ダイエット中に限って「付き合いで飲み過ぎた」り、「期間限定のデザートバイキングに行っちゃった」なんてことはありませんか?こんなに食べちゃったのなら、いっそのことダイエットなんてやめちゃえ!と諦めてしまったなんて方も多いのではないでしょうか?実は、早々に諦めるのは勿体ない可能性があるんですよ。
- 食べ過ぎた翌日はヨーグルトを食べてみて!
- 他にもおススメ食材をご紹介!
- 食べ過ぎた翌日の食事で気をつけるポイント&翌日の朝晩おススメメニュー
スポンサードリンク
目次
|
|
食べ過ぎた次の日はヨーグルトがおすすめ!
食べ過ぎてしまった翌日に意識したいことは、
- 消化に良いものを食べるようにする
- 便秘しないようにする
- 身体を温める
ことです。食べ過ぎたからといって食事を抜くと、代謝が落ちて逆効果になる場合があるので注意しましょう。
ヨーグルトの効果
ヨーグルトは乳酸菌を発酵させたもので、良質な
- たんぱく質
- 脂質
- カルシウム
- ビタミンA
- ビタミンB群
などを含んでいます。乳酸菌の働きにより消化が良い食材ですので、代謝が上がりエネルギーを消費しやすくすることができます。
食べる量や選び方は?
ヨーグルトに含まれる脂質を気にされる方もいらっしゃるかもしれませんが、ヨーグルト自体のカロリーは高くはありません。
スポンサードリンク
納豆もおすすめ!
食べ過ぎると胃腸や肝臓の疲労が溜まっているため、翌日はなるべく消化の良いものを食べたいものです。
ダイエット中は特に食事量や食事内容を意識されると思いますが、たまに食べ過ぎても上手に調整することで精神的にも身体への負担も抑えることができますよ。
納豆の効果
納豆も発酵食品のため、消化に良い食材です。納豆には、
- ビタミンB2
- マグネシウム
- ナットウキナーゼ
などの豊富な栄養素が含まれており、
- 腸内環境の改善
- 便秘解消
- むくみ解消
などの効果に期待できます。消化に比較的時間のかからない野菜類・炭水化物と一緒に摂っても良いでしょう。
スポンサードリンク
りんごもおすすめ!
前日の食べたものなどによっては、翌日に胃もたれになってしまう場合がありますよね。そんな時は、胃腸の疲れを和らげる効果に期待できるりんごがおススメです。
りんごの効果
りんごには
- 食物繊維
- カリウム
- ビタミンC
などの栄養素が含まれており、食べ過ぎた際に気をつけたい
- 腸内環境の改善
- 便秘解消
- むくみ解消
などの効果に期待できます。よく咀嚼しなければいけないため食べ応えもありますし低カロリーなことも魅力的ですね。
スポンサードリンク
食べ過ぎた次の日の食事
外食やアルコールを摂取していた場合などは、塩分の取りすぎになっているかもしれません。翌日に顔や足がむくんでいたり、脱水気味に感じる場合は体内の水分量を調整する必要があります。
むくまない方法
むくまないためには、
- 血液循環を良くすること
- 塩分を摂り過ぎないこと
を意識することが大切です。そのため
- 身体を温める (身体をなるべく冷やさない)
- カリウムの多く含まれる食材を摂取し、ナトリウムの排せつを促進させる
が必要です。水分を控えてもむくみは改善されませんので、
バナナがおすすめ!
バナナは消化が良い果物で、そのまま皮をむくだけで頂けるお手軽さが魅力的ですね。
- 食物繊維
- カリウム
- ビタミン類
などが多く含まれており
- 腸内環境を整える
- 利尿効果
などの効果があるのでむくみ解消に期待できる食材です。
スポンサードリンク
食べ過ぎた次の日のレシピ
ここからは食べ過ぎた翌日に試して欲しい、朝ご飯・夜ご飯メニューをご紹介します。
食べ過ぎた次の日の朝ご飯メニュー
空腹感を感じなくともなるべく朝食は摂るようにすることで、代謝を促して老廃物などを排出したいものです。
- ヨーグルトと野菜や果物などを使ったジュース
- 野菜の味噌汁
- バナナ1本
などはお手軽にできますし、食欲のない場合・胃もたれなど胃腸や肝臓の疲れを感じる場合でも食べやすいですよ。
食べ過ぎた次の日の夜ご飯メニュー
夜ご飯はなるべく早めに済ませ、消化がしっかり終わってから眠るようにすることで疲れた胃腸をしっかり休め、睡眠の質を上げたいものです。
- 野菜たっぷりのスープ
- 鍋料理
- キノコ類や海藻類
などを中心にすると良いでしょう。
- 水分量を多く含む
- 低脂質
寝る前には水を飲む
自覚の有無に関わらず、就寝中には人は必ず汗をかきます。この汗は体の熱を逃がすためで、水分が不足しているとうまく体温調節ができず“深部体温”と呼ばれる体の内部の温度を下げられないので、睡眠の質を落としてしまいます。
- 心筋梗塞や脳梗塞のリスクを下げる
- 肌の潤いを保つ
- 日中の集中力が高まり、パフォーマンスが上がる
効果に期待できます。
スポンサードリンク
まとめ
この記事をまとめると
- 食べ過ぎた翌日はなるべく朝食を摂り、カロリーなどを調整していくことが重要
- 翌日に調整する際には、消化に良い・便秘解消・身体を温めることを意識して食事を摂る
- ヨーグルト・納豆などの発酵食品、りんご・バナナなどの食物繊維・カリウムが豊富な食材はおススメ
- 翌朝のむくみ対策には、身体を温める・カリウムを摂りナトリウムの排せつを促すことが大切
- 就寝前・寝起きの際には、意識的にコップ1杯の水を飲むことで脱水症状になりにくく体調も良くなる
スポンサードリンク