sunaoのアイスは苦い?食べ過ぎは太る・体に悪い?食物繊維はある?

健康志向の高まりにより、普段の食事から糖質やカロリーを意識している人が多いようです。それに伴ってメーカーもさまざまな低カロリー、低糖質な商品を販売しています。

デザートにも低糖質なものが登場しているのを知っていますか?『sunao』はダイエット中や健康のために糖質を控えている人でも食べられるアイスです。そこで、今回は

  • sunouアイスの特徴
  • sunouアイスの評判
  • 食べ方、1日の目安量

などについてご紹介いたします。

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sunaoアイスの特徴

sunaoは江崎グリコが販売しているアイスシリーズです。

「おいしくて、カラダにもやさしい。おいしさを楽しむことと、健康を両立することはできないだろうか。」という思いから作られ、2017年から販売されています。

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sunaoとは

sunaoは、豆乳やとうもろこし由来の食物繊維を使用し、甘くて糖質が高いはずのアイスの糖質をコントロールして作られています。

ダイエットと健康のためにはカロリーだけでなく糖質を減らすこと大切です。ただ糖質は減らしすぎても健康に悪い影響があることがわかっているので『適正糖質』を守ることが大切で、食事では糖質量20〜40g、間食では10g以下にするのが好ましいそうです。

sunaoのアイスはどれも糖質10以下です。健康やダイエットのために甘いものを我慢するのはつらいですよね。sunaoなら罪悪感を感じず、スイーツが食べられて心も体も大満足です。

カロリー・栄養素

sunaoのアイスのカロリーと栄養素をまとめました。

1個当たりの栄養成分表示です。

  エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 食塩相当量
チョコ&バニラソフト 120kcal 2.5g 80g 20.5g

(糖質9.0g)

(食物繊維11.5g)
0.2g
かさね抹茶 97kcal 2.2g 5.6g 21.8g

(糖質9.2g)

(食物繊維12.6g)
0.2g
バニラ 80kcal 1.8g 5.7g 13.4g

(糖質5.8g)

(食物繊維7.6g)
0.1g
ストロベリー&ラズベリー 80kcal 2.6g 4.5g 18.1g

(糖質7.7g)

(食物繊維10.4g)
0.1g
マカダミア&アーモンド 80kcal 2.2g 5.5g 17.5g

(糖質4.9g)

(食物繊維12.6g)
0.2g
チョコモナカ 110kcal 2.6g 7.1g 14.3g

(糖質8.6g)

(食物繊維5.7g)
0.1g
マルチパックバニラ 58kcal 1.3g 4.1g 9.6g

(糖質4.2g)

(食物繊維5.4g)
0.1g

参考:江崎グリコsunao商品紹介

他のアイスと比較

sunaoのバニラアイスと他のバニラアイスでカロリーや栄養素比較してみました。

すべて100ml当たりで比較しています。

  エネルギー たんぱく質 脂質   炭水化物 食塩相当量
sunao 66.4kcal  1.5g 4.7g 11.1g 0.08g
スーパーカップ 187kcal 2.8g 11.7g 17.6g 0.11g
クーリッシュ 102.9kcal 1.6g 4.6g 14.2g 0.09g
119.6kcal 1.7g 5.9g 14.9g 0.09g
ハーゲンダッツ 219kcal 4.14g 14.7g 17.9g 0.09g

sunao以外の商品は糖質量の記載はありませんでした。糖質量は炭水化物から食物繊維を引いたものなので、炭水化物の量が多いほど含まれる糖質も多いということです。

比較してみるとsunaoは一般的なバニラアイスよりもカロリーも糖質量も少ないことが分かります

味の種類

現在販売されているsunaoは、ソフトクリームタイプが『チョコ&バニラソフト』『かさね抹茶』の2種類。

カップタイプが『バニラ』『ストロベリー&ラズベリー』『マカダミアナッツ&アーモンド』『マルチパック<バニラ>』の4種類。

モナカタイプが『チョコモナカ』の1種類です。

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sunaoの評判

『sunaoのアイスはカロリーや糖質を抑えているのはうれしいけれど、味はどうなの?』と思いますよね。

口コミを見てみると『おいしい』という人と『おいしくない』という人がいました。

やはり糖質やカロリーを控える分、普通のアイスの味を思って食べると違和感はあるようです。それをおいしいと感じるか、おいしくないと感じるかは好みによるものと思われます。

苦い・まずい?

sunaoのアイスの口コミの中には『後味が苦い』『食べている内にアイスの味がしなくなる』『次第においしくなくなる』という口コミが多数見られました。

この原因は人工甘味料にあるようです。sunaoのアイスには、スクラロースやアセスルファムKという人工甘味料が使われています。

人工甘味料はカロリーゼロですが強い甘みを感じさせます。

しかし、一部の人は人工甘味料に苦味を感じてしまうそうです。また、人工甘味料独特の後味や風味もあるため、人工甘味料が苦手な人には不向きなアイスかもしれません。

味の評価

sunaoアイスは低カロリーで低糖質なので、普通のアイスに比べるとサッパリとしています。

豆乳を使っているためミルクのようなコクはなく薄味と感じてしまうかも知れません。

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健康上の効果

sunaoアイスには食物繊維含まれています。食物繊維は腸内環境を整える効果があります。

また糖質が少ないため、食べた後の血糖値の上がり方が緩やかになり、肥満予防にもなります。

食べ過ぎは太る?

カロリーや糖質が抑えられていると言っても、食べ過ぎるとカロリーオーバーになり太ります。

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食べ方・1日の目安量


sunaoのアイスには、植物油脂や人工甘味料が使われています。

植物油脂にはトランス脂肪酸が含まれていて、摂りすぎると悪玉コレステロールの増加やがん、脳梗塞、糖尿病の原因になると言われています。

人工甘味料は過剰摂取することで、リンパ腫や白血病になるリスクがあると言われています。

しかし、植物油脂は他のアイスでも使われていますし、人工甘味料もいろいろな食べ物に使われています。

どちらも過剰摂取にならなければ問題ありません。

他の食べ物からも食品添加物を摂取してしまうことを考えると1日1個までにしたいですね。

食べる時間帯に注意

おやつは14〜16時の間に食べると太りにくいと言われています。

夜遅く食べるとカロリーを消費できないため、太りやすくなるのでおやつの時間に食べるようにしましょう。

1日の摂取量

ダイエット中のおやつは200kcal以内が目安です。sunaoアイスなら種類によっては2個食べても200kcal以内に抑えられます。

しかし、ダイエットや健康のためにはカロリーだけではなく糖質も意識しなくてはいけません

間食の糖質量は10g以下が適正量とされています。sunouアイスの糖質量は4.2〜9.2gなので、1日の摂取量は1個までにしましょう。

タンパク質の摂取も大事

タンパク質は三大栄養素のひとつで、血液や筋肉など体を作るために必要な栄養素です。

肉、魚、卵、牛乳など脂質やカロリーが高いものに多く含まれているので、ダイエットや食事制限をするとどうしても不足しがちになる栄養素です。

sunaoは糖質やカロリーは他のアイスに比べて少ないですが、タンパク質の量はそれほど少なくありません。

まとめ

『sunaoのアイスは苦い?食べ過ぎは太る?』などについてまとめましたがいかがでしたでしょうか。

この記事をまとめると

  • sunaoアイスには人工甘味料が使われているので人によっては苦味を感じる
  • 他のアイスに比べてカロリーや糖質が少なく、タンパク質や食物繊維が含まれる
  • 食べ過ぎると太るので1日の目安量は1個

『カロリーや糖質は気になるけど、甘いものは我慢できない』という人にsunaoはおすすめです。

適度に甘いものを食べることでストレス解消にもなります。無理なく健康的な食生活を続けていきたい人はぜひ試してみてくださいね。

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