素焼きアーモンドは1日何粒まで?食べ過ぎは太る?体に悪い? |

アーモンドは栄養価が高く、どれでいて糖分が少ないので、ダイエット中の方にも人気な食べ物ですよね。

間食をアーモンドに変える方も多いようです。

そんなアーモンドですが、1日何粒まで食べてもいいのでしょうか？

食べ過ぎると太ってしまうのか、気になる方も多いようです。そこで今回は、

アーモンドについて
食べ過ぎると体に悪い？太る？
1日の目安は何粒？

についてご紹介いたします。

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1 アーモンドについて
2 食べ過ぎると体に悪い？太る？
- 2.1 食べ過ぎると太る？
- 2.2 食べ過ぎると便秘やお腹がゆるくなる可能性も
3 1日の目安は何粒？
4 まとめ

アーモンドについて

栄養価が高いと人気のアーモンドですが、どのような栄養素が含まれているかご存じですか？

また、どんな効果が期待できるのでしょうか？

まずはアーモンドについてご紹介いたします。

アーモンドとは

アーモンドはバラ科サクラ属の落葉高木に分類されます。

原産はアジア西部です。

MEMO

果実をつけるのですが、その果肉は薄いので食用にはなりません。

食用のアーモンドになるのは、種子の殻を取り除いた種の部分がなります。

アーモンドに含まれている栄養素

栄養価が高いと人気があるアーモンドですが、どのような栄養素が含まれているのでしょうか。

アーモンドに含まれている栄養素は下記の通りです。

ビタミンE
ビタミンB2
ナイアシン
葉酸
ミネラルカルシウム
マグネシウム
亜鉛
脂質タンパク質　　など

たくさんの栄養素が含まれていることが分かりますね。

栄養価が高いと人気があることも頷けます。

期待できる効果

では、アーモンドにはどのような効果が期待できるのでしょうか。

アーモンドに期待できる効果は下記の通りです。

抗酸化作用
胃腸を整えてくれる
生活習慣病の予防・改善
悪玉コレステロールの低減
血圧を下げる効果
美肌効果

アーモンドは嬉しい効果がたくさん期待できますね！

普段からアーモンドを取り入れるといいかもしれませんね。

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食べ過ぎると体に悪い？太る？

そんなアーモンドですが、1口サイズなのでパクっと食べられるのが良い所ですよね。

ただ、だからこそついつい食べ過ぎてしまうということもあるのではないでしょうか？

そんなとき気になるのは、食べ過ぎると太ってしまうのか、体に悪い影響があるのか、ということですよね。

アーモンドの食べ過ぎについてもご紹介いたします。

食べ過ぎると太る？

アーモンドは、栄養価が高く期待できる効果も高いため、ダイエット中にもおすすめできるナッツですが、食べ過ぎには注意が必要です。

アーモンドは約半分が脂質で構成されています。

そのため、カロリーは30gで182kcalと決して低くはありません。

食べ過ぎると太ってしまう可能性もあると言えるでしょう。

MEMO

ただ、アーモンドには「肥満の危険因子」と言われている飽和脂肪酸は少ししか含まれていません。

また、アーモンドには食物繊維も豊富に含まれています。

カロリーが高いので注意は必要ですが、食べ過ぎなければ太るということはないでしょう！

食べ過ぎると便秘やお腹がゆるくなる可能性も

アーモンドの食べ過ぎは、便秘になってしまったりお腹がゆるくなってしまう可能性があります。

アーモンドには食物繊維が豊富に含まれていますよね。

食物繊維はさまざまな効果が期待できる反面、食べ過ぎると便秘に繋がってしまう可能性があると言われているのです。

食物繊維には、下記の２つの種類があります。

水溶性食物繊維：水に溶ける食物繊維
不溶性食物繊維：水に溶けない食物繊維

アーモンドには、不溶性食物繊維量が豊富に含まれています。

この不溶性食物繊維は、体内にある水分を吸収して便のかさを増やし、排便を促す効果があるのですが、アーモンドを食べ過ぎてしまうことにより、腸内にある便のかさが大きくなり過ぎてしまい、便秘に繋がってしまうのです。

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1日の目安は何粒？

栄養価が高いアーモンドですが、食べ過ぎには注意が必要であることがお分かりいただけたと思います。

では、1日何粒までなら食べてもいいのでしょうか？

実は「アーモンドは1日何粒までなら食べてもいい？」と調べると、さまざまな答えが出てきます。

結局何粒なの？と思う方も多いようです。

その理由も合わせてご紹介いたします。