食べると太る食べ物を知りたい!そんなに食べてないのになぜ太る?

ダイエットするためには、食事管理がとても大切になってきます。それほど食べているわけではないのになぜか太ってしまうという悩みを抱えてはいませんか?

この記事では、

  • 食べると太る食べ物の共通点は?
  • 食べると太る食べ物TOP3!
  • そんなに食べてないのに太る原因は?

をテーマに紹介していきます。食べても太らない食べ物が知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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食べると太る食べ物の共通点は?

ここでは、食べると太る食べ物の特徴について紹介してきます。

カロリーが高い

太る食べ物かを判断する基準のひとつが「カロリー」です。一般的に、高カロリーな食べ物のほうが太りやすい傾向にあります。

1日に必要なエネルギー量は、年齢は身体活動レベルによって変わります。自身の必要カロリー数よりも多いカロリーを摂取し続けていると肥満の原因に。

1日で使いきれずに余ったカロリーは、身体に体脂肪として蓄えられてしまうのです。

糖質を多く含む

糖質を多く摂取すると血糖値が急上昇し、上がった血糖値を下げる為にインスリンが過剰分泌されます。

このインスリンには脂肪を溜め込む性質があるため、肥満の原因になります。白米や麺類、パンなどの主食や、あんこや大福などの和菓子が糖質の多い食べ物です。

脂質を多く含む

脂質の高い食べ物は脂肪になりやすく、カロリーが高い性質があります。脂質は髪の毛や皮膚など、体をつくるために必要な栄養素のひとつ。

しかし食べ過ぎると健康に悪影響を及ぼすこともあるので注意しましょう。揚げ物やスナック系菓子、クリームやチーズを多く含んだものが脂質の多い食べ物です。

魚やナッツ類の良質な油であれば健康効果が期待できます。

やわらかい食べ物

人間は噛むことで満腹中枢が刺激され、満腹感を感じます。やわらかい食べ物だとどうしても噛む回数が減り、なかなか満腹感を感じません。

そのため、食べ過ぎにつながる可能性が高くなってしまいます。

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食べると太る食べ物TOP3!

太りやすい食べ物の特徴を紹介ましたが、具体的にはどんな食べ物が太りやすいのでしょうか。ここでは、太りやすいメニュートップ3を紹介していきます。

ピザ

パーティメニューの定番・ピザ。糖質(生地)と脂質(チーズやオリーブオイル)が組み合わさった、非常に太りやすい食べ物です。

太りたくないけどピザは食べたいという方は、生地が薄いクリスピータイプのピザを選ぶのがおすすめです。

カツ丼

カツ丼は丼ぶり系の食べ物の中でもかなりカロリーの高い食べ物です。とんかつの脂質がカロリーを底上げしています。

とんかつにご飯を合わせることで糖質量も増えてより高カロリーになっています。そのカロリーは1食あたり922kcal。

ロース肉ではなく、ヒレ肉にすることで多少カロリーダウンできます。

カツカレー

上記の二つよりもカロリーが高い食べ物であるカツカレー。カレーととんかつの脂質が高く、ご飯の炭水化物も加わりカロリーが高くなります。

1食あたり1103kcalのハイカロリーな食べ物です。

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そんなに食べてないのに太る原因は?

太りやすい食事を摂っていない、食事量はそれほど取っていない、それでも太ってしまう…。という悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、食事量は少ないのに太ってしまう原因について紹介していきます。

早食い

早食いをすると消化・吸収も速くなり、血糖値が急上昇しやすくなります。血糖値が急上昇すると肥満ホルモン「インスリン」が大量に分泌され、脂肪がつきやすくなってしまいます。

また、早食いをすると満腹中枢が満腹を感じる前に食べ過ぎてしまう場合があるので、太りやすくなります。

1口30回を目標に噛むと良いでしょう。 無理なく噛めるように、硬めの食材を選ぶのもポイントです。

また、脳の満腹中枢が働き、満腹感を感じるまでに約20分かかります。食事開始から20分以内に食べ終えないように意識してみてください。

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運動不足

運動不足は食事から摂取したカロリーを消費できないだけではなく、太りやすい体質をつくってしまいます。

また、代謝も低下してしまいますので、適度な運動をすることが大切です。

ウォーキングや水泳などの有酸素運動と筋トレをバランスよく生活に取り入れるとよいでしょう。

夜に食べている

夜遅い時間の食事は太りやすいことがわかっています。夜10時~翌2時の間は、BMAL1が活性化するため、体に脂肪がつきやすくなります。

BMAL1は肥満に深く関わるとされている時計遺伝子のことです。また、夜は活動量が減少するため、夜に食べすぎると消化しきれない可能性もあります。

一方、BMAL1の分泌量が最も少なくなるのは午後3時前後です。最も太りにくいタイミングなので、その時間におやつなどを食べると良いでしょう。

まとめ

太りやすい食べ物について紹介してきましたが、いかがでしたか?ダイエット中の方は、カロリー・脂質・糖質・食感をチェックして食べるものを選んでみてください。

太りやすい食べ物を食べる際は、ご飯を少なめにする、クリスピー生地にするなどの対策をしてみるのもおすすめです。

ダイエットに食事管理はとても大切ですが、生活習慣もとても大事なポイントとなります。

なかなか痩せないという方は、規則正しい生活と適度な運動を取り入れてみましょう。

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