鷹の爪は料理をピリ辛にするものですが、賞味期限は未開封・開封後それぞれどれくらいなのでしょうか?黒く変色することもありますが、腐っているのでしょうか?今回は、
- 鷹の爪の賞味期限はどれくらい?
- 賞味期限切れはいつまで食べられる?
- 腐るとどうなる?
- 長持ちする保存方法
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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鷹の爪の日持ちはどのくらい?
鷹の爪の日持ち日数の目安は、未開封・開封後冷それぞれ下記の日数となっています。
- 未開封…約5年
- 開封後…約半年
鷹の爪は常温保存で未開封なら約5年、開封済みなら約半年日持ちします。開封後は風味や味が落ちていくので、できるだけ早く消費するようにしましょう。
5年保存させるには、 「湿度」と「高温」に気をつけることが必要です※ できるだけ良い環境で保存した場合の期限になります。
賞味期限切れはいつまで食べられる?
鷹の爪は賞味期限が長いので、うっかり切れてしまった!なんてこともあるかもしれません。保存状態が良ければ、1〜2ヶ月期限が切れていても食べられることが多いです。しかし、腐ってしまうこともあるので注意しましょう。
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鷹の爪は腐るとどうなる?
腐ってしまった鷹の爪には、このような状態が現れます。
- 変色:黒っぽく変色している
- 見た目❶:カビが生えている
- 見た目❷:種が黒く変色している
- 感触:ぬめりが出ている
鷹の爪は赤色をしていますが、傷み始めると 黒っぽく変色 していきます。変色は 特に種の部分にみられる ことが多く、切ってみたら腐っていたという事もあります。
また、 ぬめりが出ていたり 、カビが生えることも。残念ですが腐った鷹の爪は食べられませんので、廃棄するようにしましょう。
まだ食べられる鷹の爪の見分け方
鷹の爪が腐っているのか、まだ大丈夫なのか、腐りかけの鷹の爪を見分けるポイントを見てみましょう。保存していた鷹の爪がこんな風に変化することがあるので、見極め方をご紹介します。
❶ 端っこだけ茶色く変色している
❷ 乾燥してカサカサしている
鷹の爪は乾燥していると唐辛子内の水分が抜けてぐにゃぐにゃと柔らかくなったり、カサカサになることがありますが問題ありません◎乾燥すると端の方から茶色く変色していきますが、その部分を切り落とせば問題ありません。
鷹の爪が傷む原因
鷹の爪が傷みやすくなる原因を3つ見てみましょう。
❶ 湿度の高い場所で保存している
❷ 開封してから長期間経っている
❸ 保存中の密閉状態が甘い
鷹の爪は乾燥状態を保って保存するものなので、湿度の高い場所に置いておくと湿ってカタマリになってしまいます。そのため保存中の密閉具合が甘いと湿気てしまいます。
また、乾燥モノなので日持ちしますが、あまりにも長期間保存していると味や風味が落ちてしまいます。開封後は早めに消費するのが美味しく料理に活かすポイントですよ。
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鷹の爪の保存方法
鷹の爪の保存方法は、常温・冷蔵・冷凍それぞれ下記になります。
常温保存
鷹の爪は常温保存で未開封なら約5年、開封済みなら約半年日持ちします。開封後は風味や味が落ちていくので、できるだけ早く消費するようにしましょう。
5年保存させるには、 「湿度」と「高温」に気をつけることが必要です※ できるだけ良い環境で保存した場合の期限になります。
冷蔵保存
鷹の爪は冷蔵庫に入れておくこともできますが、それほど日持ち日数に変わりはありません。室内の湿度が高い場合は、冷蔵庫で保存しましょう。
冷凍保存
鷹の爪は冷凍保存することでもかなり長い期間日持ちさせることができます。この場合も未開封の方がより長持ちしますので、封を切っていないけれど長期保存したい時にオススメの保存方法です。
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まとめ
この記事をまとめると
- 鷹の爪の賞味期限は、未開封: 5年 / 開封後: 半年
- 1〜2ヶ月であれば賞味期限切れでも食べられることが多い
- 傷む原因は湿気!
- より長期保存したい場合は冷凍もオススメ
鷹の爪は乾燥モノなので傷みにくいですが、湿気に弱いので乾燥剤を入れるなど保存には注意しましょう。多少の期限切れでも食べられることが多いので、よく見分けてみてください。
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