豆乳は牛乳よりもヘルシーで高タンパクの飲み物ですが、牛乳と違って未開封時は常温で保存されています。購入後も、常温保存で良いのでしょうか?それとも、冷蔵庫に入れた方が良いのでしょうか?そこで今回は、
- 豆乳の保管の温度は何度?
- 豆乳は冷凍できる?
- 牛乳とは扱いが違うのか?
こちらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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豆乳の保管の温度は何度がおすすめ?
数日保管なら常温でOK
未開封の豆乳は、数日であれば常温保存で構いません。牛乳と違って冷蔵保存が必須の飲み物ではないので、スーパーなどでも常温で置かれていることが多いかと思います。パック内は無菌状態なので常温保存でも腐ることはありません。
長期保存なら冷蔵しよう
豆乳の賞味期限は長いものですが、長期保存をするのであれば冷蔵庫で保存することをオススメします。特に夏場など室温が高くなる場合は、冷蔵保存がオススメです。
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豆乳は冷凍できる?
より長期的に保存するために、冷凍保存はできるのでしょうか?
冷凍は可能である
豆乳の冷凍保存では可能ではありますが、冷凍向きの食品ではありません。開封後は冷蔵保存期間内に飲みきりましょう。冷凍すると味が落ちてしまいます。
解凍せずにシャーベット状で食べるべき
豆乳を冷凍する場合は、解凍せずにそのままシャーベット状で食べると美味しくいただくことができます。
しゃりしゃりとした食感ですが、甘みのない未調整豆乳の場合は「まずい」と感じることも多いようです。豆乳を冷凍し、シャーベット状で食べるのであればバナナ味やコーヒー味など、砂糖を加えて加工されたものが向いています。
豆乳の賞味期限
では、豆乳の賞味期限はどれくらいなのでしょうか?未開封・開封後それぞれの日持ちを確認してみましょう。
未開封なら1~2か月持つ
豆乳は未開封であれば賞味期限は1〜2ヶ月と記載されていることが多いです。
また、豆乳は未開封であれば多少の賞味期限切れでも飲めることが多いです。味や質が変化していないか見分けてから飲みましょう。
一度開封したものは雑菌が入りやすいので、開封後は5日以内を目安に消費しましょう。
空気に触れさせなければ長期保存可能
パック内は無菌状態なので常温保存でも腐ることはありません。
開封してから1週間経っている豆乳は、場合によっては傷んでいます。加熱すれば雑菌が消えるのでは?と考える方もいるようですが、煮沸だけで殺菌できない菌もあります。
1週間経った豆乳は見た目や味に変化がなくても、菌が繁殖している可能性もあるので飲まない方が安全です。
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牛乳とは扱いが違うのか?
未開封であれば賞味期限が長く常温保存できる豆乳と違い、牛乳は必ず冷蔵保存そして日持ちは1週間程度と短いのが特徴です。その違いについて詳しく確認してみましょう。
豆乳と牛乳の違い
豆乳の原料は大豆、牛乳の原料は牛の乳です。牛乳は加工段階で殺菌処理されていますが、未開封でも腐りやすいため冷蔵保存が必須になります。
牛乳を冷凍する方はほとんどいないかと思いますが、冷凍向きの飲み物ではありません。
どちらが繊細な飲み物?
どちらが繊細な飲み物かと言われると、断然牛乳になります。豆乳よりも牛乳の方が腐りやすいです。
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まとめ
この記事をまとめると
- 豆乳は未開封でも常温保存が可能
- 長期保存する場合は未開封でも冷蔵庫に入れた方が安全
- 牛乳は未開封でも必ず冷蔵保存必須!
- 豆乳は冷凍できるが解凍せずシャーベット状西にして食べるのがオススメ
豆乳は未開封であれば常温保存が可能ですが、長期保存する場合は念のため冷蔵庫で保存しましょう。
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