後ほど正しい保存方法について、ご紹介するので参考にして下さい。

賞味期限が近い卵で卵かけご飯は食べられる？

賞味期限が近い卵では、卵かけご飯で食べても問題ないのでご安心下さい。賞味期限は、美味しく食べられる年月日なので過ぎてなければ大丈夫です。ただし、これは冷蔵庫に入れて正しく保存をしていた場合です。

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卵かけご飯は腐るとどうなる？

では、卵かけご飯は腐るとこのようになります。

このように、卵が腐ると見た目や匂いからすぐ分かります。卵かけご飯にしてみたものの、何か変だなと感じたときは食べてはいけませんよ。

半日放置した卵かけご飯は危険？

半日放置した卵かけご飯は腐っている可能性が高いので危険です！さらに、常温で置いていたものは食べるのをやめましょう。また、賞味期限が短い卵かけご飯を放置していた場合に危惧することは腐敗だけではありません。

サルモネラ菌による食中毒

卵かけご飯は、腐る以外にも特にサルモネラ菌による食中毒に気をつけましょう。生卵には、サルモネラ菌という動物の腸内にいる細菌が卵にも付着することがあります。サルモネラ菌が付着した卵を食べるとこのような症状がおきます。

これらの疾患症状は、サルモネラ菌を体の中に取り込んでから6時間〜72時間以内に発症することがほとんどです。

また症状も短くて1日〜2日、長くて7日以上と人によってさまざまですが、高齢者や小さい子供が発症すると脱水症状も重なり命の危険を及ぼす可能性があります。卵かけご飯を食べた後に、何か少しでも体調を崩したら病院へいきましょう。

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卵かけご飯の保存方法

では、賞味期限が短い卵かけご飯の正しい保存方法はなんでしょうか。本来であれば、作ったその日に食べ切ることが理想ですが、どうしても食べられない場合は冷蔵・冷凍それぞれご紹介する方法をぜひ参考にしてください。

冷蔵保存

卵かけご飯は冷蔵で保存をしましょう。また、冷蔵庫に入れるときは密閉容器に入れます。

冷凍できる？

卵かけご飯は、冷凍できますがおすすめしません。冷凍した卵かけご飯は、ご飯の部分がパサパサするだけでなく必然的に解凍するのに電子レンジを使って解凍しますよね。

しかし、電子レンジを使うことで食品が熱されるのでご飯はほかほかになりますが、卵は生卵ではなく炒り卵のようなものになります。もし、冷凍するのであれな卵かけご飯ではなく、チャーハンにするなど別の料理にしちゃいましょう！

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まとめ

卵かけご飯は、日持ちがしないため賞味期限も短いです。

簡単にできる卵かけご飯は、賞味期限も短いので作ったその日に食べましょう。

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