生焼けのたこ焼きで下痢・腹痛に?生焼けの時の見分け方と対処法も

子どもから大人まで人気の高いメニューの一つである「たこ焼き」。外はカリカリ中はトロトロ、出汁の旨味とタコの食感がたまらなく美味しいですよね。今回は、生焼けのタコ焼きについて解説していきます。

タコ焼きと言えばトロトロの中身が特徴的ですが、トロトロの状態は生焼けの状態では?と懸念される方も多いですよね。生焼けのタコ焼きは食べても大丈夫なのでしょうか。そこで今回は、

  • 生焼けのたこ焼きを食べたらどうなる?
  • 生焼けのたこ焼きを食べたら駄目な理由は?
  • たこ焼きが生焼けの時の見分け方と対処法は?

これらのテーマで紹介していきます。是非最後までチェックしてくださいね。

スポンサードリンク

生焼けのたこ焼きを食べたらどうなる?

タコ焼きと言えばトロトロの半熟状態が最高に美味しいですが、トロトロの状態は生焼けではないのでしょうか。結論から申し上げますと、トロトロの状態でもしっかり加熱されているため、生焼けというわけではありません。

タコ焼きが生焼けだと、竹串で刺した時に小麦粉がドロッとくっついてしまったり、食感がねっとりとするなどの特徴があります。生焼けの状態を知らずに食べてしまった場合はどのような体調の変化が現れるのでしょうか。

腹痛や下痢になる可能性

たこ焼きを生焼けの状態で食べてしまうと、腹痛や下痢といった症状が見られます。タコ焼きには小麦粉が多く使用されているため、加熱が不十分だとこれらの症状を引き起こしてしまいます。

小麦粉は生のまま食べてしまうと消化しにくく、消化不良を引き起こして下痢や嘔吐、腹痛や吐き気などの症状がみられることもあります。また、小麦粉は非加熱の商品のため、食中毒菌などが付着している可能性も考えられます。

しっかり加熱して殺菌しないと、食中毒菌が原因でお腹を壊す可能性も考えられます。たこ焼きやお好み焼きといった料理は、しっかりと加熱してから食べるようにしたい所です。

生焼けのタコが食中毒を引き起こす危険が

タコ焼きには文字通りタコが使用されていますが、加熱が不十分だとタコに付着している食中毒菌が原因で下痢や腹痛を引き起こす可能性も考えられます。タコは魚介類ですから、海水で生息する「腸炎ビブリオ」による食中毒の危険性が高いと言われています。

腸炎ビブリオが原因となる食中毒にかかってしまった場合、激しい腹痛や下痢などを引き起こすことが多いです。健康な大人であれば2~3日のうちに回復しますが、とても辛いですからできればかかりたくないですよね。

中心部分のタコにもしっかりと火が通るようにしましょう。

スポンサードリンク

生焼けのたこ焼きを食べたら駄目な理由は?

生焼けのタコ焼きは食べてはいけないことは多くの方が知っているでしょうが、一体どうして食べてはいけないのでしょうか。原材料の特徴などから紐解いていきましょう。

小麦粉は消化しにくい

先ほども少し紹介しましたが、小麦粉は生の状態のまま食べてしまうと消化に悪いのです。小麦粉に含まれるデンプンは、「βデンプン」と呼ばれる水分を含みにくい種類のでんぷんです。片栗粉や米粉も同じくデンプンを原料とした食品です。

これらのデンプンは水に入れても溶けません。片栗粉などを水に溶いて入れますが、しばらくするとまた下に沈殿しますよね。これは水に溶けていない証拠です。このように分解されにくい食品は、体内に入っても消化されにくく、消化までに時間がかかります。

そのため消化不良などを引き起こし、下痢や腹痛を引き起こしてしまうのです。

食中毒菌が付着している可能性

こちらも先ほど紹介しましたが、小麦粉などの食品は文字通り小麦をただすり潰して粉末にしただけですから、加熱殺菌がされていません。その為生のまま食べてしまうと食中毒などを引き起こす可能性があります。

小麦粉に限ることではありませんが、多くの農作物には土壌細菌などが付着している可能性も考えられるため、食べる際には注意が必要なのです。

スポンサードリンク

たこ焼きが生焼けの時の見分け方と対処法は?

タコ焼きの生焼けは様々な副反応を引き起こす可能性があると紹介しましたが、生焼けかどうかを見分けるためにはどうしたら良いのでしょうか。タコ焼きの生焼けを見分ける方法を紹介していきます。

竹串を刺して見分ける

タコ焼きに火が通っているかどうかを見分けるための一番簡単な方法は、タコ焼きの中心部分に竹串を指すことです。竹串を指してみたとき、ドロッとしたタコ焼きの液体が付着してきたらまだ生焼けです。

竹串を刺してみても少し湿る程度であれば焼けていると判断して良いでしょう。

レンチンが一番手軽

焼けているかしっかり確認せずにお皿に盛ってしまい、食べる時になって生焼けだと気づくときもありますよね。次のタコ焼きも焼き始めていて、再加熱も難しい時は困ります。こういった時はやはり電子レンジでの加熱が手軽です。

ふんわりとラップをして、1~2分程度加熱してみてください。加熱しすぎると固くなったり爆発したりしますから、短時間から少しずつ調整する方法が良いかもしれませんね。

まとめ

今回は、タコ焼きの生焼け状態を食べるとどうなるか解説していきました。

この記事をまとめると

  • 生焼けのたこ焼きを食べると腹痛や下痢、嘔吐などの症状がみられる場合も。
  • 小麦粉やしっかりと加熱してから食べないと、消化不良や食中毒を引き起こす可能性も。
  • 焼けているかどうかは竹串を刺してみて確かめる。

いかがでしたか?生焼けのタコ焼きによる食中毒について、少しでも知識が深まったのであれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

スポンサードリンク