さつまいもを使ったスイーツといえばスイートポテトが代表的ですよね。スイートポテトといえば濃厚なサツマイモをいっぱいに感じのことができるスイーツで、若い人から大人まで誰もが大好きなお菓子です。最近ではスイートポテトの人気から、スイートポテトを専門に出すお店もあるみたいですね。
そんなスイートポテトですが実は家でも簡単に作ることができるってご存知ですか?今回の記事ではスイートポテトとはどのようなお菓子なのか、スイートポテトの作り方、スイートポテトの保存方法について解説していきたいと思います。
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目次
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スイートポテトとは?
スイートポテトの発祥は「日本」です。スイートポテトという横文字の名前なので、外国から輸入されてきたレシピかと思いがちですが、そもそもさつまいものことを英語ではスイートポテトと言いますので、スイートポテトと外国で言っても伝わりません。
スイートポテトの歴史は明治時代に発祥してから急激に知名度を上げていき日本全国で普及しました。戦後の1940年代から1950年代はスイートポテトが大ブームを迎えました。比較的新しいスイーツかと思いきや、しっかりとした歴史が残っているのは少し意外ですよね!
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スイートポテトの特徴は?
さつまいもの栄養素をそのまま摂れる
スイートポテトはサツマイモをほとんどそのまま使用するため、さつまいもの栄養素をそのまま摂取することができるのがポイントです。
さつまいもには食物繊維が豊富に含まれているため、普段からお腹の調子で悩んでいる方にもオススメなのです。美味しくて幸せな気分になれるだけでなく、お通じを良くしてくれるスイートポテトは一石二鳥の食品ですね!
作るのがとっても簡単
スイートポテトと聞くとなんだか作り方が複雑そう、と感じる人も多いと思いますが実は簡単に作ることができます。先ほども説明しましたがスイートポテトをはサツマイモの素材を活かしたスイーツです。ですのでさつまいもを蒸したり、裏ごしをする意外にあまり複雑の調理工程を挟むことはありません。
お菓子作りの中でもかなり簡単な部類に入ると言えますね。ただしいくつかの工程を飛ばしてしまうと美味しくなくなってしまうので、気をつけるべきポイントはありますよ!
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スイートポテト作り方
では、早速スイートポテトのレシピを紹介します。
[材料(2人分)]
- さつまいも・・・2本
- 砂糖・・・適量
- 生クリーム・・・大さじ2
- バター・・・大さじ1
- 卵黄・・・適量
<作り方>
- 1.さつまいもはよく洗い、縦半分に切りラップに包んで電子レンジで約8分チンする。
- 2.1のさつまいもを、皮だけ残して中身をくり抜き、くり抜いた中身はボウルに入れる。
- 3.くり抜いたさつまいもを潰して、生クリーム、バター、お好みで砂糖を加えてよく混ぜる。
- 4.3のさつまいもを、残しておいた皮にのせる。※ぷっくりと乗せた方が見た目がよりよくなります♪
- 5.表面に、といた卵黄を塗る。
- 6.180℃に熱しておいたオーブンで25分焼く。
- 7.完成
安納芋を使用する場合は、砂糖はなしでもいいかもしれません。また、トースターでも焼き上げることはできるので、オーブンはちょっと手間が…という方は、トースターで焼いていただくのもオススメです。
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スイートポテトの保存方法は?
スイートポテトは自宅で作る場合、さつまいもを丸ごと使うのでどうしてもあまりがちですよね。次はスイートポテトをすぐに食べきることができないという時の保存方法について紹介していきます。
基本は冷蔵保存
購入したスイートポテトや手作りのスイートポテトは保存したい場合、「冷蔵保存」で保管するのが基本です。当日食べる予定であっても冷蔵庫に入れておくのが良いでしょう。当日に消費する予定がある場合のみ常温保存OKと覚えておくと良いでしょう。
スイートポテトは冷凍できる?
長期保存したい場合にまず考えるのは冷凍保存できるか、ということだと思いますがスイートポテトも「冷凍保存が可能」なんです。
家で作って焼き上げた完成したばかりのスイートポテトも冷凍保存が利きますし、購入したスイートポテトも冷凍が可能です。またその前段階である、焼く前の生地のままの状態でも冷凍保存ができます。
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スイートポテトの日持ちとは?
スイートポテトの日持ちについては以下にまとめておきます。
- 冷蔵保存した場合:2~3日
- 冷凍した場合(焼いた後):1週間程度
- 冷凍した場合(焼く前):1か月程度
このように保存すれば長期保存が可能ですが、美味しいスイートポテトはできるだけ早く食べれば食べるほど風味が保たれて美味しく感じます。作ったら早めに食べる、購入したら早めに食べるという意識を持っておきましょう。
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生クリームを多めに混ぜると保存期間が短くなるので注意!
スイートポテトに生クリームを使うと、しっとりとしたとろけるような口当たりになってとても美味しくなります。生クリームなしのスイートポテトと生クリームありのスイートポテトでは雲泥の差とも言えるぐらい味が変わってきますので、生クリームはスイートポテトになくてはならない材料です。
スイートポテトに使う生クリームの量を調整することで、しっとり感が強いスイートポテトを作ることができますが、一方で「保存期間が短くなる」というデメリットもあります。生クリームをたくさん入れた場合は、上記で説明した保存期間よりも早めに消費する意識を持っておきましょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- スイートポテトは美味しいだけでなく食物繊維が豊富な食べ物である
- 生クリームをたくさん入れることでよりしっとり感のある口当たりになる
- 自宅でも簡単に作ることができる
- 冷蔵保存が基本
- 冷凍保存も可能で焼いた後と焼く前では保存できる期間が変わるので注意
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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