ストロングゼロで翌日二日酔いに!悪酔・だるい症状で早死に?危険性を探る

みなさんは「ストロングゼロ」を飲んだことはありますか?缶チューハイの中でも特にアルコール度数の強いものですが、危険性はあるのでしょうか?今回は、

  • ストロングゼロの特徴
  • 人工甘味料や危険性は?
  • 二日酔い対策 / 動機・頭痛に注意!
  • 大量摂取で寿命縮まる?

これらのテーマについて紹介いたします。

画像引用:サントリー

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ストロングゼロの特徴  

引用:サントリー

ストロングゼロは、サントリーが2009年に販売開始した缶チューハイです。飲酒運転の厳罰化による家飲み志向や、2008年のリーマンショックの影響を受けて製造・販売されました。

主に30〜40代をターゲット層とし、「-196度製法」を活かした高めのアルコール度数が特徴的なお酒として人気となりました。ストロングゼロの特殊な製法、「-196度製法」には、4つのポイントがあります。

196度製法とは?
  1. 果実をまるごと使用している
  2. -196度で瞬間凍結している
  3. パウダー状に粉砕している
  4. お酒に浸漬させている

ストロングゼロは果実をまるごと-196度で凍結し、パウダー状にしたものをお酒に混ぜているので、果実の持つ酸味・苦味・甘味を余すことなく味わうことができるのが魅力です。

味のバリエーションも豊富で、代表的なレモンを始め、葡萄やアセロラ・パイナップル・キウイなど期間限定テイストがあるのも飽きさせません。

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高いアルコール度数  

缶チューハイはアルコール度数5%が一般的ですが、ストロングゼロの商品はアルコール度数9%となっており、「1本でも酔えるお酒」というフレーズでも人気となりました。

お酒が強い人にとって5%ではあまり酔えないので、アルコールに強い人からの指示が高いようです。

飲みやすさ  

ストロングゼロは果実をまるごと使用しているため、フレッシュな味わいで飲みやすいところも魅力の一つです。味の種類が豊富で、レモンやパイナップル・キウイなどフルーツを中心としたフレーバーが何種類も揃っています。

肝臓のはたらきと人工甘味料

ストロングゼロに限らず、お酒には人工甘味料が使用されていることが多く、体への影響が懸念されている一面もあります。

人工甘味料にもいくつか種類がありますが、体への影響はないとしつつも、 長期的に摂取することで発がん性などの危険性 があるとして心配されています。

また、アルコールは肝臓で分解されるため、沢山飲めば肝臓への負担が大きくなります。肝臓に負担をかけ続けると、生活習慣病となるリスクが高くなるので飲み過ぎは危険なのです。

ストロングゼロの危険性  

悪酔いに二日酔い体験談  

ストロングゼロはアルコール度数が高いので、気づたら一気に酔っ払っていた!なんていうこともあります。筆者の家族は救急関係の仕事をしているのですが、お酒に酔った方が救急車を呼ぶことも多いそうです。

本人は酔っ払っていて気づかないものの、家族やその場にいた人からの通報が多く、深夜の通報が絶えないようです。

二日酔いしないその対策は?

酔いにくいお酒の飲み方」を見ていきましょう。具体的にはこのような行動になります。

  • 食事と一緒に飲む
  • ゆっくり飲む
  • 水も一緒に飲む
  • 頻繁にトイレに行く

お酒は食事と一緒に飲むことで酔いにくくなります。お酒単体で飲むよりも体への吸収率が落ちるからです。また、ゆっくりペースで飲むことで酔いにくくなります。ペースが早ければ早いほど酔いやすく、立ち上がった時に一気に酔ってしまいやすいです。座っているとなかなか自分が酔っていることに気づきませんが、立ち上がると血液の巡りが良くなるため、急激に酔っ払って気持ち悪くなることもあります。

お酒が得意ではない方は、お酒と一緒に水を飲むことで酔いにくくなります。筆者も飲み会で使ったことのある小技ですが、お酒の濃度が薄くなるので酔いにくくなります。

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ストロングゼロの危険性②

ストロングゼロに限らず、お酒の飲み過ぎはあらゆる健康リスクを上げることとなります。 

頭痛や動悸は危険信号  

経験がある方もいるかもしれませんが、お酒を飲むと血流がよくなり動機や頭痛を引き起こすことも。二日酔いでも頭痛は起こりますが、頭痛や動機がしたら体の危険信号と考えて良いでしょう。

肝臓で分解しきれなかったアルコールが肝静脈を通って心臓や脳など全身に送られていきます。体内でアルコールが飽和状態となっている証拠で、飲み続けるのは危険なサインです。

だるい原因は人工甘味料?大量摂取で早死にの危険も?

お酒を飲むと体がだるくなる人もいます。筆者もお酒が弱く、これに該当するのですが、お酒を飲んだ数時間後に関節などがだるくなり、眠りにくくなります。

この原因はアルコールが細胞を刺激しているからとのことなのですが、お酒には人工甘味料が含まれていることも。特に女性が飲みやすいカクテルには甘味を出すため、人工甘味料が添加されています。

人工甘味料は体に害がないと言われていますが、砂糖の200倍もの甘さを持つものや、ショ糖の600倍もの甘さを持つものなど、自然では絶対に生成できない添加物です。

発がん性や卵巣への影響、白血球の減少など、様々な体への影響が懸念されているものなので、大量摂取は寿命を縮める原因にもなりかねません。お酒は自分に合った量を摂ることが大切です。

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まとめ

「ストロングゼロの危険性」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

この記事をまとめると

  • ストロングゼロは他の缶チューハイに比べてアルコール度数が強く、酔いやすい!
  • どのお酒でも飲み過ぎは肝臓に負担をかけ、全身にアルコールが巡るので病気発症のリスクは上がる

ストロングゼロは果実をまるごと使用した製法で人気のお酒ですが、飲み過ぎには注意してくださいね。最近は家飲み需要が増えているので、呑まれずに楽しくお酒を楽しみましょう♩

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