タバスコは腐るとどうなる？賞味期限はどれくらい？保管方法を解説！ |

洋食にはよく使われる香辛料の1つに「タバスコ」があります。独特の酸味と辛みが食欲を増してくれる香辛料として人気です。そんなタバスコですが、「腐ったりするの」でしょうか？今回の記事では、タバスコの腐敗や保存方法について、詳しく解説していきます。具体的には、以下のような記事内容となっています。

タバスコは腐るのか？腐ったらどうなるのか？
タバスコの賞味期限はどれくらいなのか？
タバスコはどうやって保存するのが良いのか？

この記事を最後まで読んで頂くと、タバスコの保存方法についてきちんと理解できるようになります。是非、タバスコについてもっと詳しく理解していきましょう。

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1 タバスコって腐るとどうなる?
- 1.1 腐らない!
- 1.2 劣化はする?
2 タバスコの賞味期限
- 2.1 開封後
- 2.2 未開封
3 タバスコの保管方法
- 3.1 開封後
- 3.2 未開封
4 タバスコのQ&A
5 まとめ

タバスコって腐るとどうなる?

タバスコは、腐るとどうなるのでしょうか？そもそも、腐る物なのでしょうか？

腐らない!

実は、タバスコは「腐らない香辛料」です。タバスコの原材料は唐辛子やお酢です。唐辛子もお酢も、抗菌作用が高い食材なので、腐ることはほぼありません。さらに、タバスコの瓶の口は非常に狭く作られています。そのため、余分な外気が瓶の中に進入せず、外部の雑菌が入りにくい仕組みになっているのです。

そのことも併せて、タバスコは腐らない香辛料として有名です。

劣化はする?

ただ、タバスコは腐りはしませんが、劣化はします。開封して1から2か月くらいすると、段々と本来の香りや辛味は落ちてくるでしょう。とはいえ、すぐに食べられなくなることはなく、かなりの期間が経過しても、タバスコは食べることが出来ます。

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タバスコの賞味期限

そんなタバスコには「賞味期限」というものが存在するのでしょうか？開封後の場合と、未開封の場合で、おおよその賞味期限をご紹介していきます。

開封後

タバスコは開封してしまうと、大体3カ月から1年でかなり品質が劣化してしまいます。そのため、開封後はなるべく早く、使い切る必要があるのです。ただ、前述した通り非常に腐りにくい香辛料なので、賞味期限を過ぎてしまったからと言って、食べられなくなることはないでしょう。

未開封

タバスコは未開封の状態であれば、5年程度は賞味期限があるとされています。内容量で多少異なりますが、短くても2年、長い物だと5年は持つはずです。なので、未開封の状態であれば、タバスコの賞味期限について、ほとんど気にする必要はないでしょう。

未開封の状態でも、賞味期限を過ぎたからと言って、食べられなくなることはないので、安心してください。

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タバスコの保管方法

では、タバスコはどのように保管するのが理想なのでしょうか？こちらも、開封後と未開封の状態でそれぞれ見ていきましょう。

開封後

まず、開封後です。開封後は出来れば冷蔵庫で保管したほうが長持ちします。常温保存をした場合だと、3か月程度で劣化が進んでしまいますが、冷蔵庫で保存した場合は1年間は劣化がかなり防げることが分かっています。

ただ、常温保存した場合でも3カ月間は香りなどを維持できるため、度々使う人であれば、3か月でかなりの量を使い切れるのではないでしょうか？また、賞味期限が切れたからといって、腐る物でもないので、そのまま継続して使う事も可能です。

未開封

タバスコは、未開封の状態であれば「常温保存」で問題ありません。常温保存でも2年から5年間は品質が劣化しないくらい強い香辛料なので、食べられなくなってしまうことはないでしょう。もし不安なのであれば、購入後未開封のまま冷蔵庫に入れて保管しましょう。

プラス、未開封の状態でも「直射日光に当たる場所」に置いておくと、品質は劣化しやすいです。冷暗所などの日陰で涼しい場所に保管してください。

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タバスコのQ&A

タバスコにはその他にも謎が沢山あります。よくある質問をまとめてみたので、見ていきましょう。

カビは生える?

タバスコにカビは生えるのでしょうか？確かにタバスコにカビが生えることもあります。しかし、可能性はかなり低いでしょう。もしタバスコにカビが生えるとしたら、瓶の入り口の部分に外気が入り込んで、その瓶にカビが付着してしまうケースだけです。

そうならないためにも、冷蔵庫などの冷暗所にタバスコを保管することが大切なのです。