焼売の語源・歴史・由来|雑学や豆知識!種類やグリンピースがのる理由

蒸したてホカホカ、ジューシーな焼売、美味しいですよね!焼売を食べていて、「なんで蒸すのに”焼”っていう漢字を使うの?」「なんでグリーンピースがのっているの?」と疑問に思ったことはありませんか?

今回は、シュウマイの歴史などにも触れながら、

  • 焼売の歴史
  • グリーンピースがのる理由
  • 焼売の種類

などについてご紹介します!明日、誰かに話したくなること間違いなしですよ!

スポンサードリンク

焼売とはどんな食べ物?

今では家庭で当たり前のように食べられる焼売。どのような歴史があるかご存知ですか?実は、意外と歴史が古い食べ物なんですよ!語源などについてもご紹介していきます。

特徴

豚ひき肉や玉ねぎを混ぜた具材を、小麦粉の薄皮で包み、蒸した料理のことを言います。具材のジューシーさと、皮のモチモチが相性抜群です。餃子よりもあっさりとした味わいです。醤油やからしをつけて食べるのがポピュラーですね。

歴史

焼売の歴史は、17世紀頃までさかのぼります。内モンゴルで生まれ、中国の至るところに広がっていったと言われています。広がっていく過程の中で、地域ごとに具材や味付けが変化していったようです。

日本の歴史としては、「江戸時代初期に長崎に入ってきた」「1899年頃に横浜の中華料理店が販売した」などが言われています。人気料理となった焼売は、だんだんと日本各地に広がっていきました。本場と同じように蒸す食べ方や、油で揚げる食べ方など、日本でも様々なバリエーションが広がっています。今でも焼売といえば、横浜名物として有名ですよね!

語源

広東語で「シウマイ」中国語で「シャオマイ」と発音されており、それが外来語として入ってきたのではないかという説が言われています。

日本語で考えると、「蒸して作るのに、なんで”焼”という漢字が使われているの?」と違和感を感じる方も多いのではないでしょうか?

本場中国では、“焼”という漢字は、「焼く、炊く、沸かす」など、日本とは少し違う使われ方をしているようです。そう考えると、”焼”という漢字が入っているのも分かる気がしますね!

MEMO
地方によっては「焼麦(シャオマイ)」と呼ばれることもあるようです。この語源としては、「病害を受けた麦の穂を、伝染を防ぐために焼いた形」に似ているところから付けたとも言われています。

焼売と焼麦の違い

焼売と焼麦では、味付けや具材は異なるのでしょうか?

焼売は、私たちが普段食べているようなシュウマイのことを指すことが多いです。ひき肉を小麦粉の皮で包んで蒸したものですね。

一方で焼麦は、中に入っている具材が異なる場合があります。代表的なものを挙げると、もち米やしいたけ、ひき肉が入った味付きご飯を小麦粉の皮で包んで蒸したものです。このように、焼売と焼麦で具材が異なる場合もありますが、なかには名前が違うだけで、同じものであることもあります。

スポンサードリンク

焼売の豆知識・雑学

「焼売といえば、グリーンピース」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?そのグリーンピースが、実は最近なくなっているということをご存知ですか?ここでは、そもそもなぜグリーンピースがのっているのか、最近のグリーンピース事情について解説していきます!

なぜグリンピースがのっている?

焼売が最初に日本に入ってきたときには、グリーンピースはのっていなかったようです。その後、焼売が学校給食に出るようになった頃に、グリーンピースをのせるようになりました。その理由としては、

  • 焼売の見た目が地味なため、当時の学校給食で人気だったイチゴショートケーキの見た目に似せた
  • 給食で数を把握しやすいように
  • 冷凍食品メーカーが見栄えや栄養バランスを考えて

などが言われています。

このような理由で、焼売といえばグリーンピースというイメージが根付くようになりました。

グリンピースは最近なくなった?

実は最近、このグリーンピースがのっている焼売が少なくなっていることをご存知でしょうか?2018年7月27日放送の「タモリ倶楽部」(テレビ朝日系)では、冷凍焼売7種類のうち、グリーンピース入りのものは、なんと0だったという調査結果に!今は、グリーンピース入りのものを探す方が大変なんですね!

グリーンピースがなくなった理由としては、エビやカニ入りなどの焼売のバリエーションが増えたためとも言われています。

MEMO
横浜名物、崎陽軒の焼売。グリーンピースは上にのっていませんが、中に混ぜこんでいるそうです。次食べるときに意識してみると面白いですね!

スポンサードリンク

シュウマイの種類

焼売の歴史などについてみてきましたが、現在はたくさんの種類が販売されています。色々な焼売の種類についてご紹介します!

  • 肉焼売:ポピュラーな焼売
  • エビ焼売:冷凍食品などで見かけることも多く、食べたことがある方も多いのでは?
  • かに焼売:かに焼売も人気ですよね!カニの香りがマッチしますね!
  • いか焼売:佐賀県発祥、30年ほどの歴史があります。見た目がとてもキレイです。
  • 足利焼売:栃木県足利名物です。玉ねぎと片栗粉で作った焼売で、肉が入っていません!醤油ではなく、中濃ソースやウスターソースをつけて食べます。

まとめ

今回は、焼売の豆知識や雑学についてご紹介しました!

この記事をまとめると

  • 17世紀に内モンゴルで生まれたと言われている
  • 日本には、江戸時代初期に長崎に入ってきた、1899年に横浜に入ってきたと言われている
  • 焼けた麦の穂に似ていることが語源という説がある
  • グリーンピースがのっている理由は、イチゴショートケーキの真似をしたから
  • 焼売の種類はたくさんある

焼売を食べることがもっと楽しくなること間違いなしです!ぜひ明日、誰かに焼売の豆知識を披露してみてくださいね!

スポンサードリンク