“スティックパン”はコンビニやスーパーなど身近な場所で購入できるパンの一つですが、カロリーや糖質量はどのくらいか知っていますか?食べ過ぎは太る原因となるのでしょうか?今回は、
- スティックパンのカロリー・糖質量
- スティックパンをべ過ぎると太る?
- スティックパンに含まれる栄養素
これらのテーマについて紹介いたします。
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スティックパンは太る食べ物?
スティックパンはパン生地をそのまま焼いたり、チョコチップなどを入れて焼いたパンお菓子ですが、“食べると太る?”という疑問について見ていきたいと思います。
結論からお答えすると、スティックパンは太りやすい食べ物です!その理由には、このようなものがあります。
- 主な原料は小麦粉である
- マーガリンが多く含まれている
スティックパンの原材料を確認してみると、小麦粉そしてマーガリンが多く含まれています。そのため、食べすぎればもちろん太る原因となります。また、スティックパンにはチョコチップを混ぜ込んだものが多いですが、これも太る元となります。では、カロリー量はどのくらいなのでしょうか?
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スティックパンのカロリー・糖質はどのくらい?
スティックパンのカロリーは、チョコチップが含まれているもので1本分あたり約100kcalです。一本でも100kcalあるため、軽い割には高カロリーとなっています。
そしてスティックパンの糖質量は、1本分あたり約15gとなっています。こちらもカロリーに続きかなり高めの数値です。
ダイエット中・糖質制限中の食べ方
スティックパンのカロリーは高いけれどダイエット中でも食べたい…!そんな時はこちらもポイントに注意しましょう。
夜・寝る前に食べない
スティックパンは高カロリーなので、寝る前に食べると太りやすくなります。特に寝ている間は日中よりも代謝が落ちるため、体に蓄積されやすいです。朝ごはんや昼ごはんに食べる方が燃焼しやすいので、食べるタイミングに注意しましょう。
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スティックパンの食べ過ぎは体に悪い?
スティックパンの原材料の一つである『マーガリン』は、体に毒とも言われています。なんと、”食べるプラスチック”と言われることもあるのです。
マーガリンは、食用油脂等の原料を混合し練り合わせた加工食品です。原料は主に食用油脂はコーン油、大豆油、紅花油などです。植物油脂は種類がたくさんあり、それぞれの特性により使い分けたり、いくつかの種類を混ぜ合わせたりして作られています。バターとマーガリンはよく似ていますが、原料に違いがあります。バターは牛乳の乳脂肪分を攪拌(かくはん)して固めた乳製品です。
マーガリンの危険性は「やばい」と言われることもありますが、その原因となっているのが「トランス脂肪酸」です。トランス脂肪酸とは、脂肪酸の一種で、油脂を精製・加工する際にできるものなのですが、危険と言われるのは下記のような影響がある可能性があるためです。
- トランス脂肪酸には体に良い善玉菌を減らして悪玉菌を増やす働きがある
- 免疫機能を低下させる
- 発がんリスクを上げる
- アレルギー疾患のリスクを上げる
- 認知症や糖尿病のリスクを上げる
トランス脂肪酸には、このような健康被害があると言われているのです。こんなにも危険性がある食品が、日本で使用されているのは驚きですよね。
悪玉菌が増えると血中コレステロール値が高くなり、循環器系の疾患を起こすリスクが高まります。 命に関わる生活習慣病を引き起こす原因となるトランス脂肪酸を日常的に食べるのは、非常に危険 なのです。
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まとめ
この記事をまとめると
- スティックパンは1本あたり100kcalほどで太りやすい!
- 主な原料が小麦粉とマーガリンなので、ダイエット中にはNGな食べ物
- ダイエット中にどうしても食べる場合は、夜・寝る前を避ける!
スティックパンは人気のあるパンの一つですが、脂肪分が多く含まれているので食べ過ぎは太る原因となってしまいます。特にダイエット中には向いていませんので、食べ過ぎないよう注意しましょう!
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