食べ合わせがいい野菜のランキングTOP3を紹介!栄養や効能も

健康な体や健康な生活に欠かせないのが、バランスの良い食生活です。そのためには、栄養が豊富な野菜をとにかくたくさん摂ればいいという訳ではありません。

今回はそんな野菜の食べ合わせについて、

  •  野菜を食べ合わせるメリット
  • 食べ合わせが良い野菜 第3位:さつまいもと唐辛子
  • 食べ合わせが良い野菜 第2位:ほうれん草とブルーベリー
  • 食べ合わせが良い野菜 第1位:トマトとレタス

コチラの内容を紹介していきます。

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野菜を食べ合わせるメリット

好きだからよく食べている野菜やお買い得だから買った野菜に、どんな栄養があるが知っていますか?

「ただ野菜を食べる」のではなく、食べ合わせを考えることでより効率良く栄養を摂取することができます。

栄養の相乗効果が生まれる

 栄養を多く含む野菜を上手に食べ合わせる大きなメリットは、栄養の相乗効果が生まれることです。 

私たち人間は、健康な体を保つために常に栄養を取り入れる必要があり、野菜にはそれぞれ異なる栄養が含まれています。

野菜によって含有量も異なりますが、例えば次のような特徴があります。

  • 根菜・・・糖質、食物繊維、水分など
  • 葉物・・・ビタミン類、ミネラルなど
  • 果菜類・・・ビタミンC、食物繊維、カリウムなど

味の組み合わせが良い

野菜を上手に食べ合わせるメリットは、栄養の相乗効果だけではありません。

単体で食べてももちろんおいしい野菜たちですが、他の種類と合わせることで、お互いの味を引き立て、よりおいしく楽しむことができるのです。

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食べ合わせが良い野菜 第3位:さつまいもと唐辛子

ここからは、食べ合わせが良い野菜のランキングを紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

第3位は「さつまいもと唐辛子」です。

さつまいもと唐辛子の食べ合わせ方

他の野菜にはない特有の甘みを持つさつまいもは、意外にも唐辛子の辛味との相性が良いのが特徴です。

焼き芋やスイートポテトなど、単体でおやつとして食べるイメージが強いさつまいもですが、唐辛子と合わせる炒め物もおすすめです。

焼くことで、唐辛子は柔らかくジューシーに、さつまいもはより甘みが引き立ちます。

実際に期待できる栄養・効能

さつまいもと唐辛子が持つそれぞれの主な栄養は次の通りです。

さつまいも:糖質、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、食物繊維

唐辛子:カプサイシン、βカロテン、ビタミンE
 これらの栄養を含むさつまいもと唐辛子を食べ合わせることは、体を温めてくれたり食欲増進に繫がります。 

また、気管支肺異形成症やにきびなどの炎症性皮膚疾患に効果のあるビタミンAの吸収を促すことができます。

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食べ合わせが良い野菜 第2位:ほうれん草とブルーベリー

食べ合わせが良い野菜ランキング第2位は、ほうれん草とブルーベリーです。

なかなか意外な組み合わせですが、一体どのような効能が期待できるのでしょうか。

ほうれん草とブルーベリーの食べ合わせ方

ほうれん草とブルーベリーを食べ合わせるなら、スムージーにしましょう。余って冷凍していたものでももちろんOKです。

 ほうれん草とブルーベリーをミキサーに入れて、かくはんするだけで手軽で栄養満点のドリンクになりますよ。  出来上がりの色味や、ほうれん草の味が気になるという人は、ヨーグルトや他のフルーツを追加するアレンジもおすすめです。

実際に期待できる栄養・効能

ほうれん草とブルーベリーが持つそれぞれの主な栄養は次の通りです。

ほうれん草:ビタミンC、カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、葉酸、食物繊維

ブルーベリー:ビタミンA、ビタミンE、ビタミンC、アントシアニン、βカロテン、食物繊維

これらの栄養を持つほうれん草には、トレーニング中の酸素の循環を改善させたり、運動中に筋肉が効率的に働くなどの効果があると言われています。

 そんなほうれん草にブルーベリーを合わせることで、運動後の炎症の軽減に繫がり筋肉痛を減らしてくれます。 

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食べ合わせが良い野菜 第1位:トマトとレタス

食べ合わせが良い野菜ランキング第1位は、トマトとレタスです。

これまで紹介した食べ合わせに比べると、非常に馴染みのある組み合わせと言えます。

トマトとレタスの食べ合わせ方

トマトとレタスですので、難しい工程は不要です。そのままサラダとして、ドレッシングや塩、オリーブオイル、マヨネーズなど、お好みの組み合わせで食べてください。

そのほかにも、炒め物やファーストフード店のようなハンバーガーにすることで、メインとして楽しむことができます。

実際に期待できる栄養・効能

トマトとレタスが持つそれぞれの主な栄養は次の通りです。

トマト:ビタミンA、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カリウム、はみがkカルシウム、食物繊維

レタス:カリウム、β-カロテン、ミネラル、ビタミンC

そもそもトマトは栄養の宝庫で、赤い色素に含まれるリコピンには強い抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐことでがんや生活習慣病の予防になると言われております。

 さらにレタスを食べ合わせることで、風邪のような日常的な病気の予防にも繫がります。 

まとめ

「食べ合わせがいい野菜のランキングTOP3を紹介!栄養や効能も」について紹介してきましたが、いかがでしたか?

この記事をまとめると

  • 野菜を食べ合わせることは栄養の相乗効果に繋がる
  • 野菜を食べ合わせることは味の相乗効果に繋がる
  • 食べ合わせが良い野菜第3位はさつまいもと唐辛子
  • 食べ合わせが良い野菜第2位はほうれん草とブルーベリー
  • 食べ合わせが良い野菜第1位はトマトとレタス

野菜には「良い効果をもたらす食べ合わせ」がある一方で、「悪い食べ合わせ」があるのも事実です。普段何気なく食べていた野菜たちも、この機会に食べ合わせの相性を調べてみてはいかがでしょうか。

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