砂糖の保存方法・保存期間の目安を解説!保存のコツ・固まった時の対処法

台所に欠かせない調味料のひとつといえば、砂糖ですよね。お菓子づくりにはもちろん、コーヒー・紅茶に入れたり、煮物や照り焼きなどの毎日の料理にも使いますので、まさに出番のない日はないといっても過言ではありません。

毎日使う便利な砂糖ですが、砂糖の保存方法と聞いて、何か特段対策をしている方は少ないのではないでしょうか。砂糖の保存で注意したいのが乾燥と虫です。これらから砂糖を守るにはどうしたら良いのでしょうか?この記事では、砂糖の正しい保存方法・保存期間の目安を解説します!

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砂糖ってどんな調味料?

砂糖は言わずと知れた甘み調味料ですよね。スーパーに行くと、色が白いものや茶色いもの、原料も違うようですが、どのように違うのでしょうか?こちらでは、知っていると砂糖選びに役立つ砂糖の種類について見ていきましょう!

砂糖にはどんな種類がある?

砂糖はどれも同じ……ではありません!原料や製造方法によって様々な砂糖があります。それぞれどのような特徴があるのか見てみましょう。

押さえておきたい砂糖の基本5種

まずは普段の料理やお菓子に使いやすい砂糖5種類をご紹介します。

  • 上白糖・・・日本で一番一般的な、白くてサラサラとして砂糖です。さとうきびやてんさいから作られた原料糖を洗浄・濃縮・ろ過し、不純物やミネラルを取り除き、結晶化させたものです。どのような料理にも使えるので、1種類の砂糖を常備して何にでも使いたい場合は上白糖を選びましょう。
  • グラニュー糖・・・上白糖よりも純度が高いのがグラニュー糖で、お菓子づくりに向いています。癖がないので飲み物に甘みをつけたいときはグラニュー糖を使いましょう。
  • 三温糖・・・三温糖は、上白糖・グラニュー糖を作る過程でできる精製した糖蜜を何度か加熱してカラメル化して作られます。そのため、色が茶色く、コクがあります。和食の煮物や照り焼きに合います。
  • きび砂糖・・・サトウキビの絞り汁を精製して作られます。色が茶色っぽいのはミネラル分を含んでいるからです。サラサラとして粉末状で、黒糖に似た風味があります。
  • てんさい糖・・・さとう大根(てんさい)から作られる砂糖です。北海道のような寒冷地で作られ、サトウキビ由来の砂糖と違い、体を温める効果があります。色はミネラル分を含んだ茶色をしています。

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お菓子づくりや果実酒づくりに!特別な砂糖2種

普段の料理やお菓子づくりに使われる押さえておきたい砂糖5種は前項の通りですが、こちらでは、特別なシチュエーションで使いたい砂糖2種をご紹介します!

  • 粉砂糖・・・グラニュー糖のように純度の高い砂糖を粉末状にしたものです。粒子がとても細かく、口どけが良いのが特徴です。お菓子に粉雪のように振りかけたり、卵白などを混ぜてアイシングを作ったりするときに使います。
  • 氷砂糖・・・氷砂糖は純度の高いショ糖の結晶です。グラニュー糖と比べて、ゆっくりと溶けるのが特徴です。果実酒、シロップ、梅干しを作るときに使います。

砂糖の主な栄養素

砂糖の栄養素と効果は?

砂糖は「太る」「糖尿病の原因」という悪いイメージがありますよね。もちろん砂糖を過剰に摂取をすれば体に悪影響を及ぼしますが、適度に摂れば体にも脳にも、そして心にも良いのです!

砂糖の成分は主成分はショ糖です。ショ糖は体内で消化されるとブドウ糖と果糖に分解されます。ブドウ糖は血液の中を流れて、体の各組織に取り込まれ、エネルギー源になります。脳はブドウ糖を蓄積することができないので、常にブドウ糖を補給する必要があります。

また、砂糖はセロトニンの働きを助けると言われています。セロトニンは精神的安定をもたらす神経伝達物質ですが、学習能力や記憶力向上にも役立つと言われています。体、脳、心に砂糖は欠かせないのです。

  • ショ糖:ショ糖は、一般的に砂糖を呼ばれている砂糖の成分です。ブドウ糖と果糖が結合して一つの分子として構成されています。甘味料として利用されることが多く甘さが強いのも特徴です。サトウキビやてんさいに多く含まれています。

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砂糖に賞味期限はある?

  • 砂糖の賞味期限・・・冷暗所で無期限

砂糖に賞味期限がないのをご存知でしたか?砂糖は、JAS法で賞味期限の表示を省略できる食品に定められていて、明確な賞味期限がないのです。

理由としてこの2つが挙げられます。

  • 砂糖は決勝の構造が安定していて変化しにくいこと
  • 吸湿性に優れていること

このため、砂糖にはバクテリアや細菌が繁殖しづらいのです。

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砂糖を保存するときの注意点

砂糖には賞味期限がなく、比較的保存しやすい調味料です。とはいえ、保存するときの注意点が2つあります。

虫に注意

砂糖を狙う害虫は、アリ、ダニ、ゴキブリです。アリは特に夏場は要注意です。

乾燥に注意

砂糖は乾燥に弱い調味料です。乾燥するとカチカチに固まってしまいます。これは、乾燥によって砂糖の蜜分から水分が失われ、砂糖同士がくっつくから、と言われています。

虫、乾燥から砂糖を守るにはどのように保存すべきか、次の項で詳しく解説します!

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砂糖を常温保存する場合

保存方法は?

  • しっかりと密閉できる容器に入れ、冷暗所で保存

虫や乾燥から砂糖を守るには、密閉容器に保存するのが鉄則です。砂糖の袋を開封したまま、輪ゴムやクリップで止めて棚に保存するのはやめましょう。

保存容器は、ニオイがうつりにくいガラスやプラスチック製のもので、蓋にパッキンやスクリュー、バネが付いて密閉ができるものを選びましょう。

砂糖が固まってしまったときの対処法

砂糖が固まってしまったら?
万が一砂糖をカチカチに固まらせてしまったら、水を霧吹きして密閉しましょう!

まとめ

砂糖の保存方法と保存期間の目安をお伝えしてきました。最後にこちらに保存期間と保存方法をまとめます。

砂糖の保存期間と保存方法は?

  • 保存期間・・・無期限
  • 保存方法・・・密閉容器に入れ、冷暗所で保存

大敵の虫と乾燥から砂糖を守って最後まで使い切りましょう!

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