酢飯はお弁当に入れても問題はない？傷みやすい夏に注意することは？ |

あなたは「酢飯」を普段の食生活に取り入れられていますか？酢飯はお弁当などに上手に活用すると、非常に役に立つ食材なのです。今回の記事では、「酢飯をお弁当に上手に使う」ということをテーマに、以下のような内容でまとめていきます。

酢飯は夏場のお弁当に活躍するって本当？
酢飯を使った人気レシピを紹介
夏場のお弁当の食中毒対策はこれ

こんな内容となっています。記事を最後まで読んで頂き、酢飯を上手に日ごろの食生活に取り入れていきましょう。

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1 酢飯は夏のお弁当にオススメって本当？
- 1.1 お酢には殺菌効果がある
- 1.2 さっぱりした味わいで食欲増進
2 人気の酢飯レシピはこれ！
3 夏場のお弁当には食中毒対策をしよう！
4 まとめ

酢飯は夏のお弁当にオススメって本当？

酢飯は夏のお弁当に活用するのにピッタリです。どうして夏場のお弁当に酢飯なのでしょうか？いくつかの理由を解説していきます。

お酢には殺菌効果がある

まず、お酢には「殺菌効果がある」ということが、大きなポイントです。夏場のお弁当は、暑い場所に保管しがち。そのため、お弁当の中では食中毒菌が繁殖し続けていることもあります。お酢を使った酢飯をお弁当に使う事で、この食中毒菌の繁殖を出来るだけ防ぐことが出来るのです。

特に、前日の晩御飯の残りをお弁当に詰めている人などには、かなり効果的です。前日の残りのおかずには、雑菌が繁殖しやすいのです。

さっぱりした味わいで食欲増進

さらにお酢には「食欲増進効果」があります。夏場は気温が高いので、どうしても胃腸の具合が悪くなって、食欲が落ちてしまいがち。そんな時に、白米を酢飯に変えるだけで、食欲が復活します。酢飯に変えるだけで、おかずがあまり無くても食べやすくなるので不思議。

夏場のお弁当には、上手に酢飯を活用して、元気な体で一日を過ごせるようになりましょう。

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夏場のお弁当には食中毒対策をしよう！

雑菌が繁殖しやすい夏場のお弁当箱ですが、雑菌を繁殖しにくくする工夫もあるので、ご紹介していきます。

お弁当箱や食器器具の熱湯消毒

まずは、「お弁当箱やお弁当用の調理器具は熱湯消毒をする」のがおすすめ。一旦洗った後に、熱湯をかけて消毒しましょう。パッキン部分なども分解して、熱湯をかけると効果的でしょう。そのあとふき取ったらしっかり乾かすところがポイント。

水分が残ってしまうと、そこから雑菌が繁殖しやすいです。

しっかり加熱・しっかり冷ます

それから、お弁当に入れる食材は「しっかりと加熱し、そのあと冷ますこと」も重要です。加熱をすることで、食中毒菌の一部は死滅します。また、お弁当箱に入れる前に、温度をしっかりと下げておかないと、お弁当の中で湿度が高まってしまい、雑菌の繁殖が急激に進んでしまいます。

冷蔵庫などを活用して、事前に冷ます工夫をしましょう。

保冷剤・保冷バックも活用しよう

お弁当で食中毒にならないようにするには、お弁当を保冷バッグに入れて、保冷材などを活用すれば、さらに安心です。低い温度を維持することで、雑菌の繁殖スピードを遅らせることが出来るでしょう。会社などに行って、冷蔵庫が使えるのであれば、どんどん活用しましょう。

冷蔵庫内部は、冷えているので雑菌は繁殖しにくいです。